2005年6月4日、5日に行われました「西武電車フェスタ2005」の特集です。
今回は、5日に行われた方を見学してきました。

その1




午前9時半過ぎに石神井公園駅に入線してきた西武6000系の快速飯能行き。
今回はこれに乗って飯能まで行きます。


飯能から武蔵丘検修場まではこの直通電車で行きます。
車両は20000系。
(誤ってムービーモードで撮影してしまった…)



車内のLED表示器は何も表示せず。



武蔵丘行きは、外のLED表示器では行き先表示できるそうですが、
仮に設定したとしても自動放送と車内のLED表示器が
使用できないとか。外側のLED表示器だけしか活躍してくれません。
(ちなみにこれは合成です。)



東飯能を通過して、武蔵丘検修場。ドアは非常ドアコックで開閉しました。
ちなみに行き先表示は「臨 時(英字はExtra)」。
「武蔵丘」を表示して運転しないのは、そうも行かない事情が
あるのでしょう。



廃車の噂もささやかれているE31形電気機関車。
現在は横瀬で保存されているそうで、毎年開催されるイベント時に公開されるそうです。
山口県下松市からやってきた20000系を、新秋津駅で出迎えて引っ張ってきたのもこの車両。



いすゞのトラック・・・・・いやいや、これもれっきとした電車(?)で、
線路の上を走れるようになっているそうです。


保線作業車両です。


水タンクです。(1000リットル・・・・??)


台車を撮影。普通の電車よりもごっつい作りです。


滅多にお目にかかれない、20000系の連結部です。


車両連結器の拡大。これも滅多にお目にかかれません。
こんな風になっていたんですね・・・・。



軌陸両用牽引車です。
ゴムタイヤと鉄車輪が装着されており、通常は鉄車輪を使用して
電車を牽引しますが、線路を移動する際はゴムタイヤを利用して移動します。


再び20000系。昼寝中です。


台車です。ジャッキアップなどの際に使用されます。


またもや20000系。今回の電車フェスタの主役(なのか?)です。
今までの西武とは違った斬新なデザインが目を引きます。

しかし、このデザインはあまり評判が良くないようですが、
シンプルな顔立ちはどこか愛嬌があって個人的には気に入っています。
行き先幕が中央に来ているところなんかも、かの101系を彷彿とさせます。


ヘッドマーク拡大。ヘッドマークにも20000系が描かれています。


ちょっとローアングルで。たまに使用する電車ですが、
こうやってみると結構迫力あります。


連結部拡大。やはり中間車両とは少々違った構造になっています。


トラバーサーです。
こいつに車両を乗っけて水平移動させます。今回は人間を乗っけてるようです。



101、2000、3000、4000、9000系で使用されている台車です。
あとは説明の通り(^^;



完成台車。銘板には住友金属の刻印が。



主電動機です。メーカーは日立。

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