←前へ
宮島構内第1踏切
海側。わ,渡れね〜
場所 広島県、広電 宮島線:競艇場前-広電宮島口間 起点距離15k940

  前も後ろも駐車場で,位置的にも上り側に赤崎第2, 下り側に宮島構内第2があるので,わざわざここを渡る理由は見つかりません。
  そのせいか,営業終了から早朝始発電車が動く前後までの間, 奥の留置線に電車が詰め込まれてこんな光景が見られます。渡れないよ〜。
  ちなみに広電宮島口駅は元は広電宮島駅だった為, この2つの踏切は改称されず,宮島口構内では無く宮島構内と名乗っております。
宮島構内第2踏切
海側 山側。バックに厳島の弥山
場所 広島県、広電 宮島線:競艇場前-広電宮島口間 起点距離16k018
踏切警報灯 三工社LHT-1 1998
電気踏切遮断機 日本信号EM1010E S.60

  終点の広電宮島口駅すぐ脇にある,宮島線最後の踏切です。 昔は電鈴+BD57で,可愛川東踏切とともにこの形態のラスト争いをしてましたが, 99年くらいに今の形に置換えられました。
  昔はよく見られた遮断棒が向こうまで届いていない,片遮断踏切です。
  3本に分かれる本線+留置線5本を渡るため, 単独の踏切としては長さは隣の宮島構内第1と1,2を争います。
  交通量そのものは大したこと無いのですが, 山側の写真に見えるお土産屋「もみじ本舗」へ旅行客を連れた大型観光バスが結構通ります。
  また,遮断時間は普段は歯牙にもかけぬ程度ですが, 競艇場前電停より前に踏切反応地点があり, 競艇場前が営業していてなおかつ電車が団子運転でもしていると, 単独の踏切にも関わらず地獄を見ることもあります。
戻る

このページの画像、テキスト等の無断転載を禁じます。
このページは作者が調べたデータを元に独断と偏見で作成したものです。
ページ中の社名,製品名,ロゴ等は各社,各団体或いは個人の登録商標又は商標です。