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徳島オフ |
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今回は(も?)■交通信号機がすべてわかるページのぼたんさん、■岡山県の信号機の徳田さん、■道路占有物の越後屋さんと
「(東かがわ市)・・・鳴門市⇒徳島市⇒阿南市⇒(高知県境折り返し)」というコースで徘徊してまいりました。
賢明な御閲覧の方々の御推察の通り?■香川オフの続きです(^^ゞ
※撮影日2005年2月19日〜20日 ※一部悪天候で画像がノイジーになっておりますm(__)m ※一部灯器の情報はchobuさんより頂きましたm(__)m
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ちなみに徳島の信号設置状況はかなり特徴的で面白いです。
▼日本信号製の率が非常に高い。
▼地方とは思えないほどLED車灯が多い(日亜の本拠地のせい?)
▼背面に日本信号の社章の入った初期の樹脂製がそこらじゅうにある(@_@)
▼FRP製もそこらじゅうにある(^^ゞ
▼他県によくある鉄板丸形がマレである。
▼予告信号が青黄黄である。
▼交通量の多い方向の矢印が2個になる(通称ダブル矢印)
▼幹線道路は軒並み双子設置。
▼やや古い灯器は特有のアームを使用している |
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写真、説明 |
徳島名物 |
徳島名物 |
徳島名物 |
徳島名物 |
徳島名物 |
徳島名物 |
徳島名物 |
徳島名物 |
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●●●青黄黄概要●●●
見通しの悪い交差点の手前に設置されている。
交差点の信号が青のときは青、黄・赤のときは中央と右の黄色が交互点滅する。多種の灯器で存在。 |
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日本信号製:徳島県阿南市 |
補足写真:設置状況 |
補足写真:銘板 |
補足写真:底面(背面) |
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■青黄黄「日信初期樹脂」
背面に日本信号の社章の入った筐体を用いた青黄黄灯器。
銘板は昭和53年製で「交通信号灯」となっている。
標示板は「この先40m信号交さ点」となっている。
アームは徳島特有の形状のものを使用しており、下側のアームのポール取り付け部分がポールに対して垂直になっているのが特徴。 |
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日本信号製:徳島県阿南市 |
補足写真:設置状況 |
補足写真:銘板 |
補足写真:背面 |
補足写真:ネジ位置確認用 |
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■青黄黄「日信FRP」
FRP製を使用したタイプ。
銘板は昭和55年製で「FRP製車両用交通信号灯器」。
標示板は上のものと同じタイプで「この先80m信号交さ点」。 |
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京三製:徳島県徳島市 |
補足写真:設置状況 |
補足写真:銘板 |
■青黄黄「三協筐体京三製」
三協筐体を使ったタイプ。銘板は昭和62年製で京三製。標示板は変わらず「この先30m信号交さ点」。 |
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日本信号製:徳島県阿南市 |
補足写真:設置状況 |
補足写真:銘板 |
補足写真:レンズ |
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■青黄黄「日信セパ」
日本信号セパレート筐体を使用したタイプ。レンズは縦筋多眼レンズ。
平成12年製で、標示板は「予告信号」となっている。 |
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日本信号製:徳島県海部郡 |
補足写真:青点灯時 |
補足写真:設置状況 |
補足写真:銘板 |
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■青黄黄「日信一体(LED)」
日本信号の一体形筐体のLED灯器。
2004年製で標示板は「予告信号」。
なお、この灯器の青は古い世代の素子のやや多いタイプを使用している。 |
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補足写真:三位灯銘板 |
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■ダブル矢印「小糸初期樹脂」
日信初期樹脂(NS社章入)の三位灯に小糸の斑点レンズの初期樹脂矢印が取り付けられている。
矢印は左向き。三位灯は昭和49年製?。矢印には銘板が無いが、形状から小糸製と推測できる。 |
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日本信号・小糸製:徳島県阿南市 |
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■ダブル矢印「小糸樹脂」
日信初期樹脂(NS社章入)の三位灯に小糸の網目レンズの樹脂矢印が取り付けられている。
矢印は左向き。
三位灯は昭和49年製、矢印は平成元年製であとから付加されたもの。 |
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補足写真:三位灯銘板 |
補足写真:左←銘板 |
補足写真:右←銘板 |
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日本信号製:徳島県阿南市 |
