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| ↑ 上 り え び の ・ 熊 本 ・ 福 岡 方 面 |
種別・番号 | 施設名称 | 接続路線・設備など | 下 り 鹿 児 島 方 面 ↓ |
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| ↑熊本・福岡方面 |
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| (21) | えびのJCT | [E10]宮崎道(小林・宮崎方面)接続 |
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| PA | 吉松PA | トイレ・自動販売機ほか
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| 22 | 栗 野 | 伊佐/湧水方面 国道268号線 |
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| 23 | 横 川 | 霧島/国道223号線/国道268号線方面 | |||||
| PA | 溝辺PA | トイレ・自動販売機ほか
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| 24 | 溝辺 鹿児島空港 |
鹿児島空港/妙見温泉/霧島方面 国道504号線 |
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| (25-1) | 加治木JCT | [25] 加治木IC出口方面 [E78]東九州道(隼人西・国分・鹿屋方面)接続 |
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| ETC出口 25-2 SA |
桜島SA | トイレ・ショッピング・スナック・ ウェルカムゲート(7:00-22:00)ほか
上下線出入口(24H) |
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| 26 | 姶 良 | 蒲生/重富/松原海岸/国道10号線方面 |
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| 27 | 薩摩吉田 | 吉野方面 |
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| 鹿 児 島 本 線 料 金 所 | |||||||
| 28 | 鹿児島北 | 伊敷/鹿児島港方面 国道3号線 |
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| 29 | 鹿児島 | 鹿児島市街/松元/日置方面 国道3号線 [E3A]南九州道 薩摩川内/出水方面 |
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| 指宿スカイライン 指宿・谷山方面↓ | |||||||
| ※ | 上り→えびの・熊本・福岡方面 | 下り→鹿児島方面 |
| □ | =インターチェンジ |
| ■ | =ETC専用スマートインターチェンジ |
| ■ | =ジャンクション(JCT) |
| ■ | =サービスエリア・パーキングエリア(SA・PA) |
| ■ | =県境 |
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[21] えびのJCT 分岐

鹿児島方面へ分岐。

宮崎自動車道からの合流。

80km/h制限
終点・鹿児島ICまで80km/h制限となる(鹿児島本線料金所付近を除く)。

九州道に入ったことを示す標識。ドングリともいう。

[22] 栗野 12km
[23] 横川 19km
鹿児島市街 70km

吉松PA 3km
溝辺PA 24km

ようこそ鹿児島へ
[29] 鹿児島IC 70km
このカントリーサインの手前に「鹿児島県 Kagoshima Pref.」と書かれた標識が存在するが、撮影失敗につき割愛する。

姶良郡湧水町に突入!

280キロポスト。

吉松PA 1km
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吉松PA 入口

すべりやすい 雨天時

[えびの〜鹿児島間 最高速度80km/hです]

80km/h制限
斜面に刺さっているように見えた。

長い右カーブ

車間距離を確認しよう。

情報なし

[追突注意 車間距離とれ]

AMラジオ 表を見る限り、NHKラジオしか聞けないようだ。

木原トンネル 長さ:1,900m

右カーブ

[22] 栗野IC 2km

4.0パーセントの下りこう配。

[22] 栗野IC 出口 1km

300m先 車線減少

[22] 栗野IC 出口 500m

[工事車線規制]
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[22] 栗野IC 出口
伊佐、湧水方面はこちらから

290キロポスト。

工事規制区間 ここまで

非常駐車帯と非常電話の組み合わせ標識。

[23] 横川 5km
[24] 溝辺鹿児島空港 18km
鹿児島 56km

通行区分の路面標示

[車間距離を十分に]

霧島市に突入!
カントリーサインの下に「霧島市」と書かれた小さなプレートがある。

[23] 横川IC 2km

動物の飛び出しに注意。

[23] 横川IC 出口 1km

[23] 横川IC 出口 500m
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[23] 横川IC 出口
霧島方面はこちらから

