高松市街地の国道30号にある京三セパLEDです。この交差点に2基あります。このころはまだLEDもあまり普及しておらず高価だったため珍しいです。それでも四国4県はLED採用が比較的早く平成一桁製造のLED灯器がちらほら見られますが(特に徳島)、京三率が低かったり(これも徳島の傾向)して京三の初期LEDはほとんど見られません。 京三セパのLEDは他に大阪・千葉・岩手にもあるのですが、ここのものはそれらよりもさらに古く粒がさらに多い最初期の世代のLED灯器です。
(このタイプ:18周、千葉などにあるもの:13周)。平成10年製で、撮影時から17年前の製造ですがそれほど劣化しておらず素子欠けも見られません。
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