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■ダブル矢印「日信セパ」
こちらは日本信号セパ(粒LED)の三位灯に同じ筐体の左折用の電球矢印が2個取り付けられている。
三位灯は青の素子が黄赤よりひとまわり少ないタイプ。
矢印はブツブツレンズ。 |
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補足写真:三位灯銘板 |
補足写真:左←銘板 |
補足写真:右←銘板 |
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小糸製:徳島県徳島市 |
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■ダブル矢印「小糸一体」
小糸の青だけ多粒LED三位灯に、同じ筐体の3列LED矢印が取り付けられているが、直進矢印が2つとなっている。
設置状況は双子設置となっており、同じアームにもう一組ダブル矢印が設置されている。
ちなみに右側の三位灯はユニットタイプ。 |
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補足写真:三位灯銘板 |
補足写真:矢印銘板 |
補足写真:設置状況(左の灯器) |
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日本信号製:徳島県阿南市 |
補足写真:背面(底面) |
補足写真:銘板 |
補足写真:レンズ |
補足写真:ネジ位置確認用 |
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■FRP製「車両用」
徳島県内に多数あるFRP製車灯。
蓋のネジ止め部分の形状や、銘板近くにネジがあるなどの特徴がある。
また、銘板近くのネジは年代によって位置が異なる。 |
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補足写真:銘板 |
■FRP製「歩行者用」
こちらはFRP製歩灯で、左側2箇所蓋止めが離れている。
庇は繊維を編んで作られており、庇内側ではその様子を見ることができる。 |
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小糸製:徳島県徳島市 |
補足写真:レンズ |
補足写真:銘板 |
■小糸渦巻
西日対策の通称渦巻レンズ(実際は同心円)を使用したセパ筐体の灯器。形式は「1H33AN」。
※徳島県では西日対策灯器が結構設置されています。 |
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京三製:徳島県海部郡 |
補足写真:レンズ |
補足写真:銘板 |
■京三セパブロンズ
西日対策のブロンズレンズを使用したセパ筐体の灯器。形式は非西日対策のものと同じで「1H33」。
レンズ上にマルBの文字がある。 |
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日本信号製:徳島県海部郡 |
補足写真:レンズ |
補足写真:銘板 |
■日信セパブロンズ
こちらは日本信号セパ筐体にブロンズレンズを用いた灯器。形式は「1H33B」。
※青レンズ上のBの文字が確認できませんでしたm(__)m |
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小糸製:徳島県徳島市 |
補足写真:LED欠け部分 |
補足写真:銘板 |
補足写真:レンズ |
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■小糸車両用初期LED
小糸の一番初期のLED灯器で粒が多い。
素子の並びは同心円状であるが、一番中央部分がかなり空いている。
また、レンズの斜め方向4箇所でLEDの並びが欠けているがこの部分には金属部品が取り付けられている。
形式は通常の電球形式で「1H33A」。 |
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信号電材製:徳島県徳島市 |
補足写真:下から |
補足写真:対向側同型灯器銘板 |
■溶融亜鉛メッキ車輌灯器
一見普通の日本信号製の初期の金属丸形灯器であるが、「溶融亜鉛メッキ車輌灯器」で信号電材製となっている。
銘板は通常の位置に無く、底面に取り付けられており、基機欄には「日本信号」とかかれていたのではないかと推測できる。
なお、この筐体は通常徳島では見かけない。 |
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設置状況:徳島県徳島市 |
補足写真:灯器(小糸製) |
補足写真:灯器銘板 |
補足写真「第1レーン専用」点灯時 |
補足写真「第2レーン専用」点灯時 |
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■車線毎偏光
片側2車線から1車線へ車線減少箇所に設置されている。
それぞれのレーン専用の偏光灯器が交互に点滅する。
灯器は小糸製。 |
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小糸製/京三製:高知県安芸郡 |
補足写真:文字板素子 |
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補足写真:灯器銘板 |
補足写真:内照式文字板 |
■高知物「内照式文字板」
感知式と思われる交差点に設置されている表示板で、名称は「内照式文字板」。
LEDが「おまちください」の文字状に並んでいるが、基板上にはLEDを任意の場所に取り付けられるパタンがあり、出荷時に対応しているものと思われる。
灯器は小糸製、文字板は京三製。
※残念ながら「おまちください」は取材時は点灯しませんでした(>_<)
※当サイト初の高知物ですm(__)m |
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