北海道の信号機9-3
4方向1灯点滅(個別設置)

最終更新:2019年7月8日

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北海道/旭川市/西神楽4線
(上川東部広域農道)
北海道では農村部の道道や農道の十字路の交差点を中心に4方向1灯点滅がたくさんあります。その中で、4方向の1灯を集約して設置すると見づらくなったり、アームが長くなり過ぎたりしてしまう場合はこのように1灯を普通の3灯と同じように個別でアームで設置している交差点もあります。
この交差点のものは樹脂1灯3基と電材薄型面拡散のもの1基を個別にアームで設置されています。電材薄型に関しては元々樹脂だったものを電材薄型に更新したのかもしれませんね。また樹脂の赤1灯・黄1灯1基ずつはレンズの方向が少し斜めにずらされていました。樹脂1灯は京三製で平成4年製、電材薄型1灯は2013年製(平成25年)となっていました。
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北海道/夕張郡/長沼町/西3線北12
(きらら街道)
こちらも道路が斜めに交わり交差点の面積が若干広くなっているためか、1灯ずつ個別に設置されていました。しかもこちらは北海道では珍しい鉄板丸型の1灯を使用したものとなっています。斜めに道路が交わっているので、横向き庇となっています。平成6年製です。
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北海道/士別市/東3南11
士別市の住宅街の交差点にある1灯点滅です。こちらも1つずつアームでの設置となっています。灯器は樹脂丸型です。