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今回は岡山県の信号機の徳田さんに
岡山県内を案内していただきましたm(__)m
古いものから特殊なものまで色々ありました(^^ゞ
※撮影日2005年3月14日
※撮影場所の表記は2005年3月14日時点のものです。
■予告信号
角形
LED
文字板
■古灯器
松下初期歩灯
松下2代目
おたふく
樹脂包丁
小糸古樹脂
■LED
赤だけ450
松下初期
日本信号初期
TYライト
一灯
青無し
■その他の素材
交互交通
懸垂
松下蛇の目
アルミ250矢印(2素材)
表題
写真、説明
予告信号
予告信号
予告信号
角形

日本信号製:岡山県

補足写真:背面

補足写真:設置状況

補足写真:銘板
■予告信号・角形

見通しの悪い交差点の手前に設置されている。動作は左右の黄の交互点滅。
表示板は「追突注意」。
灯器は日本信号でレンズ下側にも庇取り付け可能なタイプ。




小糸製:岡山県都窪郡

補足写真:設置状況

補足写真:銘板
■予告信号:LED
こちらはLED灯器を使用したタイプ。同じく見通しの悪い交差点手前に設置されている。
最近のものは「信号注意」の表示板となっている。なお灯器形式は「1H2YYAK2」で最近の小糸の流れ通り。

文字板

京三製:岡山県都窪郡

補足写真:LED素子

補足写真:銘板
■予告信号・文字板

こちらは大阪でよく見かける「信号あり」の文字板タイプ。
岡山でも確認。

古灯器
古灯器
古灯器
古灯器
松下初期歩灯

松下製:岡山県

仰角



補足写真:銘板

■古灯器・松下初期歩灯

松下の初期の歩灯で庇がやや下向きになっており、正面から見るとレンズの上側が庇に隠れる。
筐体は後の世代と同じく丸っこいが、正面はレンズ上下左右に4箇所ずつ、計8箇所にネジがある。

松下二代目

松下製:岡山県

補足写真:背面

補足写真:銘板
■古灯器・松下2代目
松下の2代目の車両用灯器で、筐体は初代と同じ、レンズ周りが後のタイプと酷似した折衷タイプになっている。

おたふく

京三製:岡山県

補足写真:KYOSANロゴ

補足写真:銘板
■古灯器・おたふく
京三の初期の樹脂灯器で、筐体の青赤の左右が広いため通称「おたふく」と呼ばれている。
また、背面にKYOSANのロゴがある。香川オフお多福と同型。

樹脂包丁

小糸製:岡山県

補足写真:背面

補足写真:銘板

補足写真:レンズ
■古灯器・樹脂包丁

小糸製の古樹脂灯器で1973年製。
背面はフラット。レンズは三角がかった網目タイプで250φ。
なお、樹脂包丁250φは当サイト初掲載。

小糸古樹脂

小糸製:岡山県

補足写真:同型背面

補足写真:ケーブル用穴

補足写真:銘板
■古灯器・小糸古樹脂

小糸製の古樹脂灯器で、包丁の後のタイプ。
背面のケーブル取り込み口が左右2箇所にあり、周囲4角にネジが止められている。
レンズは斑点タイプで300φ。











赤だけ四五〇

松下製:岡山県岡山市

黄素子

補足写真:三位灯銘板

赤素子

補足写真:矢印銘板
■LED・赤だけ450
樹脂450筐体を使用した灯器で形式は450のものであるが赤だけが450φとなっている。青黄は300φ。
青と黄でも素子の並びが異なり、青が素子が少なくなっている。矢印は樹脂丸筐体で3列のズレタイプ。
青と黄は素子毎に庇がついているが、赤は付いていない様子。

松下初期

松下製:岡山県倉敷市

補足写真:素子(青)

補足写真:三位灯銘板

補足写真:矢印銘板

■LED・松下初期

松下の古いタイプで青だけ素子が少なくなっている。筐体は樹脂セパ。
上の赤だけ450のものと青黄に関しては同じ並びと思われる。
矢印は樹脂セパで3列のズレタイプ。

日本信号初期

日本信号製:岡山県岡山市

レンズ

STANLEY

補足写真:銘板
■日本信号初期
日本信号のLEDの古いタイプで非常に多粒となっている。中心のすぐ外側が8粒。
なお、レンズ表面にはSTANLEYの表記がある。



ライト

小糸製:岡山県岡山市

補足写真:斜

補足写真:三位灯銘板

補足写真:矢印銘板

補足写真:レンズ

■LED・TYライト

小糸の一体型でTYライトを使用した灯器。
レンズ自体は無色。
小糸製としては珍しく、「TRAFFIC SIGNAL〜」の文字の書かれたレンズが使用されている。

なお、矢印は通常の電球タイプ。

一灯

信号電材製:岡山県岡山市

補足写真:銘板
■LED:一灯

信号電材一体ベースの1灯点滅灯器。
形式は通常の灯器と同じで「F31」。
なお岡山では1灯で「赤点灯」⇔「赤点滅」の動作をする。

青無し

小糸製:岡山県岡山市

補足写真:青部分レンズ

補足写真:三位灯銘板

補足写真:矢印銘板
■LED:青無し

矢印で車両の流れが制御されているため青を使用しない灯器で、青部分にユニットタイプのレンズ90度回転して、はめ込まれている。

形式は青部分も通常のLED灯器と同じく「1H3GYRDK2」となっている。
青部分にLEDが入っているかどうかは不明。

矢印は3列タイプ。

その他の素材
その他の素材
その他の素材
交互交通

メーカー不明:岡山県児島郡

補足写真:背面

補足写真:LED素子

補足写真:銘板
■交互交通

交互交通区間の途中の交差点の従道側に設置されている。
進行できる方向を表示する表示板で矢印と×印が表示される。
銘板は塗料が落ちておりメーカー確認できずm(__)m
なおこの表示板は区間内に数箇所有るが交互交通区間全体の動作は未確認m(__)m

懸垂灯器

日本信号製:岡山県倉敷市

補足写真:別アングル

補足写真:銘板

補足写真:下から
■懸垂灯器

4方向の灯器を一体化した懸垂灯器。小糸OEMと思われる筐体で日本信号製。
交差点の形状からか菱形となっている。
形式は通常と異なり「1H33x4」となっている。

松下蛇の目

松下製:岡山県倉敷市

レンズ

補足写真:銘板
■松下蛇の目
京三のセパ筐体に蛇の目レンズを組み込んだ松下製の灯器。岡山では特に珍しいものではないとのこと。

アルミ二五〇矢印

信号電材製:岡山県岡山市

補足写真:矢印

補足写真:すそ部分

補足写真:三位灯銘板

補足写真:↑銘板

補足写真:→銘板
■アルミ250矢印・信号電材製
電材セパ筐体多眼レンズの250φ矢印。
ここでは以前制限庇が使われており、その痕跡がレンズ周りに四角く残っている。
現在は300φ×庇のものを取り付けてあり、深くなっている且つネジ止め位置が特殊という特徴がある。
また、矢印のマスクの切り欠きが大きく300φのものを利用した可能性がある。
ちなみに矢印取付金具は後期のタイプで青黄赤の真下に矢印を取り付け可能。


京三・小糸製岡山県総社市

補足写真:三位灯銘板

補足写真:矢印銘板
■アルミ250矢印・小糸製
こちらは小糸製の矢印。レンズはブツブツレンズ。
ちなみにこちらの矢印取付金具は青黄赤の真下には矢印を取り付けることができない。
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