栃木県の信号機1-3
赤だけ300灯器(縦型)--日信製


最終更新:2019年2月5日

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栃木県/宇都宮市/睦町2
栃木県内では赤だけ300mm灯器が多く見られます。見通しの悪い交差点などでは予告信号として縦型もあります。
ここのものは栃木県内ではもう残存数僅かとなったNSのレモンレンズベースの赤だけ300です。青・黄が内庇、赤が普通の庇になっているためインパクトがありますね。形式は1V23となっていて、250mmと同じものとなっています。昭和58年製。
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栃木県/宇都宮市/平松本町
上とほぼ同型のレモンレンズの赤だけ300mm縦ですが、こちらは形式が1V2+33となっています。昭和61年製です。
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栃木県/栃木市/「今泉町1丁目」交差点
こちらは上より新しい世代のものでブツブツレンズとなっています。平成2年製で形式は1V2+33です。
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栃木県/宇都宮市/下栗町2277
(情報提供、撮影協力感謝:梶さん)
こちらもブツブツレンズ赤だけ300縦ですが、こちらは黄・青の庇が外庇となっているタイプです。群馬県ではこの世代はもうオール300mm灯器を採用していたため、実質栃木限定灯器となっています。縦型のものは珍しいです。形式は1V2+33で、平成4年製です。
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栃木県/宇都宮市/下栗町743
(情報提供、撮影協力感謝:梶さん)
こちらは栃木限定のNSアルミ分割の赤だけ300です。この世代まで赤だけ300を採用していた県はほとんどないため、実質栃木限定モデルとなっています。縦型含めそれなりに残っています。