北海道の信号機-特集1-4-3
LED信号機(新千歳空港周辺の着雪対策灯器)


最終更新:2015年9月12日

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1 日本信号製




北海道/千歳市/美々/(新千歳空港)
新千歳空港内に試験設置されている雪対策灯器です。
おそらく雪国で現在大量に設置されているカプセルフードのさきがけとなったもの(?)で、外国の信号機のような変わった形をしているのが特徴的です。レンズ部分に雪を溶かすための電熱線?が2本張られていてそれに繋がるコードが器外にむき出しになっており、いかにも試験灯器感が伺えます。空港内には、NS製と電材製の2種類があり、こちらはNS製です。この交差点1基のみあり、もともとは赤が長い庇、黄・青が短い庇の薄型でしたが、2010年に改造されてこのようになりました。
2 信号電材製







信号電材製(予告信号・黄点滅)



北海道/千歳市/美々/(新千歳空港)
こちらは1の電材バージョンのもので、こちらは交差点に3基、予告信号(常時黄点滅)として1基あります。
この交差点は2010年頃国際ターミナルが開業し、周辺の道路が整備されたときに新設されました。基本的には上のNS製のものと形状は同じです。こちらは後から加工されたわけでなく、設置当初からこのカプセルが付いていました。