トップページ>道みち高速道路走行記 - HIGHWAY RUNNER - >[E1] 東名高速道路 東京IC〜御殿場IC 編 |
1960年7月25日、[東海道幹線自動車国道建設法]という法律が公布・施行された(1966年7月1日廃止)。 |
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↑ 上 り 東 京 方 面 |
種別・番号 | 施設名称 | 接続路線・設備など | 下 り 静 岡 ・ 名 古 屋 方 面 ↓ |
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↑[3]首都高速3号渋谷線 (渋谷・大橋JCT・谷町JCT方面) |
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1 | 東 京 | 世田谷/千歳台/成城/高井戸/瀬田方面 環八通り |
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建設中 |
(東名JCT) |
([C3] 外環 大泉・川口方面 分岐予定) | |||||
↑東京都 神奈川県↓ | |||||||
東 京 料 金 所 | |||||||
3 | 東名川崎 | 川崎市街/鷺沼/宮前平/登戸/多摩/府中方面 国道246号線 |
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(3-1) | 横浜青葉 | 横浜市街/市ヶ尾/あざみ野方面 国道246号線 |
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横浜青葉JCT | [K7]首都高速神奈川7号横浜北西線 (横浜港北・第三京浜方面)接続 |
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PA | 港北PA | トイレ・ショッピング・フードコート・ぷらっとパーク(24H)ほか
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4 | 横浜町田 | 横浜市街/保土ケ谷/南町田グランベリーパーク/ 長津田/町田市街/相模原方面 国道16号線 保土ヶ谷バイパス経由: 首都高/アクアライン/横浜新道/横浜横須賀道路方面 |
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ETC出口 4-1 |
綾 瀬 | 綾瀬市街/大和方面 | |||||
SA | EXPASA 海老名SA |
トイレ・ショッピング・フードコート・レストラン・テイクアウト・ カフェ・コンビニ(24H)・ぷらっとパーク(24H)ほか
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(4-2) | 海老名JCT | [C4]圏央道(茅ヶ崎・八王子・中央道方面)、 [E84] 新湘南バイパス(藤沢方面)接続 [E1A]新東名(厚木南・伊勢原JCT方面)接続 |
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5 | 厚 木 | 厚木市街/本厚木/平塚/海老名市北部方面 国道129号線/国道246号線/国道271号線 [E85]小田原厚木道路(平塚・小田原方面)接続 |
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(5-1) | 伊勢原JCT | [E1A]新東名(伊勢原大山・新秦野方面)接続 |
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5-2 | 秦野中井 | 秦野市街/二宮方面 国道246号線 |
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PA | 中井PA | トイレ・ショッピング・スナック・ファミリーマート(24H)・ ぷらっとパーク(24H)ほか
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6 | 大井松田 | 松田/山北/大井/小田原方面 国道246号線/国道255号線 |
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PA ※下り線は 左ルート のみ |
鮎沢PA | トイレ・ショッピング・スナック・コンビニ(24H)・ ぷらっとパーク(24H)ほか
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↑神奈川県 静岡県↓ | |||||||
ETC出口 6-1 SA |
EXPASA 足柄SA |
トイレ・ショッピング・レストラン・フードコート・カフェ・ テイクアウト・ドッグラン・ぷらっとパーク(24H)ほか
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7 | 御殿場 | 箱根/強羅/小涌谷/小山方面 国道151号線 須走道路/御殿場バイパス経由: [E68]東富士五湖道路(須走・富士吉田・山中湖方面) |
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御殿場JCT・静岡・名古屋方面↓ |
※ | 上り→東京方面 | 下り→御殿場・静岡・名古屋方面 |
□ | =インターチェンジ |
■ | =ETC専用スマートインターチェンジ |
■ | =ジャンクション(JCT) |
■ | =サービスエリア・パーキングエリア(SA・PA) |
■ | =県境 |
[307] 用賀 出口 400m
ここは首都高速3号渋谷線 用賀出入口付近。
対向車線に料金所が見えたら、もうすぐ東名に入るというサインだ。
初っ端から交通事故による渋滞の情報が…
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[307] 用賀 出口
千歳台、成城、高井戸、瀬田、等々力方面はこちらから
用賀出口を通過すると、いよいよ東名高速道路となる。
道路照明には[TOKYO 2020]と書かれた看板。首都高速や中央自動車道にもこの看板がいくらか設置されている。
それにしてもこの道路照明、たくさん並んでいるとトンボみたいに見えてしまう。
[この先 死亡事故発生]
[先の見える車間距離を]×3
『大事なことなので3回言いました!』的な?
