山形県の信号機1-1-1
予告信号(黄青黄)--電球灯器(横)


最終更新:2020年5月7日
(3番追加)

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山形県/酒田市/東泉町2丁目
山形県では全国的にも大変珍しく、予告信号に黄青黄灯器を採用しています。山口県も同様の予告信号がありますが、山形県は豪雪地帯ということで、縦型が多いのも特徴です。ただ山形県でも庄内地区では横のものも残っています。
これは酒田市内に設置されているもので、昭和63年製の松下樹脂の横250mmとなっています。前方の交差点が青のとき青、赤のとき左右の黄が交互点滅します。
その後更新され、電材低コストの黄青黄灯器となりました。更新後はこちらの6番です。
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山形県/飽海郡/遊佐町/藤崎坂ノ下13
(情報提供感謝;シチさん)
近年、山形県内でも更新が進み、電球式の黄青黄もLED化が進み、なかなか見られなくなってきました。特に横樹脂の黄青黄は1番のものも更新されてしまい、ここのみとなってしまった可能性があり、大変貴重です。ちゃんと前方の交差点の信号機と連動し、真ん中の青も点灯します。前方の交差点の歩灯が青点滅すると、この灯器の黄が交互に点滅します。灯器は松下製の樹脂丸型250mmで、昭和60年製となっています。
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山形県/酒田市/宮海新林
酒田市の国道7号と国道112号の交差点の国道7号の側道に設置されている黄青黄の予告信号です。本来縦型が設置されている世代ですが、高架道路が近くにあるため、横での設置となっているようです。灯器は小糸のアルミの西日対策灯器で2005年製となっています。形式は1H3DNとなっており、黄青黄であることは銘板からはわかりません。