東名高速道路と同等の輸送量、高速性を持ち、円滑な交通利便性を目指して建設されたのが、「新東名高速道路」である。東名高速道路のほぼ北側に位置する。 |
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↑ 上 り 海 老 名 方 面 |
種別・番号 | 施設名称 | 接続路線・設備など | 下 り 新 秦 野 方 面 ↓ |
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(1) | 海老名南JCT | [C4] 圏央道 (八王子・[E20]中央道、横浜・[E1]東名方面)接続 (茅ヶ崎・藤沢・[E84]新湘南バイパス方面)接続 |
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2 | 厚木南 | 厚木市街/平塚方面 国道129号線 |
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(5-1) | 伊勢原JCT | [E1] 東名(秦野中井・名古屋方面)接続 |
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3 | 伊勢原大山 | 伊勢原市街/大山ケーブル駅/大山阿夫利神社方面 国道246号線 |
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ETC出口 3-1 |
秦野丹沢 |
上下線出入口(24H) |
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4 | 新秦野 | 秦野市西部/松田方面 国道246号線 |
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新御殿場IC方面 未開通↓ |
※ | 上り→海老名方面 | 下り→新秦野方面 |
□ | =インターチェンジ |
■ | =ETC専用スマートインターチェンジ |
■ | =ジャンクション(JCT) |
■ | =サービスエリア・パーキングエリア(SA・PA) |
■ | =県境 |
[1] 海老名南JCT 分岐 1km
ここは圏央道(外回り)。
案内標識に「名古屋」の表記がある。
圏央道と東名の道路情報。
故障車の注意喚起がされている。
[1] 海老名南JCT 分岐 500m
[伊勢原JCTからは 東京方面へ 行けません]
厚木南の「厚木」を小さくすることで、南という字を目立たせている。
神奈川県海老名市に突入!!
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[1] 海老名南JCT 分岐
[E1A 新東名] 厚木南・伊勢原方面は左方向へ
[E1 東名] 名古屋方面は左方向へ
[C4 圏央道] 海老名・八王子、[E20 中央道]方面は直進方向へ
[E1 東名] 横浜・東京方面は直進方向へ
新東名に入るため、厚木南方面へ分岐。
伊勢原JCTから東名を東京方面へ行けないという表記があるが、わざわざ伊勢原JCT方面へ行こうとするもの好きなドライバーはいるのだろうか?
クレーム対策だと思うが…
いきなり急カーブ。
将来的に、ここで新東名の名古屋方面と都心方面の分岐点となるであろう場所である。
見ての通りイカ耳状態である。それにしても、都心方面に道路が伸びる可能性はあるのだろうか?
圏央道(内回り)からのランプウェイと合流。
相模川 橋長:622m
[2] 厚木南IC 出口 1km
[伊勢原JCTから東京方面へ行けません]
[ハイウェイラジオ放送中]
浜松いなさJCT以東では、ほぼ連続してハイウェイラジオが放送されているため、標識ではなく道路情報板によってハイウェイラジオの放送区間が告知される。
もちろん、事故や故障車など、交通に支障となる情報がある時は、それが表示されるようになっている。
厚木市に突入!
ここからが新東名の本線車道である。
0.4キロポスト
[2] 厚木南IC 出口 600m
[覆面パト 取締中]
情報なし
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[2] 厚木南IC 出口
厚木市街、平塚方面はこちらから。
[2] 厚木南ICからの合流。
合流車両に注意。
伊勢原市に突入!
カントリーサインの図柄は、「大山ケーブルカー」とみられる。
[5-1] 伊勢原JCT 3km
[3] 伊勢原大山IC 6km
[名古屋方面は伊勢原JCTで左に分岐 東名高速道路へ]
新秦野IC〜新御殿場ICが繋がった際にはどこまでの距離が印字されるのだろう?静岡だろうか?