0キロポスト。ここが東名高速道路の基点だ。
すでに東名高速なのになぜか60km/h制限である。
橋の継ぎ目を境に防音柵の形が明らかに違う。管轄の境界なのだろうか?
0.3キロポスト付近。道路の幅が広くなっていくのがお分かりいただけるだろうか。
60km/h制限 ここまで。
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[1] 東京IC 入口合流部
左側からの合流車両に注意しよう。
東京インターからの合流である。
2車線あるランプウェイの左側1車線を絞り、首都高速からの2車線と併せて3車線(片側)の本線車道となる。
[3] 東名川崎 6km
[3-1] 横浜青葉 13km
静岡市街 165km
[ハイウェイラジオ ここから]
ここはハイウェイラジオ東京局。古そうな標識である。
この標識の下に東名に入ったことを示す標識があるのだが、樹木に隠れて見えない。
東名川崎IC先にも同じものがあるので、詳しくは後述する。
[この先ICではありません]
[4] 横浜町田 50分
[5] 厚木 60分
[6] 大井松田 80分
[7] 御殿場 100分
所要時間と交通状況が一体となった標識。こういうものを見ると首都圏って感じがする
横浜町田IC付近で交通事故があったため×印が表示されている。
そして道路照明と被ってしまっているが[アジアハイウェイ1号]の標識も設置されている。
[工事車両合流あり]
[300m先工事車両合流あり]
[工事車両][合流あり]
[外環道接続地点]
そんなに標識を連発しなくてもいいような。
[本線合流注意]×4
わざわざ路面に[工事用]とペイントされている。
東名多摩川橋
多摩川を渡る。
神奈川県川崎市(多摩区)に突入!!
緩やかにカーブを描いている。
長尾(ながお)丘陵を越える。
[好きです かわさき 愛の街]
分かりにくいが坂を下り、また上り坂となる。
[料金所IC 出口 1km]
[料金所 500m 速度落せ]
逆光ではないが、暗い写真になってしまったので明度を上げる編集を施した。
料金所の予告標識が古い。
[大貨等第一走行車線通行指定 ここまで]
東京料金所
数年前に料金所が建て替えられ、開放感のある料金所へと生まれ変わった。
道路情報板が東名と広域情報の2パターン表示されるようになっている。
LEDにより[ETC][一般]の表示がなされているが、[一般]をJHフォントで表示しているのが個人的にGOOD!
尚、東京料金所を称しているが、この場所は神奈川県川崎市宮前区である。
向かって右側に「コミュニケーション・プラザ川崎」が置かれており、高速道路施設や管制センターの見学ができる(無料)。
※2021年現在は新型感染症対策のため見学が制限されている
料金所を抜けてすぐ左側に「向ヶ丘(むかいがおか)バス停」があるのだが、
ここはいつも一般の車が違法駐車している。バスがバス停に入れなくなることもあるらしい。
[3] 東名川崎IC 出口 500m
[3] 東名川崎IC 出口 300m
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[3] 東名川崎IC 出口
川崎市街、鷺沼、宮前平、登戸、多摩方面はこちらから。
川崎と言えばフロンターレ。
第三京浜道路の京浜川崎ICのほうが歴史が古い(1964年開設)からか、
これと区別するために「東名川崎」というインターチェンジ名にしたと思われる。
[路肩走行禁止 神奈川県警高速隊 中日本高速道路(株)]
[大貨等第一走行車線通行指定]
東名高速道路に入ったことを示す道路標識である。道路好きの間では「ドングリ」と呼ばれている。
原則として各IC・JCTの合流先に設置されており、ナンバリングと道路名が書かれているが、道路名については「○○道」といった略称で書かれることが多い。
以降、この標識については言及しない。
神奈川県横浜市(青葉区)に突入!!
