神戸淡路鳴門自動車道(以下「神淡鳴道」と表記する)とは、兵庫県神戸市と徳島県鳴門市を結ぶ自動車専用道路である。 本州と四国を結ぶ3ルート「本州四国連絡道路」の1つである。 途中経由する鳴門海峡にはこの道路を通行する以外に交通手段がなく、この道路を高速路線バスが運行されることによって、自動車が運転できなくても淡路島と四国を行き来できるようになっている。また、阪神地区から四国へのショートカットアクセスルートとしても機能する(例えば神戸から徳島まで、瀬戸大橋経由で3時間以上かかっていたのが、明石海峡大橋の開通によりその半分ほどに短縮されたらしい)。 尚、道路名が非常に長いが、これは地元自治体間での意見の対立により命名作業が難航したため、このようなまんま過ぎる名前が付いてしまったそうだ。 |
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↑ 上 り 吹 田 方 面 |
種別・番号 | 施設名称 | 接続路線・設備など | 下 り 津 山 ・ 広 島 方 面 ↓ |
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(3) | 三木JCT | [E2]山陽道(広島・岡山・神戸方面)接続 |
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1 | 神戸西 | 木見/見津が丘/押部谷方面 | |||||
(2) | 名谷JCT | ||||||
[E94]第二神明道路北線 [5]阪神高速5号湾岸線経由 [E28]神戸淡路鳴門道・[E2]山陽道方面接続 |
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名 谷 | 塩屋/名谷あじさい公園(垂名公園)方面 |
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(3) | 垂水JCT | (有馬・布施畑・神戸市街方面)接続 |
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明 石 海 峡 大 橋 | |||||||
4 SA |
淡 路 | 淡路市街/明石海峡公園/岩屋港方面 国道28号線 |
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淡路SA ハイウェイオアシス トイレ・ショッピング・レストラン・スナック・カフェほか
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ETC入口 4-1 |
淡路北 | ETC専用入口: 神戸方面入口/徳島方面入口 のみ (24H) (淡路SA内直結) |
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5 | 東 浦 | 淡路市街方面 | |||||
6 | 北 淡 | 室津/室津漁港/育波漁港/北淡震災記念公園方面 | |||||
PA | 室津PA | トイレ・ショッピング・スナック・ ファミリーマート(24H)ほか
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7 | 津名一宮 | 伊弉諾神宮方面 | |||||
ETC専用 7-1 |
淡路島中央 | 洲本市北部方面 |
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8 | 洲 本 | 洲本市街/南あわじ方面 国道28号線 |
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PA | 緑PA | トイレ・自動販売機ほか
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9 | 西淡三原 | 慶野松原/南あわじ方面 |
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10 SA |
淡路島南 | 福良港/南淡/うずしおライン | |||||
淡路島南PA トイレ・ショッピング・スナックほか
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↑兵庫県 徳島県↓ | |||||||
11 | 鳴門北 | 鳴門市街/鳴門公園/鳴門スカイライン方面 | |||||
大 鳴 門 橋 | |||||||
鳴 門 本 線 料 金 所 | |||||||
12 | 鳴 門 | 鳴門市街方面 国道11号線 |
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(7) | 鳴門JCT | [E32]徳島道方面 (徳島・高知・松山方面)接続 |
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[E11 高松道] 板野・高松・高知・松山方面↓ |
※ | 上り→神戸方面 | 下り→鳴門・徳島方面 |
□ | =インターチェンジ |
■ | =ETC専用スマートインターチェンジ |
■ | =ジャンクション(JCT) |
■ | =サービスエリア・パーキングエリア(SA・PA) |
■ | =県境 |
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[2] 名谷JCT 分岐
[2] 名谷IC 出口
[E28 神戸淡路鳴門道] 明石海峡大橋方面と、
[E94 第二神明北線]、[E2 山陽道]方面は左方向へ
[E93 第二神明] 高丸・姫路方面は直進方向へ
ここは第二神明道路・名谷ジャンクション。
神淡鳴道に入るため、徳島方面へ分岐。
橋のイラストだけの標識も、なかなか面白い。
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[2] 名谷IC 出口
[E28 神戸淡路鳴門道] 明石海峡大橋方面と、
[E94 第二神明北線]、[E2 山陽道]方面は左方向へ
左カーブの途中で名谷IC出口が右に分岐しているので、間違えないように気を付けよう。
Google Mapによると、この場所は阪神高速5号湾岸線の一部と表記されているが、どう見ても垂水JCTへの連絡路である。
左を見ると、遠くに明石海峡大橋が見える。
将来的に他の道路が接続されそうな雰囲気の構造になっている。
道が広くなる。
[ ] 垂水JCT 分岐 800m
[ ] 垂水JCT 分岐 400m
人・まち・未来のコミュニケーション・ロード 阪神高速道路(株)
右カーブが続く。
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[ ] 垂水JCT 分岐
[E28 神戸淡路鳴門道] 明石海峡大橋・徳島方面と
[E2 山陽道]方面は左方向へ
[E94 第二神明北線] 長坂・姫路方面は直進方向へ
さらなる分岐の予告。橋のイラストは明石海峡大橋のイメージだろうか?
