静岡県の信号機1-2-2-b
小糸角形(交通信号灯器銘板)


最終更新:2023年3月5日

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静岡県/焼津市/栄町6丁目
静岡県には小糸の角形が結構多く残っています。中でも多く残っているのがこの交通信号灯器銘板世代のものです。焼津市のこの交差点には3基あり、1基は認知防止庇となっています。認知防止庇のものが(19)71年2月製、通常庇のものが(19)72年1月製となっています。
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静岡県/静岡市/清水区/浜田町
清水市街地にも小糸角形が残っていました。押しボタン式の表示板が直付けされているのも静岡県らしいですね。 交通信号灯器銘板で、(19)72年製です。
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静岡県/静岡市/清水区/下清水町1/「八分団前」交差点
2番の交差点の近くに残っている小糸角形です。この交差点に1基あります。1971年製(昭和46年製)で交通信号灯器銘板世代です。静岡県内はこの世代の小糸角形が一番多いようです。
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静岡県/静岡市/葵区/上土2丁目20
静岡市に残る角形灯器です。ちょっと前まで静岡県内各地でよくあった世代の角形ですが、2020年になり流石に数少なくなってきました。この交差点では2020年8月現在残っています。交通信号灯器銘板で1971(昭和46)年製で、三角模様レンズのものです。この交差点に1基あります。
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静岡県/浜松市/中区/鴨江3丁目
浜松市内の交差点に1基残っている小糸角形です。こちらも交通信号灯器銘板で、(19)71年製です。この交差点には包丁250mm1灯もあります。
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静岡県/袋井市/川井90/「袋井中学校北」交差点
袋井市に残る小糸角形です。この交差点に1基あります。こちらも交通信号灯器銘板で1971年(昭和46年)4月製です。三角模様レンズのものです。角形が全国的に激減する中、2023年2月末現在まだ残っています。2023年2月14日公道で現役の3灯の中では最古と言われていた愛知県知多郡阿久比町「卯坂」の角形が撤去され、ここの角形が2023年2月現在残っている3灯では日本最古となったようです。ここの角形も緑塗装の地の色が少し出てきています。2016年2月に大雨の中撮影しましたが、2023年2月再度撮影することができました。