Report
Import Edition

このコーナーでは、海外に行った方から頂いた信号機の画像をお送りします。
本当はワタシ、パスポートも持っておらず、飛行機すら乗ったことのない身でして。海外に行ければいいのですが、果たして行くのでしょうか?
sig-nal-Zでは海外の信号機の画像も募集しています。専ら投稿専門のコーナーですが、ぜひどしどし寄せてください。

・中国 台湾省

By R.T氏(友人)撮影地:台北市高島屋前

中国はアメリカと同じ右側通行。灯器は横向きですがこちらは赤が左。中央に近いほうが赤ということなのでしょうか? 黄と矢印の組み合わせは新鮮です。日本では数秒しか見れないものです。
車両灯器は分割灯器。こういう5灯の灯器は日本では本当にレアです。矢印が太めですね。
LED歩行者灯器もすっかり定着しています。
この忍び足ぶりがたまらないです。
日本にあるような時間帯標識もあります。こちらはひりーんです。
こちらのLED歩灯は上が待ち時間、下が青赤兼用。
「この歩行者用の信号は人形が動いているんだよ。そして上の数字はどんどん減っていって赤になります。」とのこと。

韓国:

By Traveler氏

よく見えないのが残念ですが、韓国も横型、左が赤です。
アームが1本でぶら下げる方式のようです。

イギリス:

By R.T氏(友人)撮影地:ロンドン

イギリスは日本と同じ左側通行。
灯器の設置は柱頭式ですが、一見すると日本の縦型250灯器を感じさせるものがあります。
右折禁止の標識が灯器の直下に設置されているところもポイントです。
手前の2灯灯器は非常に薄型。これはLED?
中央分離帯に柱頭灯器が1つずつ4基それぞれありまして。赤と黄、矢印の同時点灯は驚きです。
灯器は恐らく分割型のようで、灯数により高さが違うのもたまりませんね。絵になる写真です。