[ ] 垂水JCT 分岐
布施畑JCT経由、[E2 山陽道]方面は左方向へ。
[E28 神戸淡路鳴門道] 淡路島・徳島方面は右方向へ。
淡路島・徳島方面へ分岐。分岐した先は長〜いカーブになっているので注意が必要。
とにかく右カーブが続く。
[3] 垂水IC 入口合流部
左側からの合流車両に注意
左ハンドル車のブースとETCレーンの案内。
垂水第3料金所
神淡鳴道は本四高速の管轄となるため、別料金となる。
ETCで、行ってヨシ!
[淡路SAより先 長距離GSなし]
撮影した時、この横断幕には気付いていなかった。給油施設については後述する。
本線に合流。
トンネル情報板、サイズが小さくてちょっとかわいい。
神淡鳴道の標識。道路好きの間では「ドングリ」とも言う。
ここは一般有料道路のため道路標識によって高速道路に準じた速度規制が敷かれている。
舞子トンネル 長さ:3,250m
トンネル内。
3車線で施工されているためか、圧迫感を感じない。
舞子バス停
JR山陽本線・舞子駅、山陽電車・舞子公園駅へ、徒歩すぐ。
トンネルを抜けると、そこでは神姫バス2台が客扱いの為停車していた。
[明石海峡大橋 全面駐停車禁止]
[4] 淡路 8km
[5] 東浦 13km
徳島 90km
橋の主塔部分込みで撮影してみた。
明石海峡大橋 橋長:3,911m
左の電柱に「カメラ監視中」のステッカー。
主塔をもう一発。
淡路SA (ハイウェイオアシス) 3km
室津PA 21km
明石海峡大橋を渡り終えた。
[4] 淡路IC 2km
淡路SA (ハイウェイオアシス) 2km
明石海峡大橋を渡ると左へカーブ。
道路わきの草木の火事を引き起こす危険があるため、タバコの吸い殻の投捨てはダメ!ゼッタイ!!
