常時赤点滅(「予告信号」) |
撮影 福井県越前町 掲載 2014/3/15 |
常時赤点滅している「予告信号」です。福井県の予告信号は、常時黄点滅が基本ですが、ここでは、前方が複数方向1灯点滅の交差点で、赤点滅側であるため、予告信号も赤点滅としているようです。 |
直進できる信号からいきなり赤 |
撮影 福井県大野市 掲載 2008/2/2 |
連続交差点の奥の交差点です。直進矢印信号の出た状態からいきなり赤信号になります。徐行するべき右左折ならばただちに停止することができますが、徐行する必要のない直進では赤に変わった瞬間に交差点に進入するのは当然違反になりますし、急ブレーキで停止するのも違反です。黄信号をはさむべきです。 |
常時赤点滅 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
撮影 福井県福井市 掲載 2004/9/21 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
押ボタン式信号の横断歩道の従道路用の信号ですが、他の信号と関係なく常時、赤点滅しています。すぐ手前に信号のない横断歩道があるため、そちらの信号と勘違いしても良いように常時赤点滅にしてあるのでしょう。信号のない横断歩道に歩行者がいる場合、従道路の車両は道交法に従って横断歩道の手前で一時停止したあと、交差点の手前で信号に従って一時停止することになります。
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通常消灯 |
撮影 福井県福井市 掲載 2004/9/21 |
消防署前に設置されている「緊急車出動用」の信号ですが、点灯していません。普通なら、黄点滅、赤点滅しているはずです。すぐ北に信号交差点があるのでそちらの信号と混同しないようにあえて消灯させているのでしょう。緊急車両が出動する時にだけ点灯させるのでしょう。 |
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撮影 福井県福井市 掲載 2002/5/30 追加 2002/7/27 |
この横断歩道の歩行者用灯器は通常は消灯状態となっています。しかも一方はビルの壁に設置するという特異な設置方法で、もう一方は豪華にデザインアームに設置されています。車両用灯器は設置されていません。 1枚目の画像を見るとわかりますが、この横断歩道を横切る道路はちょっと特殊で、京福バスターミナルからの道路と公道が並んでいます。 実はこの歩灯はバスがバスターミナルを出発する時だけ使用されます。バスが接近してくると、いきなり「ブー」というブザー音と同時に青点滅し、赤信号になります。バスが通り過ぎるとブザー音が終わるのと同時に青信号になります。そしてしばらくすると消灯状態になります。 消灯・・・(バス接近)・・・青点滅・・・赤・・・(バス通過)・・・青・・・消灯。 バスが通らないとき、わざわざ消灯状態にせず、青信号にしておけばよいのではないか、と思うかもしれませんが、この横断歩道は通常、一般車両が横切るため、青信号だと歩行者がその車両に対する注意をおこたってしまうため、消灯状態にして、信号のない横断歩道として運用しているようです。 |
黄点滅・・・黄・・・赤点滅 & 短い黄信号 | ||||||||||||||||||||||||||
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撮影 福井県福井市 掲載 2004/2/11 | ||||||||||||||||||||||||||
一方通行の側道の信号です(図のAの横断歩道)。黄信号を挟んで、黄点滅と赤点滅を繰り返す信号サイクルです。しかも黄信号は、たった1秒しかありません。AとBの歩行者用信号は同じサイクルであり、その歩行者用信号が青の時、側道の車両用信号は赤点滅で、赤になると、側道の車両用信号が黄点滅になります。「予告信号」も同じサイクルです。 以前は押しボタン式信号として設置されていましたが、現在は交差点の信号と連動しています。変更された理由として、ボタンを押さずに横断する人が多かったこと、連続横断歩道で歩行者の信号誤認の可能性があったことが考えられます。
以前の交差点状況 |
常時赤+矢印 |
撮影 福井県福井市 掲載 2004/2/11 |
以前に歩車分離信号として紹介した「三の丸」交差点ですが、その後、信号の追加や交通規制、交差点形状の変更などが行われました。そこで追加されたのがこの図中Sの車両に対する常時赤+左折矢印の信号です。もともとこの信号がない時から常時左折できましたが、わかりやすくするために設けたのでしょう。なお、この信号以外の信号サイクルは以前と変わりありません。 |
短い青信号 |
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撮影 福井県鯖江市 掲載 2004/2/11 |
青信号が5秒です。側道で交通量が少ないためです。 |
変則時差信号(「東藤島」交差点) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
撮影 福井県福井市 掲載 2003/3/26 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
連続交差点の時差信号です。信号サイクルは下記のとおりです。分かりづらくてゴメンなさい。 主道路は一方が矢印信号(↑→)の時に対向側は青信号になっています。これでは矢印信号(↑→)の出ているほうのクルマは時差作動中(対向車が停止するだろう)と勘違いして、安全確認せず右折する恐れがあり危険だと思います。(対向車の確認をせず右折する恐れがある。)この時、「対向車に注意」などの標示板(特に電光)があるとよいと思います。また、歩行者目線でも矢印信号(↑→)が出ていると、歩車分離信号と勘違いして安全確認せず横断し、対向右折車との接触の恐れがあると思います。
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変則時差信号(「昭和町」交差点) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
撮影 福井県敦賀市 掲載 2003/3/26 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
福井r225(旧R27)と市役所前通りの交差点です。ここから北東へ向かうとJR敦賀駅、南西に向かうとR27金山バイパス、西へ向かうと敦賀市役所があります。W、Eの直進車が非常に多く、Eの右折車も比較的多く、それと同じくらいNの左折車もあります。 信号サイクルを省略するために歩行者用信号が青点滅から赤に変わるのと同時に車両用信号が青から黄になります。 2001年春に信号サイクルが変更されました。以前は時差作動中(Eが青信号の時)にNも青信号になっていたので、Eの車両とNの右折車が衝突する恐れがありました。
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