山陽自動車道とは…名前の通り山陽地方を東西に貫く高速自動車国道である。大阪と博多を結ぶ国道2号とほぼ同じルートを辿る。 |
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↑ 上 り 広 島 ・ 岡 山 ・ 神 戸 方 面 |
種別・番号 | 施設名称 | 接続路線・設備など | 下 り 山 口 ・ 下 関 方 面 ↓ |
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↑広島東・岡山・神戸方面 | |||||||
29 | 広 島 | 広島市街/紙屋町/八木/可部方面 国道54号線 |
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ETC出口 29-1 PA |
沼田PA | トイレ・ショッピング・スナックほか
上下線出入口(24H) |
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(30) | 広島JCT | [E74]広島道(広島西風新都・浜田・戸河内方面) [E2A]中国道方面接続 |
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31 | 五日市 | 西風新都/加計/沼田/五月が丘/草津港方面 [4] 広島高速4号線 広島市街方面 |
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ETC出口 31-1 SA |
宮島SA | トイレ・ショッピング・レストラン・ スナック・ウェルカムゲート(24H)ほか
上下線出入口(24H) |
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(32) | 廿日市JCT | [32-1] 廿日市IC 出口方面 (廿日市市街/宮島方面)接続 |
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ここから ↑[E2] 山陽道 / 広島岩国道路 [E2]↓ | |||||||
32-2 | 大 野 | 大野浦/宮島方面 | |||||
32-3 | 大 竹 | 岩国市街/岩国錦帯橋空港方面 国道2号線 |
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ここから ↑[E2] 広島岩国道路 / 山陽道 [E2]↓ | |||||||
(33) | 大竹JCT | 広島岩国道路・山陽道 接続点 |
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34 | 岩 国 | 岩国市街/錦帯橋/岩国錦帯橋空港方面 国道2号線 |
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PA | 玖珂PA | トイレ・ショッピング・スナックほか
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35 | 玖 珂 | 玖珂市街/柳井方面 国道437号線/国道2号線 |
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36 | 熊 毛 | 光市街/周南方面 国道2号線 |
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SA | 下松SA | トイレ・ショッピング・レストラン・ スナック・ウェルカムゲート(24H)ほか
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37 | 徳山東 | 周南市街/下松市街方面 国道2号線 |
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38 | 徳山西 | 周南/新南陽/湯野温泉方面 国道2号線 |
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PA | 富海PA | トイレ・自動販売機ほか
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39 | 防府東 | 防府市街/防府天満宮/山口方面 国道2号線/国道262号線 上り線入口 下り線出口のみ |
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40 | 防府西 | 防府市街/防府天満宮/山口方面 国道2号線/国道262号線 上り線出口 下り線入口のみ |
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SA | 佐波川SA | トイレ・ショッピング・レストラン・ スナック・セブンイレブン(24H)ほか
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41 | 山口南 | 小郡/秋穂方面 国道2号線/小郡道路 |
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(30) | 山口JCT | [E2A]中国道(小郡・下関・北九州方面) [E2A]中国道(山口・津山・大阪方面)接続 |
※ | 上り→広島・岡山・神戸方面 | 下り→山口・下関方面 |
□ | =インターチェンジ |
■ | =ETC専用スマートインターチェンジ |
■ | =ジャンクション(JCT) |
■ | =サービスエリア・パーキングエリア(SA・PA) |
■ | =県境 |
[29] 広島IC 入口
国道54号の下をくぐる。
[左ハンドル車 右端・左端車線へ]
[29] 広島IC 入口 料金所
上屋の部分に「JH日本道路公団」と書かれていた跡が見える。
岩国・北九州方面へ分岐。
合流注意
本線に合流。
山が所々赤や黄色に染まっている。
[出口付近 スリップ注意]
広島高速交通線(アストラムライン)がこの道路をまたいでいる。
東京でいう「ゆりかもめ」のような電車だ。
武田山トンネル 長さ:1,770m
山陽道に入ったことを示す標識(「ドングリ」とも呼ばれる)が左側に設置されている。
[29-1] 沼田PA (スマートIC) 2km
[30] 広島JCT 4km
[31] 五日市 7km
北九州 210km
沼田PA 2km
宮島SA 17km
[沼田PA(ETC出口) 中型・大型・特大車 通行不可]
[29-1] 沼田PA (スマートIC) 出口 1.3km
沼田PA 1.3km
立派なコンクリート橋だ。
290キロポスト。
雨がパラついてきた。
[29-1] 沼田PA (スマートIC) 出口 500m
沼田PA 500m
[注意 PA利用後 ETC出口へは行けません]
改めて、沼田PAの通行制限の告知。
[30] 広島JCT 2km
広島自動車道だけではなく、並行する中国自動車道の情報も書かれている。
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沼田PA 入口
[29-1] 沼田PA(スマートIC) 出口
[30] 広島JCT 分岐 1.5km
沼田PAからの合流。
ここから広島JCTまで片側3車線。
[30] 広島JCT 分岐 1km
[30] 広島JCT 分岐 500m
広島自動車道が「中国道方面」と表記されている。
広島自動車道は存在しないものとして扱われているのだろうか?