工事中の謎の橋梁
「ようこそ淡路島へ」
こういう表示があると、はるばるやってきた感じがする。
[4] 淡路IC 出口 1km
淡路SA (ハイウェイオアシス) 1km
[2km先 車線減少]
[4] 淡路IC 出口 500m
淡路SA (ハイウェイオアシス) 500m
道路情報板に、中国道集中工事の情報が出ている。
今年の5〜6月に通行止を伴う工事を行ったばかりなのに、また通行止にするようだ。
淡路SAの観覧車を撮ってみた。
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淡路SA (ハイウェイオアシス) 入口
[4] 淡路IC 出口
淡路市街方面へはこちらから
ここから大貨等・3輪・けん引車を除いて100km/h制限。
先述したが、ここは一般有料道路なので道路標識による速度制限がなされている。
次のGSは高松道の津田の松原SA(約105km先)か徳島道の吉野川SA(約110km先)となる。
なお、夜間は豊浜SA(約180km先・高松西IC経由)が次のGSとなる。
淡路バス停
左側からの合流車両に注意
2段重ねの道路標識。
右側1車線が消滅するので、車線変更は早めに。
淡路ICを過ぎると片側2車線となる。
[5] 東浦 4km
[6] 北淡 13km
徳島 81km
左側の道路脇を見ると、そこには絶景が広がる。
そして、高さ約100mの観音像も見える。取壊しが決定しているので、無くなる前に見られてよかったと思う。
[疲れたら休憩を! 15km先 室津PA]
旧・淡路花博(あわじはなはく)バス停
2000年3月18日〜同年9月17日に開催された「ジャパンフローラ2000」の期間中のみ設けられたバス停である。
動物が飛び出すので注意。
3.0パーセントの下りこう配
[5] 東浦IC 2km
右側に丸い物体が見える。
東経135度子午線の位置を表している。日本の標準時はこの子午線の時刻を基準にしている。
GPSで測ると、そこから200mくらい神戸寄りの場所でE135°を示す。
[5] 東浦IC 出口 1km
[5] 東浦IC 出口 500m
ここでも中国自動車道の通行止予告。
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[5] 東浦IC 出口
淡路市街方面はこちらから
東浦バス停
左側からの合流車両に注意
Nice S字カーブ
最低速度の標識は合流した先に1か所設置されているだけのようだ。
[6] 北淡 7km
[7] 津名一宮 17km
徳島 75km
室津PAの宣伝、再び。
小さい標識だ。
仁井バス停
トンネル情報板。小さくてかわいい。
本四高速の管理する道路では、このような形の情報板なのだろうか?
仁井トンネル 長さ:429m
3.0パーセントの下りこう配+30キロポスト
川井谷トンネル 長さ:260m
[6] 北淡IC 2km
右側道路わきに置いてあるスピーカーは何のための物だろう?
謎の電光掲示板も置かれている。
[6] 北淡IC 出口 1km
室津PA 3km
緑PA 26km
[6] 北淡IC 出口 500m
さっきと同じ内容。
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[6] 北淡IC 出口
室津、室津漁港、育波漁港はこちらから
阪神淡路大震災で被災した民家や断層が保存されている「北淡震災記念公園」へはこちらから。
標識が「だんご3兄弟」状態になっている。
室津PA 1km
[7] 津名一宮 9km
[7-1] 淡路島中央スマートIC 17km
[8] 洲本 21km
徳島 67km
JHフォントでもヒラギノ体でもないフォントの標識。なんか不思議な感じがする。
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室津PA 入口
ここで休憩。
本線に復帰。
右側が開けてきた。
右は絶景かな、絶景かな。
上りと下りで高低差があるため、対向車線の車に遮られることなく絶景を楽しめるのだ。
もうすぐ40キロポスト。
ここから下り坂となる。なお、特別なキロポストは設置されていない。
下り坂から見る景色もなかなかイイ!
遠田バス停
[7] 津名一宮IC 2km
[7] 津名一宮IC 出口 1km
[7] 津名一宮IC 出口 500m
微妙にブレてしまってた。
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[7] 津名一宮IC 出口
伊弉諾神宮方面はこちらから
左側からの合流車両に注意
なぜかここから50キロ規制。臨時の速度規制が敷かれていると、最低速度標識は無表示となるようだ。
ドングリを見ると、神淡鳴道の「道」が小さく表記されていない。
キープレフト。左側通行を守ろう。
[7-1] 淡路島中央スマートIC 6km
[8] 洲本 10km
[9] 西淡三原 20km
徳島 57km
再びJHフォントでも新ゴナ体でもないフォントの標識だ。
50キロ規制…そしてその標識と同じくらいの高さまで伸びた雑草。
淡路島中央スマートICの案内
こうして見ると、普通の高速道路と同じような景色である。
いつの間にか50キロ規制は解除されていた。
安乎(あいが)バス停
良いカーブ
50キロポスト地点に到達!!
