鳥取県の信号機5
偏光灯器


最終更新:2018年11月13日

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↑3Mのロゴ



鳥取県/米子市/熊堂/「伯耆大山駅入口」交差点
鳥取県では側道と鋭角に合流する交差点などで積極的に偏光灯器を使用する傾向があり、比較的最近まで残っていました。2014年時点で、米子市内に3箇所、倉吉市に2箇所、鳥取市内にも数箇所残っていたようです。ただ最近は他県に同じく淘汰される傾向にあり、そのほとんどが撤去されてしまっています。この交差点は国道9号沿いの交差点で側道と鋭角に交わるため、偏光灯器が2基設置されています。「国道専用」「側道専用」の表示板が付いています。3Mのロゴが角ばった少し古い世代のものです。
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鳥取県/米子市/米原1丁目9
米子の市街地の側道と県道が合流する交差点にある偏光灯器です。この交差点に2基あります。側道用のものがロゴが古いもの、主道側のものがロゴが新しいものとなっていて世代が違います。因みに跨線橋を渡った向こう側の交差点にも偏光灯器があったようですが、今はどちらも撤去されています。
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鳥取県/倉吉市/巌城/「巌城橋西詰」交差点
倉吉市の鋭角交差点に設置されている偏光灯器です。この交差点に2基あります。こちらは黒色に塗装されています。また1番、2番のものと違い円弧アームで設置されており、小糸・京三の角形灯器を彷彿させます。この交差点のものは2018年8月現在まだ残存しているようです。雨でかなり暗い天気の中での撮影のため、偏光灯器の性能があまり発揮しておらず、角度をずらしても灯火の色が見えてしまっています。。