東京都の信号機2-2-3
古い丸型(小糸古樹脂)

最終更新:2015年4月11日(2番追加)

小糸古樹脂250-3灯
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東京都/葛飾区/金町3丁目/「金町小学校裏」交差点
金町の堤防沿いの都道沿いの押しボタン式交差点に小糸製の2代目古樹脂250が2基残存していました。この灯器はかなり貴重で、現在ではここと千葉県館山市の2箇所しか残っていないそうです!因みにこれの300mmバージョンは千葉県に少し残っていますが、千葉ではほとんど250mm灯器を設置していなかったのでこの灯器もほとんどないようです。東京でもかつては古い樹脂が少し残ってはいましたが、かなり淘汰されてしまい、本当に絶滅寸前になってしまいました。因みにこれは金属灯器で言えば一本アーム(包丁未遂)の世代でこれよりさらに古い樹脂包丁灯器が大阪や京都などで残存しています(2014年現在)。 この灯器の特徴としては、同世代の金属丸型に比べてレンズ部が分厚く、庇が深くて、錆がないことです。因みにこの交差点には角形1灯もあります。
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東京都/台東区/根岸3丁目
山手線の鶯谷駅に近い都心の大きな通りに小糸古FRP灯器が残っていました!(2014年3月現在)
合流地点に設置されているのでルーバー付きとなっているのも非常に珍しいですね。都内が相当更新される中でこのように古灯器が最近まで残っていたのは後ろの柱にがっちりくっついていて交換工事がしにくいせいかなと思われます。また非常時に使用するのか250mmの赤1灯が上に設置されています。銘板は車両用〜となっており昭和50年前後の製造かと思われます。
小糸古樹脂250-黄1灯
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東京都/品川区/東品川3丁目
交差点の手前に予告信号として黄1灯が設置されています。ただここのものは非常に珍しい小糸古樹脂(FRP)ベース(2代目)のもので非常に貴重ですね。銘板はありません。陸橋の上にあります。