山陽道の表示板は雨の表示。
中国道方面の表示板は浜田自動車道と中国自動車道の冬タイヤ装着規制の表示を出している。
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[30] 広島JCT 分岐
[E2A 中国道方面] 広島西風新都・浜田・戸河内方面は左方向へ
[E2 山陽道] 五日市・岩国・北九州方面は直進方向へ
岩国・北九州方面へ
車線減少。
広島自動車道からの合流。再び片側3車線。
[31] 五日市IC 2km
分合流があるごとに狭くなったり広くなったりを繰り返している気がする…
[31] 五日市IC 出口 1km
[31] 五日市IC 出口 500m
[五日市-廿日市JCT 工事車線規制]
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[31] 五日市IC 出口
西風新都、加計、五月が丘、草津港、商工センター方面と
広島高速4号線方面はこちらから
五日市ICからの合流。
面白い標識だ。ウサギが飛び出す恐れがあるのか?
この、そっぽ向いている標識は何だろう?
[31-1] 宮島SA 8km
[32-1] 廿日市 15km
[32-2] 大野 21km
北九州 202km
ドングリが被って、大野ICの表示が完全に隠れてしまった…
この先トンネルがあるため、追突に注意。
水晶(すいし)トンネル 長さ:260m
緑の中を走る。
おや?工事をやっているようだ。
石内トンネル 長さ:520m
八幡川 橋長:483m
[登坂車線 200m先]
登坂車線
[31-1] 宮島SA (スマートIC) 出口 4km
宮島SA 4km
玖珂PA 38km
下松SA 59km
このトンネル内では工事は行われていなかった。
五日市トンネル 長さ:747m
[31-1] 宮島SA (スマートIC) 出口 2km
宮島SA 2km
宮島SAスマートICの案内
[31-1] 宮島SA (スマートIC) 出口 1.5km
宮島SA 1.5km
標高 205m
[登坂車線 終り]
今度は下り坂。
5.0パーセントは高速道路としては急坂だ。
広島県廿日市市に突入!
[31-1] 宮島SA (スマートIC) 出口 1km
宮島SA 1km
進行方向左側に、廿日市の港を望む。
中央に見える橋は広島南道路の「広島はつかいち大橋」とみられる。
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宮島SA 入口
[31-1] 宮島SA (スマートIC) 出口
厳島神社の鳥居などがデザインされたキロポストが置かれている。
夏真っ盛りという感じのたくさんの緑である。
[32] 廿日市JCT 2km
[32] 廿日市JCT 分岐 1.4km
[32] 廿日市JCT 分岐 1km
廿日市JCTの案内図。
ジャンクションとして案内されているが、実質的な廿日市IC出口である。
[32] 廿日市JCT 分岐 500m
ピンボケ失礼…
[この先 広島岩国道路]
廿日市IC〜大竹ICは広島岩国道路という一般有料道路だが、
標識では山陽自動車道として案内されているため、このレポートでは区別しない。
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[32] 廿日市JCT 分岐
[32-1] 廿日市IC 出口方面と、宮島方面は左方向へ
[E2 山陽道] 岩国・北九州方面は直進方向へ
それにしても、廿日市の「廿」の字を見ていると、牛の頭のイラストに見えてくるのは私だけだろうか?
