富山県の信号機2-1 渦巻きレンズ |
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富山県/富山市/八尾町野飼/「滅鬼」交差点 場所はこちら | |
2025年4月26日撮影 東京都の信号機が全てLED灯器へ交換され(例外有り)、渦巻きレンズが都内から絶滅してから久しく、渦巻きレンズ自体、静岡県でちらほら見られる他は大阪府等にごく僅かに残っている大変貴重なレンズとなっておりますが、なんとまさかの富山県に残っている箇所があるという情報があり、急いで行ってきました!しかも灯器自体は小糸の鉄板灯器の300mmですが、なんと縦型です!縦型の鉄板の渦巻きレンズというとかつて東京の町屋にあったものを思い出しますが、残っていたのはかなり昔で、2025年になっても見られるとは(しかも富山県で)思いませんでした!富山県はあまり西日対策が盛んというわけではありませんが、京三セパのブロンズレンズが稀に見られるので僅かながら西日対策レンズの試験設置が行われていたのかもしれません。渦巻きレンズを搭載した灯器は1基のみで他は同年代製造のブツブツレンズとなっています。平成5年製で形式は1H33Sとなっており、1H33SNとはなっていないため、西日対策レンズであることは示されていません(東京都にかつてあったものや静岡県にあるものはほぼ全て形式は1H33SNとなっている)。はたして元々製造時から渦巻きレンズだったのか、後からレンズを換装したのかわかりませんが、おそらく製造時からこの組み合わせだったのではと勝手に予想しています。富山県は意外な激レアものがたまに発見されるので侮れないですね。交差点名からして、某有名アニメのような名前で非常に強そうで激レアものが残る交差点の名前としてはふさわしいです(謎)。 |