群馬県 コイト電工の信号機

車両用横型灯器
薄型
アルミD型
(一体型)
アルミA型
(分離型)
  樹脂丸型
 
金属丸型
10 11 12
▲画像をクリックすると該当素材に直接飛びます▲
/・・・情報提供/取材協力:梶さん  ・・・情報提供:たぬたぬさん  ご協力ありがとうございます(礼
・・・撤去済み
#設置度はあくまでも予測のものなので目安として見て下さい
2015年 6月 7日 最終更新
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薄型 1番の信号機(08KO-H14)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 少ない●●●○○○○○○○多い
追加情報 K2型の3世代目量産LEDユニット(青・黄・赤8周)
<設置場所>群馬県太田市安養寺
<銘板情報>
警交1014版1・1H3GYRTK2・2011年1月製
<コメント>

2010年春ごろより、筐体がモデルチェンジされました。
分割型には変更はありませんが、筐体裏の形状に凸凹(プレスライン?)がなくなり滑らかな形になりました(このサイトでは後期T型と表記しています)。
ただ、この筐体での途中で素子数が1周分少なくなったLEDユニットが登場したようで小さな変化がありました。

群馬県内では、コイト製のシェアが他県に比べやや大きく所々で見かけますがあまり数が多くないようです。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め 設置場所をGoogle mapsで見る(新窓で開きます)
2013年 5月 2日 最終更新 ページ上部へ



アルミ一体 1番の信号機(08KO-H16)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 少ない●●●○○○○○○○多い
追加情報 量産2代目ユニット(青・黄・赤=9周)
<設置場所>群馬県 安中市 下後閑
<銘板情報>
警交245・1H3GYRDK2・2006年11月製
<コメント>

小糸製厚型LEDの2世代目のタイプです。
2006年より、青灯の素子が1周分少なくなりました。
全国的に設置されましたが、特に薄型灯器への移行が遅かった地域で比較的多く見られる傾向にあります。

薄型灯器の移行まで設置が続き、群馬県内ではたまに見かけることが出来ます。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲設置風景 設置場所をGoogle mapsで見る(新窓で開きます)
2015年3月21日 最終更新 ページ最上部へ


アルミ一体 2番の信号機(08KO-H01)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 少ない●●●●○○○○○○多い
追加情報 量産型初期ユニット(青10・黄9・赤9周)
<設置場所>高崎市東町
<銘板情報>
警交245版1・1H3GYRDK2・2004年5月製
<コメント>

設置当時県内で盛んに設置されていたLED灯器です。
他の都道府県と全く同じものです。
なお、同じ交差点に補助信号がある場合は補助信号だけを電球式にしているところがあるようです。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 設置場所をGoogle mapsで見る(新窓で開きます)
2011年5月21日 最終更新 ページ上部へ


アルミ一体 3番の信号機(08KO-H02)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 絶滅か?
追加情報 LEDレンズユニット
<設置場所>桐生市錦町3丁目
<銘板情報>
警交23・1H33DUL・平成12年2月製
<コメント>

LED設置が積極的だったところで、たまに見かける灯器です。
高輝度のLED素子を僅かに並べ反射鏡で点灯させているようです。
直射日光が当たると白色化を起こすことがあるため、西日対策よりも省エネ設置目的の方が大きいようです。
警交245ものが多いですが、こちらは初期の警交23となっています。
県内ではかつて群馬県警前にもありましたが、現在はココだけの設置のようです。

*頂いた情報より撤去確認
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め 設置場所をGoogle mapsで見る(新窓で開きます)
2011年5月21日 最終更新 ページ上部へ

アルミ一体 4番の信号機(08KO-H17)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 探せばあと数カ所はある?
追加情報 2世代目西対レンズ(遮光機能付きタイプ)
<設置場所>群馬県 安中市 松井田町八城
<銘板情報>
警交245・1H3GYR・平成15年9月製
<コメント>

かつての西日対策採用地域でよく設置されていた、2世代目の西対レンズ装着の灯器です。
遮光板が付いていると考えられるタイプで、平成10年前後〜14年辺りまで先述該当地域で設置されました。

群馬県は試験的な採用のみだったようですが、こういった西対灯器は他社タイプも含め点在して見かけることがあります。
画像の箇所は撤去されてしまいましたが、同じ種類の西対灯器が複数確認されていることから、探せばまだあるのかも知れません。

