通常の偏光灯器は、レンズに青、黄、赤の色が付いていますが、この偏光灯器の赤灯は、レンズに色が付いておらず白色に見えます。点灯したときの灯火は赤色ですが、正面から見ると輪がかかったように見えます。
この交差点の偏光灯器には「町道用」「国道用」の標示板が設置されていましたが、当該道路は「市道(合併により志賀町道から大津市道に)」と「県道(R161から滋賀r558に移管)」となっており、いずれも存在しない道路に対する信号となってしまっていました。平成22年2月頃に灯器が交換されましたが、標示板はそのままでした。 平成25年度工事でようやく標示板が交換され、主道路側は「県道用」、従道路側は「側道用」となりました。しかし、主道路と従道路は全く別の道路であり、従道路を「側道」と呼ぶのは不適当ではないかと思います。
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