| トップページ>道みち高速道路走行記>[E4] 東北自動車道 安代JCT〜青森IC 編 |
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どなたでも一度は走ったことはあるであろう、全長日本一の |
| ↑ 上 り 東 京 方 面 |
種別・番号 | 施設名称 | 備考 | 青 森 方 面 下 り ↓ |
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| ↑松尾八幡平・盛岡・東京方面 |
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| (46) | 安代JCT | [E4A] 八戸道(浄法寺・八戸方面)接続 | |||||
| 47 | 安 代 | 新安比/荒屋/田代平高原 国道282号線 |
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| PA | 田山PA | トイレ・自動販売機 | |||||
| PA | 湯瀬PA | トイレ・自動販売機 | |||||
| 48 | 鹿角八幡平 | 鹿角市街/花輪/湯瀬温泉 国道282号線 |
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| SA | 花輪SA | トイレ・ショッピング・レストラン・スナック
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| 49 | 十和田 | 大館市街/あきた北空港(大館能代空港)/ 十和田湖/毛馬内 国道103号線/国道282号線 |
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| 49-1 | 小 坂 | 十和田湖方面 | |||||
| PA | 小坂PA | トイレ・自動販売機 | |||||
| (49-2) | 小坂JCT | [E7]秋田道(大館北・能代・秋田方面)接続 | |||||
| 50 | 碇ヶ関 | 湯ノ沢/大館 国道7号線 |
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| PA | 阿闍羅PA | トイレ・自動販売機 | |||||
| 51 | 大鰐弘前 | 弘前市街(石川地区)/平川/大鰐/つがる方面 国道7号線 |
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| SA | 津軽SA | トイレ・自動販売機
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| 52 | 黒 石 | 弘前市街(堅田地区)/黒石温泉郷/つがる/八甲田方面 国道102号線/国道394号線 |
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| PA | 高舘PA | トイレ・自動販売機 | |||||
| 53 | 浪 岡 | 浪岡/青森空港/五所川原市街/つがる方面 国道7号線/国道101号線/ [E64] 津軽自動車道:五所川原市街/つがる方面 |
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| 54 | 青森JCT | [E4A] 青森道(青森中央・野辺地・浅虫方面)接続 | |||||
| 青 森 東北道終点 |
三内/フェリー埠頭/竜飛/蟹田方面 国道7号線 |
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| ※ | 上り→安代・盛岡・東京方面 | 下り→青森方面 |
| □ | =インターチェンジ |
| ■ | =ETC専用スマートインターチェンジ |
| ■ | =ジャンクション(JCT) |
| ■ | =トイレのみのパーキングエリア(PA) |
| ■ | =サービスエリア・パーキングエリア(SA・PA) |
| ■ | =県境 |

[47] 安代 出口 1km
安代JCTを過ぎるといきなり安代ICである。

[47] 安代 出口 500m
路線が変わったことを示す、路線名標識が設置されている。

最新型のLED式の案内装置だ。
電球型と違って点滅の間隔が長い。
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[47] 安代IC 出口
新安比、荒屋方面へはこちらから。
なお、田代平高原へはこのインターからも出られるが、一部幅員が狭い山道となるので注意(約25分)。

『動物に注意』
このタイプの動物注意の標識は初めて見た。

[48] 鹿角八幡平 25km
[49] 十和田 36km
青森 124km

曲田(まがた)トンネル 全長:380m

『西根I.C-大鰐弘前I.C間常時80km/h 速度控えめ 車間距離は十分に』
なお、臨時規制中を除く。

梨木トンネル 全長:820m

田山PA 2km
湯瀬PA 14km

水墨画のように山が見えてとても美しい。

田山PA 1km
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田山PA 入口

田山PA 全長:1190m

周りを山に囲まれた地域を通過する。
しかしあの暗雲がなんとも憎い…あれさえなければ快晴だったものを…。

佐比内トンネル 全長:350m

兄畑トンネル 全長:260m

トンネルを抜けると…

秋田県鹿角市へ突入!!
そこは秋田県でした。
遂に交通信号機資料館、秋田進出!!(管理者撮影によるレポートで)

