山梨県の信号機1-2
角形1灯

最終更新:2023年11月23日
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↓2015年撮影分(3灯が鉄板灯器→低コストへ更新される前)

山梨県/西八代郡/市川三郷町/市川大門
山梨県はかつて角形が多く残っていましたが、3灯に関しては2015年現在、ほとんど撤去されてしまいました。一方角形1灯に関してはまだ県内にいくつか残っているようです。
市川三郷町(市川大門)の市街地にはこの小糸両面1灯が残っていました。貴重ですね。昭和50年製の格子レンズ世代となっています。2023年10月に再訪しましたが、3灯は鉄板灯器から京三銘板の電材低コストに更新されたにも関わらず、まだ残っていました。全国でも最後の両面一体型灯器としてこれからも長く活躍してほしいですね。
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山梨県/大月市/「大月2丁目」
大月市内国道20号に残存している非常に貴重な日本信号濃色1灯です。 今やこの種の灯器が設置されているのもここのみかもしれません。レンズの模様・色合いが独特ですね。昭和43年製ととても古いです。ゼブラがさびさびでいい味出してますが、近いうちに撤去されてしまうかもしれません。
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山梨県/韮崎市/龍岡町若尾新田/「若尾新田」交差点
国道52号沿いにもNSの角形1灯が残っていました。主道側はNS薄型に既に更新されていますが、従道側の1灯は依然として角形で残存しています。しかも交通信号灯世代の古いもので全国的にもなかなか見られないものです。(おそらく)昭和46年製です。
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山梨県/甲府市/古関町(宮前橋)
国道358号沿いの旧上九一色村にある京三角形1灯です。直線アームで設置されていて角形としては新しめな昭和53年製です。一応村の中心部に設置されているのですが、公共交通がかなり不便な場所にあり、2020年11月にようやく行くことができました。2023年10月に再訪しましたが、まだちゃんと残っていました。