船のようなイラストである。横浜と言えば「日本郵船 氷川丸」だが、それは帆船ではない。
何をイメージしているのだろうか?
管理人追記:
恐らく国指定重要文化財の帆船、「日本丸」をイメージしているものと思われる。
[3-1] 横浜青葉 5km
[4] 横浜町田 11km
静岡市街 157km
[ハイウェイラジオ ここから]
ここはハイウェイラジオ横浜青葉局
ハイウェイラジオの標識は、20年くらい前はこのようなものが主流だった(電球が左右交互に点滅するものもある)。
所要時間情報
[4] 横浜町田まで 40分
[5] 厚木まで 50分
[7] 御殿場まで 90分
渋滞が発生しているため、所要時間が多めに表示されている。
10キロポスト地点に到達
[混雑情報]
港北PA 3km
海老名SA 20km
中井PA 43km
港北PAは駐車スペースが狭いので混みやすい。
[3-1] 横浜青葉IC 2km
[3-1] 横浜青葉JCT 2km
横浜青葉ICは首都高速神奈川7号横浜北西線と接続されたため、JCTとしての機能も併せ持っている。
正面にタワーのようなものが見えるが、何だろう?
[3-1] 横浜青葉IC 出口 1km
[3-1] 横浜青葉JCT 分岐 1km
[PA・SAの混雑情報]
港北PA 2km
海老名SA 19km
中井PA 42km
[3-1] 横浜青葉IC 出口 500m
[3-1] 横浜青葉JCT 分岐 500m
[この先事故渋滞 現在5km 25分]
[6キロ先右側 事故車線規制]
ハイウェイラジオによると、19キロポスト付近の追越車線でトラックと乗用車の衝突事故だったらしい。
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[3-1] 横浜青葉IC 出口
[3-1] 横浜青葉JCT 分岐
[横浜青葉IC] 市が尾方面と
[首都高速神奈川7号(K7) 横浜北西線] 横浜港北・[E83 第三京浜]方面は左方向へ
[E1 東名] 港北PA、横浜町田IC、静岡方面は直進方向へ
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港北PA 入口
横浜青葉ICからの合流車線がそのままPAへの流出車線となっている。そしてここが渋滞末尾である。
暫く渋滞の中を進むこととなる。大型トラックが目の前にいなければ、高速道路の施設をゆっくりと観察ができる。
渋滞は鬱陶しいものであるが、新しい何かを発見できるチャンスであると考えれば、悪くない。
ただし、ハンドルを握っているなら追突に要注意。
大井松田IC以東の中央分離帯に時々設置されているこの電光掲示板。
下のほうに[1x00m先]と表示できる部分があることは知っていたが、見た感じでは500、600、1,000、1,500、1,600しか表示できなさそうである。
7セグメントディスプレイのような感じで距離が表示できるのかと思いきや、出せる数字は限定的なようだ。
渋滞していたからこうして観察ができるのである。
[通行止]と書かれたゲートが見える。
今まで何度か東名高速を通ったことがあるが、このゲートの存在は知らなかった。渋滞の中だから発見できた。
まだ渋滞は続く。
[4] 横浜町田 4km
[4-1] 綾瀬 (スマートIC) 13km
[4-2] 海老名JCT 18km
静岡市街 150km
JR横浜線の下を通る。
[横浜町田で出る車は左車線へ]
[渋滞後尾追突注意!]