高速道路でよく見るタイプのちょっと特別なキロポストである。
[7-1] 淡路島中央スマートIC 2km
[7-1] 淡路島中央スマートIC 出口 1km
[7-1] 淡路島中央スマートIC 出口 500m
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淡路島中央バス停
[7-1] 淡路島中央スマートIC 出口
洲本市北部方面はこちらから
2018年2月18日に供用開始された、比較的新しいインターチェンジだ。
[8] 洲本IC 2km
ここではJHフォントが使われている。先述の淡路島中央スマートICからすぐである。
洲本市の街並みを望む
[8] 洲本IC 出口 1km
[8] 洲本IC 出口 500m
落下物は落とし主の責任である。シートなどできっちり固定されているかしっかり確認しよう。
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[8] 洲本IC 出口
洲本市街、南あわじ方面はこちらから
やはりここのドングリも「道」の字が小さくなっていない。
緑PA 2km
淡路島南PA 17km
[9] 西淡三原 9km
[10] 淡路島南 17km
徳島 45km
イノシシの絵柄で書かれた動物注意の標識。
緑PA 1km
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緑PA 入口
60キロポスト。特に何ということはない。
ゆる〜いカーブ
景色が開けてきた。
榎列(えなみ)バス停
[9] 西淡三原IC 2km
[9] 西淡三原IC 出口 1km
[9] 西淡三原IC 600m
ムダに左脇が空いているのだが、何のための余白だろうか?
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[9] 西淡三原IC 出口
慶野松原、南あわじ方面はこちらから
80キロ規制 ここから
最低速度50km/h 解除
ここは一般有料道路。構造上50km/h以上出せない自動車(小型特殊など)でも通行してよいということである。
さっきまで2段 or 3段重ねの標識をずっと見ていたせいか、何か寂しい感じがある。
志知バス停
[10] 淡路島南 7km
[11] 鳴門北 14km
徳島 35km
イノシシの標識 再び。
[積荷の固定確実に 落下物は落し主の責任です]
両脇の黄色い電球は左右交互に点滅するものが主流だが、この情報板では同時点滅している。
車線規制が始まる。
いつの間にか50キロ規制になっている。
タバコの吸い殻の投げ捨てはダメ、絶対!
「ご協力ありがとうございました どうぞお気をつけて!」
そちらこそお気をつけて作業をお続けください!!
淡路島南PA 3km
[E32 徳島道方面] 松茂PA 22km
[E11 高松道] 鳴門西PA 26km
[10] 淡路島南IC 2km
淡路島南PA 2km
[10] 淡路島南IC 出口 1km
淡路島南PA 1km
[10] 淡路島南IC 出口 500m
淡路島南PA 500m
強風注意
この先の大鳴門橋では地形の関係で強風が吹き荒れやすいので、注意。
2キロ先って思いっきり大鳴門橋なのだが…
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淡路島南PA 入口
[10] 淡路島南IC (淡路島最終出口) 出口
福良港、南淡、うずしおライン方面はこちらから
ご丁寧に「淡路島最終出口」の補助標識が付いている。
この先合流注意&車線規制
淡路島南IC〜鳴門北IC間は制限速度が70km/hになっている(通常時)。
右に大鳴門橋が見える。
50キロ規制 ここから
再び「強風注意」の標識。
車線規制 ここから
[11] 鳴門北 5km
[12] 鳴門 13km
[E32 徳島道] 徳島 28km
[E11 高松道] 高松 75km
この日はたまたまこの風速だったが、風速6m/s前後であることが多い。
橋に向かって上り坂となる。
大鳴門橋 橋長:1,629m
キロポストが77.7(ラッキーセブン)だ。
この橋は6車線道路で設計されたが、中央寄りを使用しての暫定4車線なので、道路が左方向へシフトしている。
鳴門海峡と言えば渦潮が有名。
その渦潮を橋上から見ようとして路肩に寄ったり駐停車したりする車が多く出たため、「路肩走行禁止」などの標示がされている。
鳴門公園口バス停
兵庫県から徳島県へ突入!!
[11] 鳴門北IC 2km
ようこそ徳島へ
徳島県鳴門市に突入!
