東京都の信号機13-1
西対灯器--鉄板渦巻きレンズ250mm


最終更新:2017年3月22日

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小糸製
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東京都/武蔵野市/吉祥寺東町2丁目
東京都では西日対策が盛んで、渦巻きレンズを積極的に使用していました。 渦巻きレンズは他県ではあまり採用されていなかったため、割と珍しいです。渦巻きレンズは通常、小糸製の灯器にしか搭載されていませんが、都内にはOEMとして日信銘板や京三銘板のものもあります。ただ都内ではLED化が相当激しく、電球灯器自体ほとんど残っていないため、今ではもうほぼ絶滅してしまいました。。ここのものは他県でも極稀に見られる小糸銘板のものです。平成2年製で形式は1H23SNとなっています。
日信製
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東京都/大田区/城南島7丁目
こちらは日本信号銘板で他県では全く見られないものです。小糸のものとほぼ同じですが、日本信号製のものは底面に窪みがあるなどの違いがあります。2017年3月現在ではもうここにしか残っていないかもしれません。この交差点に4基あります。平成2年製で、うち3基は形式が1H23N、残る1基はなぜか1H23となっています。因みにこの交差点、通常は主道側が青、従道側が赤となっているので、レンズ焼けが結構ひどいです()
京三製
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東京都/立川市/富士見町2丁目
こちらは京三銘板です。大変貴重なもので、2017年3月現在もうないかもしれません。平成4年製で形式は1H23Nとなっています。