下りこう配はまだ続いているようだ。

[24] 溝辺鹿児島空港 12km
[25] 加治木 20km
鹿児島 52km

Niceカーブ

[凍結注意]

溝辺PA 3km
桜島SA(スマートIC) 23km

300キロポスト。

たぬきのシルエットが描かれた動物注意の標識。

溝辺PA 2km

溝辺PA 1km
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溝辺PA 入口

ゆるやかなカーブ。

半地下構造になっている。

[24] 溝辺鹿児島空港IC 2km

鹿児島空港南バス停

[空港]
※鹿児島空港南バス停からの合流部を、高速バスの車内から撮影しています。一般車はバス停に入ってはいけません。

[24] 溝辺鹿児島空港IC 出口 1km

[24] 溝辺鹿児島空港IC 出口 500m
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[24] 溝辺鹿児島空港IC 出口
鹿児島空港、妙見温泉、霧島方面はこちらから
「溝辺」の字だけは普通のゴシックフォントだ。IC名が2行になっている標識も面白い。

[九州道 終日対面通行規制 姶良⇔薩摩吉田]
正面に見える山は桜島である。噴煙が上がっているように見える。

[25] 加治木 6km
[25-2] 桜島(スマートIC) 12km
[26] 姶良 15km
鹿児島 38km

3.0パーセントの長い下りこう配があるそうだ。

対向車線に法面が崩れた跡がある。

800m先 車線減少

500m先 工事中
60km/h制限 ここから

姶良市に突入!
[鹿児島市まで35km]

何の作業をしていたのだろうか。

先ほどの作業車の横を通過すると、規制がなくなっていた。
おそらく工事が終わって引き上げていたところであったと推測される。

[凍結注意]
警戒標識に字だけが書かれているのも珍しい。

5.0パーセントの下りこう配が続く。高速道路としては急な坂だ。

[25] 加治木IC 2km
[25-1] 加治木JCT 2km

[25-1] 加治木JCT 分岐 1.7km
加治木JCT内の案内図である。


[この先 急カーブ 速度注意]

[25] 加治木IC 出口 1km
[25-1] 加治木JCT 分岐 1km

[九州道 10キロ先 工事車線規制]

[25] 加治木IC 出口 500m
[25-1] 加治木JCT 分岐 500m

姶良市の市街地がよく見える。
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[25] 加治木IC 出口
[25-1] 加治木JCT 分岐
[25] 加治木IC 出口方面と
[E78 東九州道] 隼人西・国分・鹿屋方面は左方向へ
[E3 九州道] 姶良・鹿児島方面は直進方向へ
門司IC方面から見て、北九州JCTで分岐した東九州自動車道は大分市、延岡市、宮崎市などを経由してこの場所につながる予定となっている。
現状では北九州JCT〜清武JCTが繋がっているため、宮崎自動車道を介して九州道とのダブルネットワークが構築されていることになる。
これにより危険物積載車両は、通行が禁止されている肥後トンネル、加久藤トンネル(Part4に登場)を避けて九州地方を高速道路のみで縦断できるようになっている。

鹿児島方面へ分岐!

[26] 姶良 7km
[27] 薩摩吉田 16km
鹿児島 30km
鹿児島まであと一息といったところだろうか。

[安全運転をお願いしもんで]
対向車線の路肩に、看板が設置されている。

桜島SA 3km
[最後の休憩施設です。]

下りこう配についてはまだまだ続く。



[速度を][落として][走ろう]
桜島SA 2km
[25-1] 桜島スマートIC 出口 2km

帖佐バス停

桜島SA 1km
[25-2] 桜島スマートIC 出口 1km

ここはハイウェイラジオ桜島局

桜島SA 500m
[25-2] 桜島スマートIC 出口 500m
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桜島SA 入口
[25-2] 桜島スマートIC 出口
どうも「桜島」と聞くと、とあるライトノベルシリーズでバニーガールの格好をした某先輩を思い出してしまう。
冗談はさておき、「最後の休憩施設」という表示が、門司から、吹田から、東京から、いや、青森から続いてきた
長い高速道路路線の終端が近づいてきたことをアピールしているかのようだ。