この先にオービスがあるという告知である。
[4] 横浜町田IC 2km
[追突注意]
[4] 横浜町田IC 出口 1km
ピンボケ失礼。
[ハイウェイラジオ 放送中]
ここはハイウェイラジオ横浜局。「ここから」ではなく「放送中」という表現が面白い。
東名高速道路では多くの箇所でハイウェイラジオが放送されており、各IC間に最低1か所は放送区間が設けられている(間にJCTを挟むところでは放送がない区間もある)。
横浜青葉ICの情報板では右側と出ていたが、そちらの事故処理は終了していたようである。
別の交通事故が発生しており、その当該車両が路肩に止まっているのだ。
西湘バイパスはリニューアル工事のため一部が通行止となっている。
[4] 横浜町田IC 出口 500m
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[4] 横浜町田IC 出口
保土ヶ谷バイパス経由、横浜市街、保土ケ谷、首都高、アクアライン、横浜新道、横浜横須賀道路方面と
グランベリーパーク、長津田、町田市街、相模原方面はこちらから
横浜と言えばF・マリノス。
元々は横浜ICを称していたが、横浜青葉ICの開設により改称された経緯がある。
ちなみに、運転免許更新時の講習で配布される「交通の教則」に記載の道路標識の例として、このICの標識が現在も使用されている。
路肩で事故処理が行われている。見た感じワゴン車がセダンに追突した様子だった。
車両に目立った損傷は見られなかった。
※当該人の心の傷に配慮し、事故車が写らないように撮影しました。
20キロポスト地点に到達!!
東京都町田市に突入!! ※2021年5月24日撮影
都県境を跨いだのに、東京都の標識が見当たらない。
町田市は東京都なのか神奈川県なのかSNSなどで時々話題になるが、NEXCO(当時のJH)としても、町田市は神奈川県という見解なのか?
[4-1] 綾瀬 (スマートIC) 8km
[4-2] 海老名JCT 13km
[5] 厚木 14km
静岡市街 146km
トイレ掃除…もとい、道路工事中 200m先
この近辺は慢性的に渋滞しているので、現在拡幅工事中。
境川橋
この橋を渡ると神奈川県大和市に入るが、カントリーサインは設置されていない。
尚、境川に沿ってサイクリングロードが整備されており、藤沢市へ行くことができる(ここから17km程度)。
藤沢市はライトノベル「青春ブタ野郎シリーズ」の聖地である。
詳しくは静岡IC〜三ヶ日IC編にて。
所要時間情報
[5] 厚木まで 15分
[7] 御殿場まで 60分
[8] 沼津まで 70分
大和バス停
交通情報でお馴染みのバス停である。上り線は上り坂で速度が低下しやすく、下り線はトンネルで変に減速する車で後続車が詰まって渋滞しやすい。
※高速路線バスの車内から撮影しています。一般車はバス停に入ってはいけません。
この先の大和トンネルに向かって下り坂となっているので、追突事故に注意しよう。
使用開始前の道路標識がある。何が書かれているのだろう?
トンネル情報板。情報なし。
大和トンネル 長さ:280m
拡幅が完成し、片側4車線での運用がされている。
以下、大和トンネル拡幅後の写真と、その先の付加車線については2022年5月5日撮影。
トンネル拡幅工事以前の様子
トンネル名称の標識が撤去されていたが、拡幅工事完成後も設置されていないようだ。
2019年10月21日頃の様子
大和トンネルの名称標識があったころの写真。これが拡幅工事完成後も再び設置されなかった模様。
トンネル内。
拡幅自体は終わっているようだ。完成まであと少しと言ったところだ。
付加車線という扱いであるからか、最も左の車線の境界が点線になっている。
[大和渋滞表示板]
過去に「速度回復願います」という表示を見たことがある。
横断幕's
上では図書館を宣伝していたが、2022年5月5日現在は「子育て王国」を宣言する横断幕に変えられている。
[付加車線運用中]
見てのとおりである。
付加車線はここまで。
付加車線運用前の様子
26キロポスト付近で付加車線は終了のようだ。
[新東名 伊勢原大山IC⇔新秦野IC 4月16日 15時開通]
付加車線が終了すると神奈川県綾瀬市に突入!!
カントリーサインが随分質素なものに…
横断幕。
[4-1] 綾瀬 (スマートIC) 2km
2021年3月31日に開設された新しいスマートICである。
またしても表示板。
さっきから横断幕がひらがなで「あやせ」と表記されているが、何か理由があるのだろうか?
