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1
	東京都/品川区/南品川４丁目
	品川区に残っていた陸運片面。昭和52年製。同じ交差点にはこれより２年後製造の小糸両面角形もありました。
2
	東京都/八王子市/鹿島
	八王子市松が谷駅近くにある陸運角形。同じ交差点には同社製の両面も残存しており非常に貴重です。
3
	東京都/江戸川区/西小松川町
	高架下の変形交差点に１基だけ陸運の角形灯器が残っていました。車両用銘板のもので、青のみ三角模様レンズ、黄・赤は格子レンズとなっています。おそらく青のみ後から古い世代の三角模様のものに更新したと思われます。
4
	東京都/板橋区/高島平１丁目/「大東大前」交差点
	2017年2月になり、いよいよ都内に残る角形は北区の「南谷端公園北」「南谷端公園南」と板橋区の「板橋トラックターミナル」そしてこの交差点のわずか４箇所のみとなりました。奇しくもいずれも小糸筐体の陸運銘板の片面角形が残りました。数年前であればあちこちで角形が見られた東京都ですが、時代の流れを感じますね。この交差点には陸運製の片面角形が２基残っており、大きな通りの交差点の従道側に設置されています。新しめの世代のもので格子レンズで車両用銘板となっています。昭和50年製です。 追記:2017年3月、遂に撤去され、これを以ってあれだけあった都内の角形３灯は板橋トラックターミナル以外絶滅しました。