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	鳥取県/鳥取市/古海/「千代大橋西詰」交差点 場所はこちら
	北海道、岩手県、石川県、鳥取県等で試験的に設置された信号電材のフードレス灯器です。電材フードレス灯器は２タイプあり、そのうちここで紹介するのは耳が一体となった初期のタイプで、北海道に２箇所(縦型)、岩手県に１箇所、石川県に１箇所、埼玉県に集約設置で１箇所、そして今回紹介する鳥取県鳥取市のこの場所でしか確認されていない非常に珍しい灯器です。この１つ後の世代の耳が別になった電材フードレス灯器は同じ鳥取県内ではたくさん見ることができ、全国でも圧倒的に多く設置されていると思われます(地元北海道南部の函館近辺でもちらほら縦型で設置されています)が、この初期タイプは鳥取県でもここのみ１基だけの確認で、試験的に設置されたものと思われます。後に電材の低コスト灯器の矢印が追加されたようで、電材フードレス(耳一体)と電材低コストという面白い組み合わせになっています。因みに裏には電材の一体LEDが、主信号には電材の通常の薄型LEDが設置されていて、電材製の色々なタイプの灯器がまとまって設置されています。