海老名SAでの休憩を促す横断幕。
混雑情報
海老名SA 3km
中井PA 26km
鮎沢PA 45km
その後ろに西湘バイパスのリニューアル工事による通行止告知。
[4-1] 綾瀬 (スマートIC) 出口 1km
文字の部分にシースルーの刻みがあるためか、読みやすい。
[4-1] 綾瀬 (スマートIC) 出口 700m
広域情報。西湘バイパスの通行止の情報を表示している。
その先にある情報板も同じ内容である。
2020年12月19日に撮影
こちらは綾瀬スマートIC供用開始前の道路情報板である。デカデカと[試験中]と書かれている。
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[4-1] 綾瀬スマートIC 出口
綾瀬市街、大和方面はこちらから
2021年2月16日に撮影
供用開始前の綾瀬スマートIC
出口は左へ。直進は綾瀬バス停(一般車進入禁止)。
ここも交通情報でお馴染みのバス停だが、最近は綾瀬スマートICと呼称されることが多い。
バス停の待合室。顔文字が面白い。
このバス停近辺は住宅地となっており、利用者はそれなりにいる模様。
[ハイウェイラジオ ここから]
本線に復帰。ハイウェイラジオの標識が随分簡素なものになっている。
ここはハイウェイラジオ海老名局
再び西湘バイパスのリニューアル工事に伴う一部通行止の告知
30キロポスト地点に到達!!
海老名SA 1km
神奈川県海老名市に突入!
[4-1] 海老名JCT 3km
[5] 厚木 4km
静岡市街 136km
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海老名SA (EXPASA海老名) 入口
[4-2] 海老名JCT 分岐 2km
これ、初見のドライバーにわかるのだろうか?
[4-2] 海老名JCT 分岐 1.5km
新東名高速道路は海老名南JCT〜伊勢原大山IC間がすでに開通している(当時)ので、案内標識が後付けで設置されている。
仮に東名高速の海老名JCT〜伊勢原JCTが不通でも圏央・新東名を迂回できるようになっている。
ただ、伊勢原大山IC〜新御殿場ICは(当時)未開通なので[名古屋方面は…]という表現は時期尚早ではないだろうか?
[4-2] 海老名JCT 分岐 1km
圏央道方面の情報が多過ぎてギチギチの標識になってしまっている。
道路情報板。
西湘バイパスのリニューアル工事による通行止の情報。この先にもう一つ情報板があるが、同じ内容だったので割愛する。
[4-2] 海老名JCT 分岐 500m
天気が良ければ富士山が見える。(2021年2月16日撮影)
まもなく [4-1] 海老名JCT 分岐
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[4-2] 海老名JCT 分岐
[C4 圏央道] 海老名IC・[E20 中央道]八王子方面と、[E1A 新東名] 伊勢原方面は左方向へ
[E84 新湘南バイパス] 茅ヶ崎・藤沢方面は左方向へ
[E1 東名] 厚木([E85 小田原厚木道路])・名古屋方面は直進方向へ
新東名 海老名南JCT方面の後付け標識も一緒に。
2019年10月21日撮影
ナンバリング未対応の頃の写真である。
厚木・名古屋方面においてはJHフォントのままだ。
[5] 厚木IC 出口 1.3km
標識が地名が表示されている上段部分だけ新しくなっている。
[道路情報板]
西湘バイパスのリニューアル工事に伴う通行止の情報。
[5] 厚木IC 出口 800m
事故多発箇所流出渋滞注意
相模川を渡り、神奈川県厚木市に突入!!