本線からサービスエリア内を見る。正面奥に見えるのが桜島である。
施設そのものが桜島の島内に位置しているわけではない。

[26] 姶良IC 2km

ここからカーブが連続する。

[26] 姶良IC 出口 1km

[26] 姶良IC 出口 500m
ここから車線規制が始まる。

[工事 車線規制]
「工事」の字が赤く強調されている。

またしても謎のバルーン製の人形が置かれている。
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[26] 姶良IC 出口
蒲生、重富、松原海岸方面はこちらから

再び山を越えるため上り坂に。

鹿児島市に突入!
いよいよ旅の終わりが見えてきた。
カントリーサインはコアラっぽいデザインである。右下には桜島と思われる山。

動物注意の標識。


登坂車線


こう配だけでなく、カーブもきつい。

ここが頂上…と見せかけてこの先も上り坂は続く。

[27] 薩摩吉田 6km
[28] 鹿児島北 13km
鹿児島 20km

R=400の左カーブ

330キロポスト


[降雨時は]
[速度を]
[落として]
[走ろう]
先ほどの標識のヒラギノフォントバージョンだが、さっそく色が抜け始めている…

管理用施設
旧・本城(ほんじょう)バス停
「本城」と書かれている部分の標識はなぜ撤去されなかった?


登坂車線が終了して、100m先にまた登坂車線が設けられている。

「く」の字の標識が設置されている。

[27] 薩摩吉田IC 2km

今度こそ頂上だ。
ところで、目の前のトラックにはトラックの荷台が積まれているのだろうか?

登坂車線が終わる。

今度は下り坂。カーブも連続するので注意しよう。

[車間距離 80km→80m以上]
古びて読みにくくなっている

5.0パーセントの下りこう配。

[27] 薩摩吉田IC 出口 1km

[27] 薩摩吉田IC 出口 500m

情報なし
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[27] 薩摩吉田IC 出口
吉野方面はこちらから

料金所 1km

ETC車の案内

60km/h制限 ここから

料金所500m 速度落せ

「追」「突」「注」「意」

40km/h制限
だいぶ古びた標識である。

鹿児島本線料金所
ここで、ここまでの通行料金を精算する。
ここであえて一般レーンに入り、青森ICもしくは青森中央本線料金所からの通行券を渡すと係員はどういうリアクションをするのか気になる。

[大型 9,980円]
大宰府ICからの通行料金である。
高速路線バスなので、料金区分は大型である(通常、乗車定員30名以上のバスは「特大」)。

[制限速度を守ろう]
料金所を抜けてすぐ左側に設置されている謎のオブジェ。鹿児島市の市章があることから、鹿児島市で設置したものと思われる。

40km/h制限 ここから

80km/h制限 ここから
料金所を過ぎてすぐのところから80km/h制限で良いと思うのだが、どうしてこうなった?

急カーブ 速度注意

4.8パーセントの下りこう配。

[28] 鹿児島北 3.5km
[29] 鹿児島 8km
指宿 67km

またしても急カーブ。


「降雨時は」「速度を」「落として」「走ろう」

凍結注意

[28] 鹿児島北IC 2km

Nice カーブ

[28] 鹿児島北IC 出口 1km

[鹿児島東市来線 武町 渋滞]

[28] 鹿児島北IC 出口 500m
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[28] 鹿児島北IC 出口
伊敷、鹿児島港方面はこちらから

伊敷バス停

鹿児島北ICからの合流。

小野トンネル 長さ:440m

ここもNiceカーブである。

[29] 鹿児島IC 2km
指宿 61km

[29] 鹿児島IC 出口 1.7km

[山田〜中山 工事中 車線規制]

トンネル情報 なし

[鹿児島出口 左車線へ]


