栃木県の信号機1-3
京三製赤だけ300灯器(横型)


最終更新:2024年12月8日

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栃木県/小山市/天神町1丁目9
場所はこちら
(情報提供感謝:梶さん)(撮影協力感謝:ゆうゆさん)
2024年11月24日撮影
栃木県に2024年11月現在も残っている最後のレモンレンズの赤だけ300mmです。栃木県内は日本信号の灯器を多く見かけ、そのレモンレンズの赤だけ300mmも結構な数が昔あったようですが、そちらは先に絶滅する中、京三のレモンレンズの赤だけ300mmが残っているのはもはや奇跡と言っても過言ではないでしょう。2017年に撮影後7年半ぶりに撮影しに来ました。隣の群馬県ではこの世代の京三製の灯器自体設置されておらず、そういった意味でも元々栃木県限定の灯器と言えるもので珍しいものです。この交差点に3基あります。押しボタン式交差点のため、青の視認性があまりよろしくありません。昭和61年製で形式は1H23となっており、250mm灯器と同じ形式になっています。
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栃木県/鹿沼市/貝島町
こちらは鹿沼市にかつてあった1番と同じものです。ここのものも2014年には残っていましたが、現在は撤去済みです。
昭和59年製で形式は1H23で250mmと同じ形式となっています。
この交差点にはカマボコ3灯矢印との組み合わせのものもありました。
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栃木県/矢板市/乙畑
場所はこちら
(撮影協力感謝:ゆうゆさん)
2024年11月24日撮影
こちらは京三製の鉄板丸型のブツブツレンズの赤だけ300mmです。この世代のものであれば2024年現在栃木県内にいくつかまだ残っています。隣の群馬県ではこの世代の鉄板丸型はたくさん見かけるのですが、京三銘板のものはないため、実質栃木県限定に近い灯器となっています。この交差点には縦型も残っています。平成10年製で形式は1H23です。