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[5] 厚木 出口 (2020年12月19日撮影)
厚木市街方面と
[E85 小田原厚木道路] 平塚・小田原方面は左方向へ
小田原厚木道路は乗り換え
この道路の左側にもう一つ道路が見えるが、圏央道からの連絡路である。ハイウェイラジオでは海老名集散路(えびなしゅうさんろ)と言う。
厚木バス停 (2021年4月26日撮影)
厚木ICを過ぎると関東平野とはお別れとなる。
[5-1] 伊勢原JCT 2.5km
[5-2] 秦野中井 13km
静岡 126km
東京インターからずっと「静岡市街」表記なのに、ここだけ「静岡」表記だ。
[5-1] 伊勢原JCT 分岐 2km
所要時間情報 (2021年4月26日撮影)
[5-2] 秦野中井まで 15分
[7] 御殿場まで 40分
[8] 沼津まで 60分
ここで神奈川県伊勢原市に突入!!
カントリーサインの図柄は登山電車?
管理人追記:
図柄は丹沢山地南東に位置する大山の「大山ケーブルカー」と思われる。
[5-1] 伊勢原JCT 分岐 1km
新東名が新秦野ICまで延伸されたことにより、標識が差し替えられている。
ここから新東名へ分岐しても新秦野ICまでしか行けない。
以下、新秦野IC開通後の写真は、2022年5月5日撮影。
[E1A 新東名] 新秦野IC 開通以前の標識
伊勢原大山ICまで開通していた当時の標識群。
2022年現在、伊勢原JCTから伊勢原大山ICの次の新秦野ICまで開通しているが、
その先の新御殿場IC間までの開通は2023年度の予定。
[新秦野IC 終点]
看板がこれでもかというほどたくさん設置されている。
「ここから新東名で 名古屋方面 行けません」などと書いたほうが良いのではないだろうか…
東名・新東名それぞれの情報板。
新東名の情報なのに西湘バイパスのリニューアル工事の情報を表示している。
[5-1] 伊勢原JCT 分岐 500m
左側に「終点」と書かれていた補助標識が「伊勢原大山」に変更されている。
[E1A 新東名] 新秦野IC 開通以前の標識
2019年10月21日撮影
伊勢原JCT建設工事中の頃の写真である。
まもなく [5-1] 伊勢原JCT 分岐
[E1A 新東名] 新秦野IC 開通以前の標識群
ここの「伊勢原大山」と書かれた補助標識は新秦野IC開通後も変わらず。
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[5-1] 伊勢原JCT 分岐
[3] 伊勢原大山、新秦野方面は左方向へ
[E1 東名] 秦野中井、名古屋方面は直進方向へ
海老名JCT方面から来て海老名JCT方面へ、静岡方面から来て静岡方面へそれぞれ戻ることができない構造のハーフジャンクションとなっている。
[E1A 新東名] 新秦野IC 開通以前の標識群
何の作業をしていたのだろう?ご苦労さまです。
伊勢原バス停
[ハイウェイラジオ 放送中]
ここはハイウェイラジオ伊勢原局
やっぱり標識が古い。
[5-2] 秦野中井 7km
[6] 大井松田 15km
静岡市街 110km
[日本遺産のまち伊勢原 大山こままわし 世界一]
トラックと被ったため、一部見えなくなってしまって申し訳ない。
神奈川県秦野市に突入!!
カントリーサインの図柄は山登りに向かう人だろうか?
管理人追記:
秦野市は丹沢山地に隣接しているため、登山者をイメージしている物と思われる。
[あつまれ 森林観光都市 はだの]
クライミングができる施設があるようだ。
Lシステムオービス。速度に注意!
[5-2] 秦野中井IC 2km
すでに関東平野を抜けて山間部に入っているので、動物に注意。
それにしても10万台以上/日の交通量を誇り、1時間あたりの交通量も昼夜ほとんど変わらないこの道路に動物が侵入してくることはあるのだろうか?
いや、無いならまずこの標識は設置されないだろう。
[5-2] 秦野中井IC 出口 1km
中井町の水をアピールしているようだ。
写真ではわかりにくいが、ここから御殿場ICまで80km/hの速度制限となる。
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[5-2] 秦野中井IC 出口
秦野市街、二宮方面はこちらから
50キロポスト地点に到達!!
神奈川県足柄上郡中井町に突入!!
カントリーサインの図柄は何の鳥だろう?
