新千歳空港内に試験設置されている雪対策灯器です。 おそらく雪国で現在大量に設置されているカプセルフードのさきがけとなったもの(?)で、外国の信号機のような変わった形をしているのが特徴的です。レンズ部分に雪を溶かすための電熱線?が2本張られていてそれに繋がるコードが器外にむき出しになっており、いかにも試験灯器感が伺えます。空港内には、NS製と電材製の2種類があり、こちらはNS製です。この交差点1基のみあり、もともとは赤が長い庇、黄・青が短い庇の薄型でしたが、2010年に改造されてこのようになりました。
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