・メーカー…日本信号株式会社
・名称…歩行者専用信号灯器
・形式…ED2000A (補)青レンズ拡大画像
・製造年月…1966年11月
・撮影場所…宮城県仙台市青葉区本町 |
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既にニホントキ級の珍しさとなった、オリジナルの日本信号初代歩行者用灯器です。主だった特徴としては、青レンズの庇が、赤レンズのものと比べて半分程度の深さとなっていることと、プレートが灯器背面ではなく横面に取り付けられていることが挙げられます。2004年までは現役で活躍していたのですが、現在は撤去済のため、仙台市内での現存数はゼロとなりました。私の調査では、宮城県内では、大河原町に一基が残るのみとなっているようです。このED2000Aはツルツルレンズタイプで、ED2000Bが模様入レンズです。ツルツルレンズという名前こそついておりますが、補足画像の通り、ブツブツグラデーションの様な粒が入っています。 |
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