石通トンネル 全長:670m

湯瀬PA 2km
花輪SA 10km

『動物に注意』
先ほどとはまた違った標識だ。

居熊井(おりぐまい)橋 橋長:444m
なんともイヤな数字で三桁そろっている。

湯瀬PA 800m
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湯瀬PA 入口

笹の渡橋 橋長:239m

笹の渡トンネル 全長:370m

渓谷橋 橋長:146m

天狗橋 橋長:171m

八幡平橋 橋長:408m

五の宮トンネル 全長:120m

[48] 鹿角八幡平 2km

[48] 鹿角八幡平 出口 500m
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[48] 鹿角八幡平IC 出口
鹿角市街、花輪、湯瀬温泉方面へはこちらから。

花輪SA 3km
小坂PA 23km

花輪SA 2km
またもや名称を省いた旧式の標識が。
なお、撮影当時(2007年7月時点)は、このように給油所の表示があったが
現在は花輪SAで給油を行うことは出来ないのでご注意を。
盛岡から先、青森・八戸方面の最終給油所は、ここより手前の岩手山SAになる。
(同様に、津軽SAにおいても給油が行えない)

[49] 十和田 10km
[49-1] 小坂 18km
青森 97km
ついに青森まで100kmを切った!!

花輪SA 1km
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花輪SA 入口
2020年現在、花輪SA(青森方面)の給油所は閉鎖されているので注意が必要だ。
盛岡から先の給油所は、ここより手前の岩手山SAで最後となる。

こういう山の見え方というのは実に美しい。
水墨画のような霞んだ山々を見ながら高速道路を走るのもまたオツなものだ。

600キロポスト地点へ到達!!
絵は十和田湖。いよいよ東北道も残り80km!!

[49] 十和田 2km

[49] 十和田 出口 1km

[49] 十和田 出口 500m
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[49] 十和田IC 出口
大館市街、あきた北空港(大館能代空港)、十和田湖方面へはこちらから。

『500m先 工事中』

ここから工事中なんだそうな…。

延々と作業が続く。

[49-1] 小坂 6km
[50] 碇ヶ関 27km
青森 86km
なお2020年現在、小坂IC〜碇ヶ関IC間に小坂JCTが開設され
秋田自動車道と接続している。

小坂町へ突入!!

[49-1] 小坂 2km

亀田山トンネル 全町:1252m

[49-1] 小坂 出口 500m
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[49-1] 小坂IC 出口
十和田湖方面へはこちらから。

小坂PA 3km
阿闍羅PA 25km

[50] 碇ヶ関 18km
[51] 大鰐弘前 31km
青森 77km
見苦しい写真で大変申し訳ないです…orz

小坂PA 1km
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小坂PA 入口

([49-2] 小坂JCT 建設予定地)
ここから日本海東北道に接続し、秋田方面へ向かうことが出来るようになるそうな。
完成は何時になるのやら…。
2020年現在、小坂JCTが開設され秋田自動車道(日本海沿岸東北道)と接続している。

坂梨トンネル 全長:4265m

青森県平川市へ突入!!
ついに交通信号機資料館、青森県 初の進出!!
この標識が生で見られたと言うだけでも感無量だ。
長いの月日を経てついにここまでやってきた。

碇ヶ関トンネル 全長:306m

4%の下り勾配
速度に注意。

[50] 碇ヶ関 2km

[50] 碇ヶ関 出口 1km

[50] 碇ヶ関 出口 500m
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[50] 碇ヶ関IC 出口
湯ノ沢温泉、大館方面へはこちらから。

[51] 大鰐弘前 11km
[52] 黒石 21km
青森 50km

阿闍羅(あじゃら)PA 3km
津軽SA 14km

大鰐町へ突入!!

阿闍羅PA 1km
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阿闍羅PA 入口
標識に旧JHのイメージキャラクターであるウサギが描かれている。

カーブが暫く連続する。

『ようこそ つがる路へ』
この標識を見ると、本州最北端の県に来たという実感がわいてくる。
実に長かった…。

大鰐トンネル 全長:665m

[51] 大鰐弘前 2km

[51] 大鰐弘前 出口 1km

[51] 大鰐弘前 出口 500m
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[51] 大鰐弘前IC 出口
弘前市街(石川地区)、平川市街、大鰐、つがる方面へはこちらから。
出口の標識が古いタイプになっている。

弘前市へ突入!!

