静岡県の信号機2-1-b
包丁灯器(格子レンズ)その1


最終更新:2020年8月23日
(1番〜5番追加)

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静岡県/静岡市/葵区/城東町4
静岡駅から近い路地に2020年8月でもなお残る包丁灯器です。なんとこの交差点は交差点4基全てが包丁灯器となっています!!静岡県ではかつて他県に比べ大量に包丁灯器がありましたが、その大半が撤去され、だいぶ数が少なくなってしまいました。特に4基もある交差点はもうここのみかと思われます。左からアームを接続したものと右からアームを接続したものが2つずつあります。4基とも昭和49年製です。格子レンズのものです。
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静岡県/静岡市/葵区/「八千代町」交差点
こちらも静岡市街地にある包丁灯器です。大きな通り沿いの交差点の従道側に1基設置されています。こちらも格子レンズのもので、昭和50年製です。ここのものは青のレンズの視認性が悪く暗くなってしまっています。
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静岡県/静岡市/葵区/人宿町1丁目/「人宿町」交差点
同じく静岡市の中心市街地にある包丁灯器です。国道沿いの交差点の従道側に2基あります。1基は昭和50年製、もう1基は昭和49年製となっています。
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静岡県/静岡市/葵区/常盤町2丁目11
静岡市の中心市街地に残る包丁灯器です。この交差点に1基あります。格子レンズのもので昭和49年製です。
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静岡県/静岡市/駿河区/中田2丁目4
1番〜4番は静岡駅の北側(西側)にあるものでしたが、こちらは駅の南側(東側)にある包丁灯器です。路地の交差点に1基あります。昭和49年製です。1番〜5番まで全て2020年8月現在でまだ残っていました。2020年8月現在静岡市内に残っているのはこの5箇所のようです。全国的にも更新が進んだ今、これだけ包丁灯器が残っているのは奇跡的かもしれません。