短い赤信号の偏光灯器 |
撮影 滋賀県大津市 掲載 2010/3/27 |
T形交差点が2つ組み合わさり「┴┬」形になっています。下図「西E」「東W」の箇所の信号は、1サイクルで2回青信号があり、その間の赤信号が2秒間と短くなっています。(下図では歩行者用信号を省略しています。)(現在は制限フード付きの通常灯器に交換されています。) |
撮影 滋賀県大津市 掲載 2010/3/27 |
以前に歩車分離式信号として紹介している「真野IC口」交差点南側の押ボタン式信号の横断歩道です。押ボタン式信号で、通常は黄点滅ですが、隣の交差点の信号に連動して数秒ずつ青、黄、赤になります。歩行者が押ボタンを押すとその赤信号が延長され、歩行者が横断できるようになります。つまり、通常はほとんど停止せずに通行することができます。また、この横断歩道は右左折直後にあります。これらの要因が重なって、「いつも通行できる」「この信号には従わなくてよい」と勘違いしているドライバーが多いようで、歩行者が押ボタンを押し車両用信号が赤になっても、ほとんどのクルマが信号無視して通過していきます。ときに、ちゃんと停止したクルマがいても、後続車が警笛を鳴らす始末です。(現在は制限フード付きの通常灯器に交換されています。) |