[32-2] 大野 4km
[32-3] 大竹 12km
北九州 186km
Nシステムだろうか?
[32-2] 大野IC 2km
[32-2] 大野IC 出口 1km
[32-2] 大野IC 出口 500m
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[32-2] 大野IC 出口
大野浦、宮島方面はこちらから
ここは広島岩国道路だが、ドングリには山陽道と書かれている。
以降このレポートではドングリについて言及しない。
[32-3] 大竹 7km
[34] 岩国 16km
北九州 178km
33が抜けているが、これは広島岩国道路と山陽自動車道の境界となっている場所を
便宜上「大竹JCT」として、そこに番号が振られているからである。
広島岩国道路は一般有料道路なので法定速度が異なる。
道路標識によって80km/h制限とされる。
緩やかにカーブやアップダウンを繰り返しながら進む。
[静かに Silently]
英語表記が加わっている。首都圏の高速道路にある標識もこの方式に改めてほしいと思った。
街が見下ろせる。
[32-3] 大竹IC 2.5km
広島県大竹市に突入!
玖波第一トンネル 長さ:310m
「玖波第二トンネル」とみられるが、銘板がなく長さは不明。
[32-3] 大竹IC 出口 1km
[32-2] 大竹IC 出口 700m
情報なし
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[32-2] 大竹IC 出口
大竹市街、岩国錦帯橋空港方面はこちらから
緩いS字カーブ。
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[33] 大竹JCT 接続点
ここから山陽自動車道
この位置が大竹JCTとなる。
尚、この場所に大竹西スマートICを建設中であり、大竹JCTと一体的な構造となる予定である。
[34] 岩国 8km
[35] 玖珂 22km
北九州 170km
御園トンネル 長さ:560m
トンネルを抜けるとそこは…
広島県から山口県に突入!!
山の斜面に沿って道路が建設されているため、上下線で高低差がある。
山口県岩国市に突入!
[岩国ICまで6km]
この先に長いトンネルがあるため、車線変更が禁止される。
小瀬トンネル 長さ:1,380m
関戸トンネル 長さ:3,220m
[34] 岩国IC 出口 500m
この先で工事をやっているようだ。
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[34] 岩国IC 出口
岩国市街、錦帯橋、岩国錦帯橋空港方面はこちらから
[35] 玖珂 13km
[36] 熊毛 26km
北九州 161km
作業中の標識だ。
仮設の標識による60キロ制限と常設の標識による80キロ制限
どっちに従えばいいのやら…
城山トンネル 長さ:750m
速度規制が敷かれているため、常設の速度制限標識が白い布のようなもので覆われている。
いよいよ車線規制。
御庄トンネル 長さ:560m
神之内トンネル 長さ:190m
その次のトンネルも見える。
近延トンネル 長さ:1,330m
車線規制ここまで
右へ左へカーブを繰り返しながら進む。
玖珂PA 3.5km
下松SA 24km
2005年のレポートでは岩国〜玖珂ICが土砂崩壊により通行止となっていたが、この付近がその崩壊現場である。
トンネルが見える。
欽明路トンネル 長さ:1,040m
[下り坂 速度確認 この先カーブ!]