津軽SA 2km
またもや登場、旧式の標識。

津軽SA 1km (東北道最後のサービスエリア)

再び平川市へ突入!!
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津軽SA 入口 (東北道最後のサービスエリア)
東北自動車道、最後のサービスエリアは津軽SA。
青森県の玄関口らしい名前と、この東北自動車道の最後のサービスエリアを飾るに相応しい名である。

さて、ここで寄り道して津軽SAに入ってみた。
ご覧のように利用者は少ない様子で、ひっそりとしていた。
そのためか最近になってガソリンスタンドが閉店してしまったうえ、売店の方も賑わっているとはとても言いがたい状況であった。
話のネタにでもと「りんごソフトクリーム」と食べてみたが、これがなかなかの美味。
津軽SAに立ち寄った際には、是非食べていただきたい代物である。

[52] 黒石 6km
[53] 浪岡 20km
青森 41km

[52] 黒石 2km

黒石市へ突入!!

[52] 黒石 出口 1km

[52] 黒石 出口 500m
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[52] 黒石IC 出口
弘前市街(堅田地区)、黒石温泉郷、つがる、八甲田山方面へはこちらから。

浅瀬石川 橋長:140m

[53] 浪岡 11km
青森 32km

高舘PA 1km (東北道最後のパーキングエリア)
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高舘PA 入口 (東北道最後のパーキングエリア)
東北道のパーキングエリアは、この高舘PAで最後である。
標識にも、キャラクターの絵と共に、『東北道 最後のパーキング』と記されている。
やはり日本一の長さの高速道路ともなるとにさりげなくそれらしいことを誇らしげに
アピールしているみたいである。


ついに青森市へ突入!!
カントリーサインのデザインは、ご存じ「ねぶた祭」。

[53] 浪岡 2km

[53] 浪岡 青森空港方面 出口 500m
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[53] 浪岡IC 青森空港方面 出口
青森空港、五所川原市街、[E64| 津軽道]経由・つがる方面へはこちらから。

[54] 青森 9km
[55] 青森中央 15km
雨天時の撮影のため写真が乱れているが、ご容赦いただければ幸いである。

[下り坂 速度注意 5.0%]
カーブと坂が連続するので速度に注意しよう。

[登坂車線 200m先]

[54] 青森 東北道終点 2km
[登坂車線 終り]
終点・青森ICが目前に迫る。
標識では[青森 三内]と、ICの名称が「青森三内IC」となっているかのような表示をしているが、
恐らく青森自動車道の開通により、青森中央IC、青森東ICが開設したことで、これらと混同しないように
するための措置と思われる。

『三内丸山遺跡』へは、終点・青森ICを利用するのが便利だ。

[54] 青森 東北道終点 出口 1km
青森市街、三内方面は左方向へ。
[E4A| 青森道] 青森中央、青森市街、野辺地、浅虫方面は右方向へ。

[54] 青森 東北道終点 出口 500m

まもなく [54] 青森IC 東北道終点 出口
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[54] 青森IC 東北道終点 出口
青森市街、三内方面は左方向へ。
[E4A| 青森道] 青森中央、青森市街、野辺地、浅虫方面は右方向へ。
かつては東北自動車道もこの青森インターが終点であり、道路もこのまま左方向の料金所方面へ直結していた。
その後、青森市街方面からの利便性向上のため、東北自動車道の本線を延長するような形で青森自動車道を建設、
開通によって路線の構造が変化した。
なお、青森ICから青森道方面、青森道から青森IC方面への相互の利用はできない。

料金所 1km
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[54] 青森IC 料金所
ついに青森IC、終点に到達!!

[東北自動車道 全長 680km 終点 おつかれさま]
料金所を抜けるとこのような標識が…。
この標識を見ると、この道路、やはり長いだけのことはあると感じさせられる。
いやはや本当に「おつかれさま」だよね。
今振り返るとこの標識を拝むまでに一体何年かかったのだろうか…。
…とまぁ、何はともあれ東北自動車道、制覇!!

[54] 青森IC 東北道 終点
竜飛、蟹田、フェリー埠頭方面は左方向へ。
野辺地、青森市街方面は直進方向へ。
苦節7年、東北自動車道レポートの完結までには時間を要してしまった。
盛岡編の最初の取材から丸6年近く時間が経過しており、その間にも
様々な道路を取材してきた訳なのだが、それでも『東北自動車道 制覇』が
私の高速道路めぐりの大きな目標であった。
再取材が厳しい遠方への取材ではあったが、残念ながら今回は雨に見舞われてしまった。
一部の写真は掲載することが出来なかったものの、8割方の写真は無事に掲載することが出来た。
東北圏内に限らず、全国の高速道路を津々浦々めぐりに
めぐってレポートすることを次の目標としたいと思う。

道みち高速道路走行記 東北自動車道編
おしまい
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