信号機用語の基礎知識

信号機を知る上で必要な各部の名称・設置の方式などを集めました。



頭上式…主に灯器が道路の上部にくる設置法。

張出し式
路側又は中央分離帯に信号柱を立て、腕金(アーム)で道路上部に灯器を設置する方式。
通常アーム式
パイプ状のアームを2本使用する一般的な方式。
デザインアーム式
装飾を施した信号柱・アームに灯器を取り付ける方式で、観光地や市街地に見られる。
豪雪型設置
間隔を開けたアームに縦型灯器を取り付ける方式で日本海側に多い。雪の重みで灯器が下を向かないようにするためのもの。
曲柱式
太いパイプをL字形に曲げた信号柱を使うデザインアームの一種。
懸垂式
交差点の隅に立てた信号柱から信号灯器をワイヤーで吊る方式。信号ファンの間では、複数の方向の信号がアーム又はワイヤーで交差点の中央に吊られた設置方法を総称して言うことが多い
ブリッジ式
道路をまたぐアーチ状の柱(ブリッジ)に信号を取り付ける方式。

路側式/中央式…アームを使用しないか、使用しても路側か中央分離帯から道路に張り出さないように設置する方式。

←側柱式
信号柱の側面に灯器を取り付ける方式。

→柱頭式
金具を使うか、串刺しにするなどして信号柱
の先端に灯器を取り付ける方式。

このコーナーでは、まだまだ知られていない各部の正式名称を募集しています。ぜひ「よもやまの場」まで寄せてください。

信号機各部分の名称
信号機の支持の方式
レンズ・LEDユニット・電球
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