[29] 鹿児島IC 出口 1km
トンネルの先すぐに鹿児島ICの出口があるという案内図である。

田上トンネル 長さ:880m
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[29] 鹿児島IC 終点
指宿スカイラインは直進方向。
鹿児島IC出口と[E3A 南九州道]は左方向へ。

ランプウェイ。九州道とはこれでお別れである。

鹿児島市街は左方向へ
[E3A 南九州道] は右方向へ
右折する場合は左右の道路と交通が交錯するため、信号機が設置されている。埼玉県にある美女木JCTのようなものと思って良い。
尚、このインターチェンジは自動車専用道路と高速自動車国道が交差しているため、ある意味ジャンクションでもある。
一般道へ出るには、田上ランプ(左折した場合)か、鹿児島西IC(右折した場合)まで進行しなければならない。

[E3]九州道 ここまで
車両感知器がかぶってしまったのが悔しい。
高速自動車国道の九州最南端に到着である。
以上、九州自動車道レポートはこれにて完結。
| 2021年7月に門司IC〜福岡ICの取材をした際、「次は鹿児島まで行きたい」と宣言したが、ついにそれが実現した。2022年7月に長崎へ行く機会があり、そのついでに撮影しようかと思ったら、台風の接近による悪天候で中止することとなってしまった。安定して晴れる時季を窺っていたところ、年末にリベンジできた。 さて感想だが、福岡県内ではさすが大都市圏と言わんばかりの交通量であった。 最初、長崎へ行くため大宰府IC〜鳥栖JCTを通ったときは休日であったため、なぜ片側3車線であるのかよくわからなかった。 今回取材したのは 平日の朝で、車がたくさん走っていたことに驚いた。後で調べたら1日10万台以上の交通量があると知り、これなら片側3車線ないと交通を捌ききれないと納得した。 福岡市内へ自動車で高速道路を使って通勤する場合、九州地方各方面からの車が鳥栖JCTに集約されるため、必然的にその近辺の交通量が多くなるのだ。 一方で八代JCTから先は山道が多く、よくこんなところに高速道路を作ったなという感想である。 1971年に初めての開通を迎えてから全線開通を迎えるまで25年を要し、最後に開通したのが八代IC〜えびのICにかけての山越え区間であり、開通当初は対面通行だったという歴史を見ると、難工事の中少しでも早く開通させようとしたのだなと感じた。 県境で「ようこそ〇〇へ」と表記されたカントリーサインは珍しいと感じた。これが九州の高速道路のスタイルなのだろうか? 本州では絵柄付きのカントリーサインは数を減らしてきており、その波が今後九州にも押し寄せてくるかもしれないと考えると、残存しているうちに訪問できてよかったなと感じた。 |
| 東京から鹿児島までの高速道路レポートが繋がるかたちとなった。 私自身、バスに乗って車窓からの景色を楽しむという趣味をもっており、私用などで遠出するときは新幹線ではなく高速バスを利用していた。 最前席から見える絶景や、大規模工事などによるめったに見られない利用形態を写真に収める程度であったが、2018年頃に道路そのものを写真に撮る趣味に目覚めると同時にこのホームページの存在を思い出し、高速道路レポートを作成しようと思うようになった。 はじめは東京〜大阪の高速道路レポートを作成するだけであったが、JR大阪駅のバスターミナルでバスを降りると、四国や中国地方など、様々な行先の高速路線バスがあるのをみて、まだ行ったことのない場所に行ってみたいと思うようになった。 そしてでかけた先の道路を撮影してレポートに書き残してきた。気が付けば自分でも数えられないくらいたくさんの高速道路のレポートを執筆していた。 執筆済みだが未公開のレポートも複数あるので、順次公開していく予定だ。 乞うご期待。 |

注…各項目の距離はkm未満を四捨五入したものであり、これらを単純に足したものであるため、
実際の距離とは誤差がある。また、ルートが複数あるため、ルートによっては距離が増減する。
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※レポートを提供してくださいましたヒバライオン新太様、ありがとうございました。
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