※更新後→京三VSS型灯器(同じ交差点の灯器画像)
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め 設置場所をGoogle mapsで見る(新窓で開きます)
2015年3月21日 最終更新 ページ最上部へ




アルミ分割 1番の信号機(08KO-H03)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 高崎市中心部に数カ所
追加情報 TYライト・透明TSレンズ
<設置場所>高崎市高松町
<銘板情報>
警交23・1H33A・平成8年12月製
<コメント>

電球式灯器だったものを、レンズと電球を取り替えてLED式に改良された灯器です。
レンズはトラフィックシグナルレンズ(無色)が、
電球式ソケットの代わりに常盤電業のLEDソケット(TYライト)が使用されています。
電球式灯器だったものがTYライトに変更された交差点が、この周辺に何箇所もあります。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲矢印レンズ ▲三位灯銘板 設置場所をGoogle mapsで見る(新窓で開きます)
2011年5月21日 最終更新 ページ上部へ



樹脂丸型(三協高分子製) 1番の信号機(08KO-H04)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 数カ所に残存
追加情報 三協高分子製FRP筐体・樹脂用網目レンズ
<設置場所>渋川市渋川・明保野交差点
<銘板情報>
警交24・1H43F・平成7年2月製
<コメント>

三協製の樹脂灯器です。
450mm灯器の場合、材質はFRPとなります。
レンズも、樹脂灯器で使用されるレンズで、小糸の網目レンズのように透明感があります。
また、レンズ径が大きいのでレンズの出っ張りも大きいです。
300mm以下の標準灯器と比べ、消費電力が大きいため最近では撤去が進んでいる地域もあるようです。
画像の交差点は、急な坂であり(20パーミル近くある)スピードが上がってしまうため注意喚起のためにこの灯器が設置されているようです。
県内では他にも注意喚起で450mm灯器が何箇所かであるようです。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め 設置場所をGoogle mapsで見る(新窓で開きます)
2011年5月21日 最終更新 ページ上部へ


樹脂丸型 2番の信号機(08KO-H19)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 ここの1箇所8基のみ確認
追加情報 自社製樹脂筐体・ブツブツレンズ
<設置場所>群馬県
<銘板情報>
警交24・1H33P・平成3年6月製
<コメント>

自社製と考えられる、ポリ樹脂筐体にブツブツレンズを装着した灯器です。
樹脂製灯器は海岸線のある地域で主に見られますが、完全内陸県である群馬県にも何故かありました。
県内では所々で試験的に設置されていると思われる灯器があり、金属丸型灯器の設置が標準的だった事を考えると、これもその1つなのかも知れません。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め 設置場所をGoogle mapsで見る(新窓で開きます)
2015年6月7日 最終更新 ページ最上部へ


樹脂丸型 3番の信号機(08KO-H20)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 ここの1箇所6基のみの確認
追加情報 自社製樹脂筐体・濃色網目/ドットレンズ
<設置場所>群馬県
<銘板情報>
警交24・1H3P・昭和59年10月製
<コメント>

自社製と考えられる、ポリ樹脂筐体の灯器です。
樹脂製灯器は海岸線のある地域で主に見られますが、完全内陸県である群馬県にも何故かありました。
県内では所々で試験的に設置されていると思われる灯器があり、金属丸型灯器の設置が標準的だった事を考えると、これもその1つなのかも知れません。

製造は昭和59年になっていますが、群馬県では当時旧式の濃色系レンズを採用していたため直径250mmレンズには濃色網目、300mmレンズにはドットレンズが装着されています。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め 設置場所をGoogle mapsで見る(新窓で開きます)
2015年6月7日 最終更新 ページ最上部へ



金属丸型 1番の信号機(08KO-H05)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 ここの交差点2基のみ残存
追加情報 LED初期ユニット(ユニット四隅に金具埋め込み)
<設置場所>群馬県 前橋市 大手町2
<銘板情報>
警交23・1H33S・平成7年4月製
<コメント>

全国的にLED灯器がまだ殆ど出回っていなかった頃に製造された金属丸型のLED灯器です。

LED素子がぎっしりと詰まった、所謂小粒タイプのユニットで表示部分の「×」位置の四隅に切り欠け部みたいなものがあり、恐らくここでLEDユニットを固定する金具がはめ込まれているものと考えられます。

