「交通信号機資料館」管理者 しばやん
「signal-Z」管理者 梶さん
2005年9月23日、「signal-Z」管理者の梶さんと東京〜千葉は館山までの京葉オフを行いました。
東 武 伊 勢 崎 線 竹 ノ 塚 駅 |
→ | 亀 戸 付 近 |
→ | 日 曹 橋 |
→ | 首 都 高 ・ 東 関 東 道 |
→ | 幕 張 ・ 稲 毛 |
→ | 千 葉 市 内 徘 徊 |
→ | 館 山 自 動 車 道 |
→ | 市 原 S A ・ 昼 食 |
→ | 君 津 ・ 富 津 市 内 探 索 |
→ | 館 山 自 動 車 道 |
→ | 富 津 館 山 道 路 |
→ | 館 山 市 内 探 索 |
→ | 館 山 自 動 車 道 |
→ | 東 京 湾 ア ク ア ラ イ ン |
→ | 海 ほ た る P A |
→ | 首 都 高 速 |
→ | 自 宅 |
1.日曹橋
日曹橋交差点 |
日曹橋交差点に隣接している踏切に設置されている踏切信号です。 灯器は日本信号製の一体型LEDで、日曹橋交差点側に向いている 灯器は同交差点から踏切へ進入してきた車両を停止させないように 青信号、及び直進矢印で車両を誘導します。 なお、反対側の信号は踏切には連動していますが常に黄点滅です。 |
2.美浜区 幕張
浜田交差点 |
首都高・東関東道を経由して千葉県は幕張にやって参りました。 信号ファンの間では有名な幕張のデザイン灯器です。 こちらのデザイン灯器、一瞬見ただけでは分かりませんが、 よくよく見ますと赤の電球部分だけLEDに交換されています。 このLEDは、一般的なLEDを使用した信号のようにLEDそのものを レンズ部分に放射状に並べた物ではなく、LEDの集合体を 一つの電球のようにソケットに差し込んで使用しています。 |
↑何故か凄く奥まった場所に設置されている歩行者信号
↑市内で見つけた豪雪地帯向けの設置方法で設置された補助信号。
3.千葉市内
市内でまたもや発見した赤だけLED灯器です。 千葉市内では一部このように赤だけをLEDランプに切り替える 更新改造が行われているようで、それによって赤信号に対する 視認性の向上を図っているようです。 この改造を受けた信号は、背面にこのようなステッカーが 貼付されています。 |
陸橋、側道に設置されている信号です。 陸橋側の信号は、青信号の部分に偏光レンズを組み込んで、 側道側から青が点灯していることをわからないようにしています。 レンズそのものの非常に特殊な構造も手伝って、必然的に部品も 多くなってくるために、灯器後部からレンズ部分が飛び出しています。 また、無理矢理レンズを取り付けたためかレンズの縁の部分が 錆びてしまっています。 また、側道側は矢印のみで車両を誘導するため、 同じ偏光レンズを使用した矢印灯器を設置しています。 |
信号電材の一体型灯器を使用した日本信号製の灯器です。 ・・・というか信号電材の灯器に「日本信号」のプレートを 貼り付けただけですが。 このタイプの信号電材製多眼レンズを装着した灯器もありますが、 こちらはスタンレー製のぶつぶつレンズを採用しています。 |
↑FRP製灯器の縦型を発見!!
…かと思いきや、横型灯器をただ縦にしただけの代物でしたorz
このあと館山へ向かうものの、
日が暮れてしまったため信号撮影できず。
↑アクアライン海ほたるPAより木更津方面を撮影
↑アクアラインのトンネルを掘ったTBMのカッターフェイス。
ライトに照らされてどこか幻想的である。
そしてこの後、首都高、一般道を経由して
しばやん宅へと送り届けていただいたのでした(^^;
まとめ | ||||||
今回もまたかなりの長距離を走ったオフとなりました(^^; 梶さんご自身は私が合流する前に既に茨城はつくば市内で 撮影を行われていたそうですが、それを足すと今回はかなり 大規模な撮影範囲だったようで・・・。 しかし千葉は面白いネタがすごく多いです。 珍ネタの宝庫で、他県では見られないような 特徴的な信号が豊富に揃っているような 印象を受けました。 また、今回の撮影ではもう一つ樹脂製灯器のネタが あったのですが、都合上割愛させていただきました。 (図鑑に掲載しております) ・・・と言うわけで、梶さん運転お疲れ様でした!! |