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2011年 関東オフミ

2011年夏に行った関東オフミの様子をお伝えします。

行程
8月27日:茨城県南部〜千葉県探索 → その1へ

8月29日:午前中のみ宇都宮市野高谷町の交差点調査 → その3へ

このページでは28日の行程、文顔氏・きゃみ氏・私の3名で
埼玉県熊谷市〜群馬県を探索してきた様子を紹介します。
2014年 9月 5日 最終更新
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朝に文顔氏と私で宇都宮を出発。

宇都宮市内-栃木市-佐野-太田(群馬県)-行田

まずは行田市郊外で撮影します。
(以後時系列順で掲載)
最初の目的はこのネタ。
NS分割のダークアイ250φレンズ灯器です。
埼玉県内ではごくたまに見かけることがありますが、全国的にもあまり設置されていないものと思われます。
ここで熊谷駅に向かい、前日に続ききゃみ氏と合流。
熊谷市内を、お二人に音響装置の収録をさせて頂きながら探索していきます。
お二人が音響装置の収録中、適当な所で車を止めると気になるパーキングメーターを発見。
交通機器らしき銘板があったので見てみると・・・「警交仕」ならぬ「警交仕」と書いてありました。
最初は「警交仕規 第1号」と勘違いして感動してしまいましたが。。。
恐らく警管仕と似たような扱いでしょうか?
皆様もご存じの、名古屋電機製です。
そしてこちらも熊谷市内のネタです。
埼玉県内では珍しい、コイトのDN灯器があります。
さらに音響ファン向けの皆様に言うと、ここの交差点は陸運電機製の音響装置があり比較的高い音程で「ぴよぴよ、かっこー」と鳴っていました。
音響関連の詳細は、事情により割愛させていただきます。。。
撤去・更新済み
現在はLED灯器に更新されて存在しませんが、R17を走り熊谷市を北上して群馬県に入るとすぐにこの灯器が出現します。
普通の300φレンズと比較しても、1.5倍の幅があるのでかなり大きく見えます。
FRP製で、銘板上部に数カ所のねじ止めが有るのが特徴です。

群馬県内の他の箇所でも、車両の速度超過が発生しやすい場所に450φ灯器を見かけましたが最近は群馬も含め全国的にLEDに更新される傾向があります。
高崎市内の踏切にある、RYR配列の灯器です。
動作は 右赤点滅→右赤点灯 の繰り返しでした。
踏切信号では無いようで、左赤と黄色は常時消灯しているようです。

再びお二人が音響装置を収録している時間を利用し、付近の交差点へ。。。
だいぶ少なくなりましたが、群馬県内でも探せば昭和50年代前半の灯器が見つかったりもします。
全国的にも非常に珍しい、金属丸型のLED灯器です。
かつては群馬県庁前に設置されていましたが、周辺美装化の関係で隣の交差点である県警本部前に移設されています。
2基あって、両方とも本部出口に向いていますが奥の筒型フードの灯器は経年劣化のためか素子欠けを起こしていましたが、それでも視認性には問題ないように見えました。
前橋市街地の交差点です。
三位灯は300mmφですが、矢印が450mmφになっています。
アームの形状も他ではあまり見ないものになっています。
連続交差点になっていて、交差点の中で車を停留させない為なのか一方向(R50方向)にしか行けないようになっています。
赤城山に近い、大胡と言うところにNS厚型分割LEDがありました。
LEDが量産された初期のもので、見かける地域でも数はあまり多くはないと思います。
と、ここで日没の時間が来ていたので最後は桐生市内の音響装置のある交差点を廻り、きゃみ氏と小山駅でお別れしました。2日間お世話になりました&ありがとうございました。
文顔氏とは、引き続き3日目もご一緒してもらいました。(次回に続く)

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交通信号機の展覧会TOP信号機画像集2011年関東オフミ(その2)

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