管理人追記:
イラストは「しらさぎ」と思われる。昭和55年3月1日に町の鳥として制定された。
五所八幡宮例大祭で行われる祭儀「鷺の舞」が、町の無形文化財に指定されている。
PA・SAの混雑情報
中井PA 3km
鮎沢PA 21km
足柄SA 30km
[6] 大井松田 7km
[7] 御殿場 32km
静岡 112km
2021年2月16日撮影
天気が良ければ富士山が見られる。
道路照明と被らなければすごくいい絵になるのだが…
謎の道路情報板
PA・SAの混雑情報
中井PA 2km
鮎沢PA 20km
足柄SA 29km
いずれも[空有]と表記されている。
先ほどの情報によると、中井PAは小型・大型ともに[混雑]と出ていたが、何なのだろうか?
2019年10月21日撮影
情報板が更新されてホヤホヤの頃の写真である。鮎沢PAのローマ字表記がAyusawaと誤植されている。
当時は東名リニューアル工事に伴い、閉鎖されていた。
左ルート・右ルート分岐 6km
大井松田IC〜足柄SA は2ルートに分かれるため、その予告がなされている。
中井PA 1km
ここからアップダウンや急カーブが多くなるので、走行には注意が必要。
[ハイウェイラジオ 放送中]
ここはハイウェイラジオ秦野中井局
内部の蛍光灯が丸見えでなんだか可哀想に見える。
古い標識をできるだけ長く使うことは良いことだと思うが、しっかりメンテナンスをしてほしいと思う。
所要時間情報
[6] 大井松田まで 10分
[7] 御殿場まで 25分
[8] 沼津まで 50分
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中井PA 入口
左ルートと右ルート、それぞれの道路情報が提供されている。
2020年11月14日撮影
東名リニューアル工事のため左ルートが閉鎖されていた頃の写真である。
富士山がひょっこり現れる。 (2020年2月16日撮影)
神奈川県足柄上郡大井町に突入!!
カントリーサインの図柄は、町の名産品「ひょうたん」と思われる。
[6] 大井松田IC 2km (2020年2月16日撮影)
2.5km先 ルート分岐予告
登坂車線が設置されているが非常に短く、500mほどで終わる。
この先に大井バス停への分岐があるが、一般車が誤進入しないように予告標識が設置されている。
[登坂車線 終り]
大井バス停への分岐
間違うドライバーが多いのか、デカデカと表示されている。
[6] 大井松田IC 出口 1km
2020年2月16日撮影
富士山が正面に大きく見える。冬の晴れた日にオススメの絶景スポットである。
[6] 大井松田IC 出口 500m
600m先 ルート分岐
道路情報板。どちらも車線規制の情報が出ている。
右ルートには登坂車線がないため、大型車は左ルートを利用するよう促している。
また、右ルートからは基本的に鮎沢PAへは入れない。
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[6] 大井松田IC 出口
松田、山北、大井、小田原方面はこちらから
標高 119m
大型貨物車第一走行車線通行指定 ここまで
右側1車線だけが右ルートへ分岐する。
左ルート・右ルート分岐点
御殿場・静岡・名古屋方面は左右どちらかの方向へ
鮎沢PAは左方向へ
大井松田ICから進入する車は右ルートに入れない構造となっている。
神奈川県足柄上郡松田町に突入!!
[ハイウェイラジオ ここから]
ここはハイウェイラジオ大井松田局
キロポストにも「左ルート」の表示がされている。
59キロポスト。反対方向を向いている標識もキロポストだろうか。
かつて、右ルートは上り線だった。厚木IC〜御殿場ICを拡幅するにあたり、上り線を3車線で新設し、旧・上り線を下り線に転用して2+2車線の道路という形とした。
毎年秋の集中工事などで現在の上り本線を閉鎖して、右ルートを上り線として使用することがある。
[7] 御殿場 25km
[7-1] 御殿場JCT 30km
静岡 103km
左右両ルートで同じ内容の標識が設置されている。
松田バス停
鮎沢PA 11km
足柄SA 20km
高速道路は、その気になれば真っ直ぐに作れるのだが、あまりにまっすぐに作ってしまうと眠気を催して居眠り運転の危険を生むので、
ほどほどに良いカーブをつけることでドライバーに緊張感を与える効果があるそうだ。
所要時間情報
[7] 御殿場まで 20分
[8] 沼津まで 40分
[11] 静岡まで 80分
トラックと被ってしまった部分を補足すると、静岡まで80分
2020年11月14日撮影
こちらは東名リニューアル工事で左ルートが閉鎖されていたときの写真である。
[動物注意]
山の中なので熊が出そうな雰囲気である。この近辺でも住居が点在している。
[道路情報板]
速度制限の標識にも「左ルート」の表示がされている。
神奈川県足柄上郡山北町に突入!!