古くなって黒ずんでいる標識を見ると、独特の怖さを感じる。
4パーセントの下り坂が4kmにわたって続いているようだ。
玖珂PA 1km
玖珂PAが見えてきた。
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玖珂PA 入口
[35] 玖珂IC 2km
工事の予告標識。
[35] 玖珂IC 出口 1km
大きく「工事中」
[35] 玖珂IC 出口 500m
平日ということもあって、あっちこっちで工事(作業)をやっているようだ。
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[15] 玖珂IC 出口
玖珂市街、柳井方面はこちらから
中央分離帯の遮光板に「車」「間」「距」「離」「確」「認」の字。
暑い中ご苦労さまである。
通常時80km/h制限区間はここまで。
車線規制ここまで。
「ご協力ありがとうございました」の看板が置かれていると、自然と表情が緩む。
[36] 熊毛 11km
[37] 徳山東 23km
北九州 147km
標識がかなり黒ずんでいる。そろそろ換え時だろうか?
再び工事
ラジオ局一覧のようだ。
再び車線規制
竜ヶ岳トンネル 長さ:2,320m
車線変更が禁止されている。
山口県周南市に突入!
路面に走行車線・追越車線の字がペイントされている。
交通安全を啓蒙する垂れ幕。
[36] 熊毛IC 2km
2,000m先で工事により右側1車線通行となっているようだ。
[36] 熊毛IC 出口 1km
[36] 熊毛IC 出口 500m
車線規制を知らせている。
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[36] 熊毛IC 出口
光市街、周南方面はこちらから
車線が規制されているのはICの出入口間だけだった。
山口県光市に突入!
[37] 徳山東 10km
[38] 徳山西 28km
北九州 134km
[たばこ投げ捨て禁止]
たばこの投げ捨ては、沿道の草木を燃やす火事を引き起こし、交通の障害となる。
吸い殻は灰皿に。
下松SA 3km
道の駅 ソレーネ周南 27km
富海PA 30km
遅い車は登坂車線へ
下松SA 2km
横風に注意。
また車線規制の予告である。
山口県下松市に突入!
鉄道車両の工場「日立製作所」の所在地でもある。
下松SA 1km
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下松SA 入口
当エリアで休憩。
本線に復帰。
上下線で高低差を付けているようだ。
北九州 128km
山口 50km
標識にあるように、トンネルがまた連続するので注意。
生野屋第1トンネル 長さ:380m
右側にラジオ局の一覧
生野屋第2トンネル 長さ:390m
生野屋第3トンネル 長さ:230m
[37] 徳山東 2km
標識が木々に隠れてしまっている。
生野屋第4トンネル 長さ:90m
生野屋第5トンネル 長さ:390m
そっぽ向いた標識のせいで銘板が見えなくなっている…
今度は左側1車線通行。
[37] 徳山東IC 出口 1km
山口県周南市に2回目の突入!
耳取トンネル 長さ:70m
[37] 徳山東IC 出口 400m
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[37] 徳山東IC 出口
周南市街、下松市街はこちらから
オービスの予告標識と化している看板。
左側にオービス発見!
平原トンネル 長さ:400m
[38] 徳山西 16km
[39] 防府東 29km
北九州 122km
標識の劣化が激しい。長年使われ続けていることであろう。
上馬屋トンネル 長さ:680m
ここから車線変更禁止。
金剛山トンネル 長さ:2,200m
車間距離確認板が斜面に刺さっている
工事の情報が出ている。
桜谷トンネル 長さ:810m
右側1車線通行。
富岡トンネル 長さ:1,860m
安全のため、長いこと車線が規制されている。
嶽山トンネル 長さ:1,600m
北九州 111km
山口 33km
若山トンネル 長さ:150m
道の駅ソレーネ周南 3km
ETC2.0は、ここで降りて道の駅を利用し、3時間以内に乗り直せば通行料金は連続走行したものに調整される。
中村トンネル 長さ:1,270m
[38] 徳山西IC 2km
道の駅ソレーネ IC出口より600m
[38] 徳山西IC 出口 1km
戸田(へた)トンネル 長さ:400m
[38] 徳山西IC 出口 500m
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[38] 徳山西IC 出口
周南、新南陽、湯野温泉方面はこちらから
富海PA 2.5km
佐波川SA 18km
再び車線規制
椿トンネル 長さ:1,190m
山口県防府市に突入!