ここでは群馬県警本部の出口の向きに2基、設置されています。(画像でないもう1基は筒型フードが付けられていました)
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 設置場所をGoogle mapsで見る(新窓で開きます)
2015年3月21日 最終更新 ページ上部へ


金属丸型 2番の信号機(08KO-H06)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 高崎市中心部に10箇所前後
追加情報 TYライト・透明TSレンズ
<設置場所>高崎市鍛冶町
<銘板情報>
警交23・1H33S・平成5年1月製
<コメント>

電球式灯器だったものを、レンズと電球を取り替えてLED式に改良された灯器です。
レンズはトラフィックシグナルレンズ(無色)が、
電球式ソケットの代わりに常盤電業のLEDソケット(TYライト)が使用されています。
電球式灯器だったものがTYライトに変更された交差点が、この周辺に何箇所もあります。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め 設置場所をGoogle mapsで見る(新窓で開きます)
2011年5月21日 最終更新 ページ上部へ


金属丸型 3番の信号機(08KO-H07)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 少ない●●●●○○○○○○多い
追加情報 自社製ブツブツレンズ
<設置場所>高崎市八島町
<銘板情報>
警交23・1H33S・平成6年3月製
<コメント>

他都道府県でも多く設置されている、丸形ブツブツレンズです。
県内でもそこそこ見かけるようです。
ソフトホワイト電球採用県なので、電球の輪郭が少々ぼやけた感じに見えます。

※画像の箇所は撤去済み
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め 設置場所をGoogle mapsで見る(新窓で開きます)
2011年5月21日 最終更新 ページ上部へ


金属丸型 4番の信号機(08KO-H08)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 少ない●●●●●●○○○○多い
追加情報 自社製ブツブツレンズ(赤のみ30cmφ)
<設置場所>高崎市成田町
<銘板情報>
警交23・1H233S・平成3年3月製
<コメント>

栃木県にも同じ灯器のある、赤だけ30cmレンズの灯器です。
群馬県内では、このブツブツレンズ世代よりも濃色網目レンズの方がよく見かけるせいか、全体的にあまり多くないように見えます。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め 設置場所をGoogle mapsで見る(新窓で開きます)
2011年5月21日 最終更新 ページ上部へ


金属丸型 5番の信号機(08KO-H15)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 ここの1箇所のみの確認
追加情報 渦巻きレンズ(初期の西対レンズ)
<設置場所>群馬県伊勢崎市八寸町(R17バイパス上武道路・東小保方南交差点)
<銘板情報>
警交23・1H33SN・平成3年5月製
<コメント>

ファンの間で「渦巻きレンズ」と呼ばれている西対レンズを搭載した鋼板丸型灯器です。
群馬県内では、標準レンズが主流でしたが試験的に少数の西対灯器が導入されていたようです。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め 設置場所をGoogle mapsで見る(新窓で開きます)
2013年 5月 2日 最終更新 ページ上部へ


金属丸型 6番の信号機(08KO-H09)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 前橋市の3箇所で確認
追加情報 初期西対レンズ(渦巻きレンズ)
<設置場所>前橋市端気町
<銘板情報>
警交23・1H233SN・平成2年7月製
<コメント>

赤のみ30cmレンズの西対ものがありました。
県内ではノーマルレンズが主体のため、西対レンズ物は無いと考えていましたが稀にこのような灯器があるようです。
信号ファンの間では「渦巻きレンズ」と呼ばれていますが、実際のレンズの模様は「同心円状」になっております。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め 設置場所をGoogle mapsで見る(新窓で開きます)
2011年5月21日 最終更新 ページ上部へ


金属丸型 7番の信号機(08KO-H21)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 ここの1箇所1基のみ?
追加情報 2世代目Z形模様レンズ
<設置場所>群馬県 前橋市 南町1
<銘板情報>
警交23・1H23S・昭和54年6月製
<コメント>