ちなみに、兵庫県内の神淡鳴道にカントリーサインは設置されていなかった。
[11] 鳴門北IC 出口 1km
[11] 鳴門北IC 出口 500m
鳴門公園へのアクセスを案内している。
道路情報板の支柱が新しい。
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[11] 鳴門北IC 出口
鳴門市街、鳴門公園、鳴門スカイライン方面はこちらから
ここから 80キロ規制
[7] 鳴門JCT 7.6km
8km弱先の鳴門JCTの案内が出ている。
横風に注意
大毛島バス停
[7] 鳴門JCT 7.1km
三島川之江ICまでの所要時間情報
[E11 高松道]経由 90分
[E32 徳島道]経由 100分
[12] 鳴門 6km
[7] 鳴門JCT 7km
[E32 徳島道] 徳島 21km
[E11 高松道] 高松 69km
第1鳴門トンネル 長さ:201m
第2鳴門トンネル 長さ:374m
トンネルを抜けると…
撫養橋 橋長:996m
右側に見えるつり橋は一般道路の小鳴門橋(しょうなるときょう)。
鳴門市街地を望む。
高速鳴門バス停
「ようこそ 鳴門 へ」
木に隠れて一部が見えなくなっていることをご容赦いただきたい。
[12] 鳴門IC 出口 2.9km
鳴門本線料金所 3km
鳴門ICとその先の料金所の案内。
その下に「四国八十八ヶ所巡り」の案内が出ている。
道がくねくねしている。こういうのは個人的に好きである。
仮設の50キロ制限標識だ。
車線規制…
進行左側に「鳴門市営球場」があるため、防護ネットが張られている。
[12] 鳴門IC 出口 1.4km
料金所 1.5km
撫養トンネル 長さ:616m
[12] 鳴門IC 400m
料金所 500m
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[12] 鳴門IC 出口
鳴門市街方面はこちらから
この先、鳴門本線料金所
ここからはNEXCO西日本の管轄になるため、別料金となる。
料金所の建物の左側を見ると、100キロポストが設置されている。
「携帯からの緊急時は#9910へ」と書かれたテプラが貼られている。
料金所を通過してすぐにジャンクションの案内標識が見える。
[7] 鳴門JCT 分岐 800m
ピンボケ失礼。
※2021年10月14日に撮影した同じ場所の標識。
「高知 松山」が削除されている。
100.5キロポスト地点
高松自動車道のキロポストとIC番号は、先に開通していた高松西ICから松山自動車道方面へ向かって振られていたため、
後から開通した区間は終点である川之江JCTの次の番号「7」から、
高松IC以西と区別するため、鳴門本線料金所からの距離に100を足した数でカウントされる。
[7] 鳴門JCT 分岐 400m
徳島道「方面」という表現がされている。当JCTから徳島ICまでの約10kmは徳島南部道路の一部だからである。
※2021年10月14日に撮影した同じ場所の標識。
徳島道方面の標識から「高知 松山」が削除され、[E55] 徳島南部道の表記が追加されている。
大代古墳トンネル 長さ不明
標識がトンネル内の車を覗く時トンネル内の車もまた標識を覗いているのだ。
※2021年10月14日に撮影した同じ場所の標識。
徳島道方面の標識は変化ないが、ちょうど差し替えのための作業をしていたとみられる。
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[7] 鳴門JCT 分岐
[E32 徳島道方面] 徳島・高知・松山方面は左方向へ
[E11 高松道] 板野・高松・高知・松山方面は直進方向へ
愛媛県へ向かうため、高松道へ進入。
神淡鳴道のレポートは、これでおしまい。
一般有料道路ではあるが、高速道路とさほど変わらない印象を受けた。
景色を見るのが好きな私からすれば、やはり明石海峡大橋と大鳴門橋からの
絶景が目玉だろう。また、橋自体も素晴らしいデザインである。
室津PA付近のように、標高が高いところから海を見下ろすのもなかなか良いと感じた。
交通量についてはさほど多くないが、対向車線を見ると大型トラックが目立つ。
撮影した日は平日なので、自家用車が少ないということも要素としてあるだろうが、
人や物の流れに重要な役割を果たしていることがよくわかった。
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※レポートを提供してくださいましたヒバライオン新太様、ありがとうございました。
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