対向車線に注目。
同じ形をしたたくさんの橋脚が規則正しく並んでいるのを見ると、ちょっとテンションが上がる。
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富海(とのみ)PA 入口
[39] 防府東 9km
[41] 山口南 20km
北九州 106km
40番は防府西IC。
山口JCT方面への車は出られないため、省略されている。
富海トンネル 長さ:327m
大平山トンネル 長さ:1,800m
山の中を走る。
これで何度目の車線規制になるのだろう…
[39] 防府東IC 3km
天神山トンネル 長さ:1,803m
看板の劣化が激しい…
[39] 防府東IC 出口 1km
[防府東IC 次は、山口南IC]
防府東ICと防府西ICはそれぞれハーフインターである。
[39] 防府東IC 出口 500m
401キロポスト地点に到達
気が付いたら400キロポストを越えていた。
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[39] 防府東IC 出口
防府市街、防府天満宮、山口方面はこちらから
景色が開けてきた(といえるのか?)
佐波川SA 3km
美東SA 28km
防府西ICからの合流。
左からの合流車両に注意しよう。
佐波川SA 2km
広域情報
「この先 路側作業中」と表記されている。
「ご」「安」「全」「に」
佐波川SA 1km
左わきを見ると、佐波川と佐波川大橋が見える。
その奥にはJR山陽本線。
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佐波川SA 入口
[41] 山口南 5km
[34] 小郡 16km
北九州 91km
小郡ICは中国自動車道のインターだから、番号が戻っている。
山口県山口市に突入!
自動車学校の教習車だ。100km/hでの走行を認めているのだろうか?
私の場合は対面通行区間での教習だったため70km/hしか出させてもらえなかった。
[41] 山口南IC 2km
花ヶ岳トンネル 長さ:1,030m
[41] 山口南IC 出口 1km
随分簡素な標識になっている。
[41] 山口南IC 出口 500m
「たばこ投げ捨て禁止」の標識。
右下に修正した跡があるが、修正前は何と書かれていたのだろう?
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[41] 山口南IC 山口宇部空港方面 出口
小郡、秋穂方面はこちらから
大きく80キロ規制の看板が出ている。
[33] 山口JCT 4km
[34] 小郡 10km
[34-1] 小郡JCT 10km
北九州 85km
[山口・徳地方面 左側車線へ]
この先に車線変更が禁止されている長いトンネルがあり、そのすぐ先にジャンクションがあるので、早めに分岐を知らせている。
黒河内山トンネル 長さ:2,700m
[33] 山口JCT 分岐 400m
長いトンネルを抜けてすぐにジャンクションの予告標識が現れる。
両方向共に情報なし
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[33] 山口JCT 分岐
[E2A 中国道] 山口・三次方面は左方向へ
[E2A 中国道] 小郡・下関・北九州方面は直進方向へ
JHフォントの標識だと思ったら、路線名はナンバリングに対応している。
博多へ向かうため、下関方面へ分岐。
[ [E2A] 中国道 合流 500m ]
左へ急カーブを描いている。
中国自動車道の本線が見えてきた。
大きく「中国道」の表示がなされている。
山陽自動車道はここでおしまい。
これより先の区間のレポート:
[E2A] 中国道 山口JCT 〜 関門道 門司IC 編 はこちらから>
20年ほど前に家族旅行で広島の厳島神社に行くため、
廿日市ICまで利用して以来の山陽自動車道だが、それより
西側に踏み入れたのは初めてのことである。
当時の私は小学生でトンネルが多い高速道路だなという印象しかなかった。
改めて通ってみると、やはりトンネルが多い山岳高速道路という印象しかない(廿日市IC以西も含めて)。
岡山・広島といった大都市名を冠したインターチェンジが近づいても、
その都市に来たという感じがいまいちしないのがこの道路の特色だと思った。
地図でみると、海沿いから外れた山の中を通っているためであることがわかる。
秋になれば紅葉が素晴らしい中を走ることになるのかなぁと勝手に想像している。
トラックの多さから、西の交通の大動脈として重宝されていることがよくわかった。
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※レポートを提供してくださいましたヒバライオン新太様、ありがとうございました。
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