千葉県の信号機1-2
偏光組み込み灯器(角形)

最終更新:2018年11月11日
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千葉県/市川市/相之川1丁目/「広尾防災公園入口」
東京都・千葉県の県境近くの大きな通りにある偏光組み込み灯器です。鋭角交差点となっているため千葉では多く見られる青のみ偏光となっていますが、ここのものは日本信号角形300mmに組み込まれています。これは非常に貴重でここにしかないものと思われます。そもそも日本信号角形300mm自体日本全国探しても残存しているところはほとんどありません。
この角形は庇がとても深く特徴的でいい味出してます!また千葉県内の他の偏光灯器組み込みのものは偏光レンズも丸く光りますが、これは四角く光るという点も非常に珍しいですね。昭和54年製と角形にしてはとても新しいです。 2019年に遂に撤去されてしまいました。これを持って数年前まではいくつもあった偏光組み込みが千葉県からは絶滅、日信角形300の三位灯も絶滅してしまったようです。
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千葉県/柏市/柳戸
柏市の郊外の県道にある偏光組み込み灯器です。こちらも鋭角交差点であるためありますが、京三角形300mmに偏光レンズが組み込まれています!これも大変貴重です。昔は和歌山にもあったとか。こちらは上と違い偏光レンズは丸く光ります。偏光レンズでは認知防止が不十分ということなのか青の庇は横向き庇となっています。昭和53年製とこちらも角形としては新しい世代のものです。2018年11月に遂に撤去されました。これにて京三角形の偏光組み込みは絶滅となります。。