山梨県の信号機3
変則3灯(黄黄赤)

最終更新:2020年12月10日
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山梨県/甲府市/丸の内1丁目/「甲府駅前」交差点
甲府駅前のロータリー付近の交差点に設置されている黄黄赤です。変形十字路のような交差点で、道路が斜めに屈折しているので、左黄点滅で車を進行させるようになっています。山梨県内では変形交差点などでたまに黄黄赤灯器が設置される場合があるようです。この交差点の屈折して交差している道路側4基全てが黄黄赤灯器となっていて、縦型も黄黄赤灯器となっていました。灯器は全て小糸の丸型となっています。2015年にロータリーなど駅周辺の工事で撤去されました。。。

(黄黄赤灯器撤去後の甲府駅前)
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山梨県/南都留郡/西桂町/小沼885
国道139号沿いの変則交差点に設置されている黄黄赤灯器です。T字路が2つくっついたような形の交差点で、さらに交差点手前でもう一つ道路が合流するような形になっており、従道側は一斉に進行させるため、青ではなく黄点滅で進行させているようです。従道側の横型4基、縦型1基全てが黄黄赤となっています。灯器は日信一体LEDで、LEDの素子が奥まって見えるタイプです。
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山梨県/笛吹市/石和町四日市場/「石和橋西」交差点
国道20号勝沼バイパスにある黄黄赤です。合流地点に設置されているため、ルーバー灯器となっています。 ルーバー(特に四角ルーバー)+変則3灯の組み合わせは非常にレアだと思います。灯器は電材一体となっております。平成15年製です。主道側(国道20号)は普通の青黄赤のルーバーとなっているのですが、合流する側道側の2基がこの黄黄赤となっています。この交差点の先にある交差点と制御が連動しており、側道側が進行できるとき必ず先の交差点が赤になるようになっているので、注意喚起のため、青ではなく黄点滅で進行させているようです。
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山梨県/甲府市/「城東一丁目」交差点
甲府市の国道411号沿いの交差点です。T字路を2つ組み合わせたような形状の交差点で、2つの従道の車を同時に進行させるため、黄黄赤灯器を使用し、青のかわりに左黄点滅で進行させているようです。この交差点に2基あり、1基は小糸アルミの深い庇のもので、もう1基は小糸アルミの浅庇のものとなっています。深庇のほうは2002年製、浅庇のほうは平成11年製(1999年製)です。