全国的にも殆ど見られないと思われるレンズです。
樹脂灯器でも見られた、二重格子レンズ(Zレンズ)に模様が似ていますがそれに比べ模様が大きく、更に縦筋の不規則な模様が付加されていてレンズの色合いも薄くなっています。
この数年後に網目レンズ灯器が全国で設置され始めたことを考えると、次世代のレンズとして試験的に導入されたものの、何らかの理由で不採用になり前者のレンズに移行されたのではないかと考えられます。

他、レンズ以外に関しては他の金属丸型灯器と特徴は同じです。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め 設置場所をGoogle mapsで見る(新窓で開きます)
2015年6月7日 最終更新 ページ最上部へ


金属丸型 8番の信号機(08KO-H18)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 少ない●○○○○○○○○○多い
追加情報 ドットレンズ
<設置場所>群馬県 安中市 磯部3
<銘板情報>
警交23・1H33S・昭和61年10月製
<コメント>

全国的に昭和53年〜55年の短い期間で設置されていた、ドットレンズ装着の最終丸型灯器です。
前代はフードが所謂クチバシ形状になっていましたが、このタイプは当時の他社と似た形状のフードになりました。

全国的には昭和55年辺りで網目レンズに移行しましたが、群馬県だけは網目レンズに移行せず昭和60年代まで設置が続きました。

また、群馬県内では主要幹線道路沿いでも赤だけ30灯器が多く設置されていたので、画像のオール30灯器はあまり見かけないようです。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め 設置場所をGoogle mapsで見る(新窓で開きます)
2015年3月21日 最終更新 ページ最上部へ


金属丸型 9番の信号機(08KO-H10)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 少ない●●●●○○○○○○多い
追加情報 濃色網目レンズ(赤レンズはドットレンズ)
<設置場所>群馬県邑楽郡大泉町中央1丁目
<銘板情報>
警交23・1H233S・昭和61年2月製
<コメント>

恐らく全国でも群馬県にしかない種類と思われます。
他の都道府県とはちがい、灯器と比べて一世代古いレンズを使用しています。
また、レンズ径が30cmの赤灯だけには斑点レンズがはめられています。
比較的あちらこちらで見ることができるようです。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め 設置場所をGoogle mapsで見る(新窓で開きます)
2013年 5月 2日 最終更新 ページ上部へ


金属丸型 10番の信号機(08KO-H11)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 少ない●●●○○○○○○○多い
追加情報 濃色網目レンズ
<設置場所>太田市細谷町
<銘板情報>
警交23・1H23S・昭和54年2月製
<コメント>

こちらは全国的に広く見かけるオール25cmφ灯器です。
最近は全国どこでも経年劣化等で交換が進んでおり、県内も例外ではないようで残存数も少なくなっております。
この種類のフード違いもありますが、こちらは他メーカーと似た形のものとなっています。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め 設置場所をGoogle mapsで見る(新窓で開きます)
2011年5月21日 最終更新 ページ上部へ


金属丸型 11番の信号機(08KO-H12)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 少ない●○○○○○○○○○多い
追加情報 濃色網目レンズ
<設置場所>群馬県前橋市三河町2丁目
<銘板情報>
警交23・1H23S・昭和53年4月製
<コメント>

第2世代の過度期の灯器が群馬にもありました。
警交が制定され始めた時期の灯器で、
恐らく県内では数がかなり少ないと思われます。
コード入り口の形状が見分けるポイントとなっています。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め 設置場所をGoogle mapsで見る(新窓で開きます)
2013年 5月 2日 最終更新 ページ上部へ


金属丸型 12番の信号機(08KO-H13)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 ここの1箇所のみの確認
追加情報 濃色網目レンズ
<設置場所>群馬県 前橋市 西片貝町5
<銘板情報>
1H23S・昭和52年7月製
<コメント>

昭和49年〜52年辺りまで全国的に設置されていた、所謂「一本アーム」型の灯器です。
後代の筐体である、最終丸型と比較して側面の部厚みがあり上下幅がやや大きくなっているのが特徴です。
前代の包丁型では、アーム取り付けの為側面に穴を設けていましたがこれは必要ないため取り付けの穴はありません。

2000年代初めの時点では群馬県内では幾つか見かけることが出来たと思われますが、経年劣化等で殆ど更新され、2014年の時点でこの箇所でのみ残存を確認しています。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲設置風景 設置場所をGoogle mapsで見る(新窓で開きます)
2015年3月21日 最終更新 ページ上部へ


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