[5-1] 伊勢原JCT 2km
IC番号は東名高速道路のものが使われている。
[ハイウェイラジオ放送中]
新東名のハイウェイラジオは、おそらく放送区間よりも区間外のほうが短いと思われる。
防音壁により、周囲が見えない。
[E1] 名古屋方面左へ
[5-1] 伊勢原JCT 分岐 1km
新東名の情報板である。
当面の間、それほど多くの車は通行しないだろうから、この情報板から事故や渋滞の情報は滅多に表示されなさそうだ。
東名の情報板である。
車線減少の道路ペイントの跡が見られる。
[5-1] 伊勢原JCT 分岐 500m
おそらく仮設のガードレールが置かれていたであろう跡が追越車線の真ん中に残っている。
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[5-1] 伊勢原JCT 分岐
[E1 東名] 秦野中井・大井松田・名古屋方面は左方向へ
[E1A 新東名] 伊勢原大山・新秦野方面は直進方向へ
東名方面の標識は、次インターとその先の主要都市が表記されるという昔ながらの表記がされている。
[3] 伊勢原大山IC 2km
東名・東京方面からの合流。合流車両に注意。
「40km/h制限 ここまで」の標識が見える。電光式の可変速度標識で40の表示はなかなか珍しい。
私が知る限りでは東名上りの東京料金所先と、アクアラインでしか見たことがない。
[3] 伊勢原大山IC 出口 1km
[3] 伊勢原大山IC 出口 500m
情報なし
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[3] 伊勢原大山IC 出口
伊勢原市街、宮ケ瀬湖、大山観光電鉄線・大山ケーブル駅はこちらから。
さて、ここからが2022年4月16日に新規開通した区間である。
舗装も防音壁も非常にきれいで気持ちがいい。
伊勢原大山ICからの合流。
合流車両に注意。
この先にトンネルがある。
[3-1] 秦野丹沢スマートIC 9km 10分
[4] 新秦野 12km 10分
[秦野丹沢(ETC出口) 車長12m超 通行不可]
将来延伸した時のためにもう1段標識が設置できるようになっている。
高取山トンネル 長さ:3,902m
トンネル内は非常に明るい。
[出口2km]
トンネル出口までの距離が、投影機により天井に表示されている。
これはTwitterでも話題になった。
[3-1] 秦野丹沢スマートIC 4km
秦野市に突入!カントリーサインの図柄は、登山する人と思われる。
将来延伸した時のため、下の段に標識が追加できるようになっている。
羽根トンネル 長さ:2,906m
[3-1] 秦野丹沢スマートIC 出口 1.4km
ここにも投影機による出口距離表示がある。
よく見たら監視カメラが設置されている。
[3-1] 秦野丹沢スマートIC 出口 1.8km
[3-1] 秦野丹沢スマートIC 出口 1km先
珍しい表記だ。
[3-1] 秦野丹沢スマートIC 出口 500m先
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[3-1] 秦野丹沢スマートIC 出口
秦野市街、宮ヶ瀬湖(ヤビツ峠経由)はこちらから。
秦野丹沢SAの建設予定地である。
新秦野IC〜新御殿場IC未開通により交通量が見込まれないことから、スマートインターのみ先行開設させているようだ。
なお、未開通区間の開通、及びサービスエリア開業の時期は未定だそうだ(取材当時)。
キリ この先
上り線のサービスエリア施設は山の上だと予想できる。下り線の施設はどこにできる予定なのだろうか…
[新秦野IC〜伊勢原大山IC開通 表丹沢から自然の魅力を全国へ]
[4] 新秦野IC 2km
車線減少 2km先
[4] 新秦野IC 出口 1.3km先
80km/h制限 ここから
小原トンネル 長さ:666m
[トンネル出口 車線減少 左車線へ]
[4] 新秦野IC 終点 出口 500m
[終点 500m先 速度落とせ]
60km/h制限 ここから
情報なし
そもそも終点だから必要ないと思う。もしくは「試験中」の標示を出して使用停止状態にしていただきたいものだ。
[4] 新秦野IC 終点 出口 速度落せ
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[4] 新秦野IC 終点 出口
秦野市西部、松田方面はこちらから
本線方面はフェンスが設置されていている。
左へ右へカーブを描く。
長い下り坂である。
「速」「度」「注」「意」
クネクネカーブしてる。
左へカーブを曲がると…
[4] 新秦野IC 出口 料金所
通行料金はジャスト1,000円。
新湘南BPから入るとこの通行料金となる。ピッタリの数字はなんか気持ちイイ!
伊勢原(左)方面に分岐。
国道246号に接続。
レポートはここまで。
道路が新しく交通量も少ないので、とても気持ちよく走ることができた。
未開通区間が開通する時期は未定だそうだ。
当初は2020年を予定していたそうだが、トンネル建設工事中の出水などにより
工期が遅れに遅れて、見通しが立たなくなってしまったものとみられる。
一部報道によると、2022年度中に見通しを示したいとのことである。
全線開通した暁には、いつも渋滞している東名高速道路のバイパスとして機能することが期待される。
ただ、明らかに4車線(片側2車線)分の幅員しかないので、
愛知県内の新東名のように渋滞が多発しないか気になるところである。
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※レポートを提供してくださいましたヒバライオン新太様、ありがとうございました。
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