静岡県の信号機
渦巻きレンズ250mm


最終更新:2023年8月20日

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静岡県/三島市/本町13
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2023年5月1日撮影
静岡県は比較的西日対策に積極的で、西日対策レンズを搭載した灯器が県内各地に点在していますが、他県ではなかなか見られない鉄板丸型の西日対策レンズがちらほら設置されているのも特徴です。小糸の渦巻きレンズ、日本信号・京三のダークアイレンズがあります。ここで紹介するのは小糸の渦巻きレンズです。静岡県内では渦巻きレンズは300mmのほうが多く、250mmのものは少数派です。またかつてこの渦巻きレンズは東京都内にたくさん設置されていましたが、東京都からは電球式の信号機自体が絶滅済であり、東京以外にこのレンズを採用していたところは少ないため、現在レアものとなっています。この交差点は三島市街地の交差点にあり、従道側1基のみ渦巻きレンズ250mmが設置されています。平成2年製で形式は1H23SNとなっています。比較的撮影しやすいのですが、赤の庇が歪んでいるのが残念ポイントです(小声)。
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静岡県/静岡市/葵区/「安西5丁目」交差点
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2023年2月25日撮影
静岡市の中心部にある渦巻きレンズ250mmです。従道側に1基あります。赤の点灯時間が長いため、赤がひどいレンズ焼けを起こしています。余談ですが、かつては日本信号の濃色角形250mmがあったことで著名な通りの交差点にあります。平成2年製で形式は1H23SNです。