カントリーサインの図柄は町の花である「ヤマブキ」。
山北バス停
2020年11月14日撮影
こちらは東名リニューアル工事で左ルートが閉鎖されていたときの写真である。
右ルートに仮設のバス停があり、バス利用者は左ルートを徒歩で横断していた(松田、小山各バス停についても同じ)。
工事関係車両が通行するため、警備員が置かれていた。
右ルートを走行していると、途中数か所で道が中途半端に広くなる場所があるが、バス停の跡地だからである。
70km/h前後で走るトラックが多く、ようやく登坂車線と思いきや…
規制されているため、この遅いトラック集団の中を走ることに。
[この先一三〇〇m トンネル 車間確認]
[追突注意 車間距離を十分に]
[この先一一〇〇m トンネル 車間確認]
縦書きだから漢数字を使用しているのだろうか?
[一キロ先から 進路変更禁止]
[500m先 登坂車線終り]
右ルートの標識が見切れている。
非常に見通しが悪そうなカーブだ。
[五〇〇m先から 進路変更禁止]
[登坂車線 終り]
PA・SAの混雑情報
鮎沢PA 5km
足柄SA 14km
駒門PA 25km
トンネル情報板が設置されている。
トンネルの直前が橋になっているため、突風に注意。
[ここから 進路変更禁止]
トラックが被ってわからないが、トンネル内は黄色い線が書かれているため進路変更できない。
吾妻山トンネル 長さ:360m
[ハイウェイラジオ ここから]
ここはハイウェイラジオ新鮎沢局
トンネル内。
50年以上使われ続けているからか、黒ずんでいる壁面が歴史の古さを物語る。
でも照明はLEDに換装されている。
トンネルを抜けると右へカーブして上り本線の下をくぐる。ここからしばらく右側通行状態となる。
停電の表示を出すとは珍しい。
都夫良野トンネル 長さ:1,680m
嘗て、トンネル入口にビルのような形をした換気塔が設置されていたが、2019年10月頃のリニューアル工事のときに取り壊された。
恐らくその遺構と思われる物が残されている。
都夫良野トンネル内。
入口付近はオレンジ色の照明を併用しているが、それが消灯していた。
吾妻山トンネルもそうだが、このトンネルは開通当初から壁面が黒っぽかったのか、50年以上の年月を経て黒くなったのか、どっちだろう?
都夫良野トンネルを抜けると酒匂川を渡る。
東海道なら酒匂川を渡るとそこは小田原だが、この道路はそこから10km以上上流に位置している。
70キロポスト地点に到達!!
鮎沢PA 1.4km
足柄SA 11km
駒門PA 22km
ここからとにかく急カーブが多くなる。東名高速道路で一番の難所と言えるだろう。
トンネルを極力減らすため、山の斜面に沿って道路が建設されているのだ。
鮎沢PA 1km
足柄SA 10km
右ルートからの連絡路が伸びている。
2019年秋頃の東名リニューアル工事の時に新設されたものであり、左ルートが閉鎖されていても
右ルートから鮎沢PAを利用できるようにしたものである。平常時はこの連絡路を通ることはできない。
2019年10月21日撮影
建設工事の様子がこちら。
右ルートからの連絡路が接続している。先述の通り、平常時はこの連絡路を通ることはできない。
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鮎沢PA 入口
2019年10月21日撮影
こちらは右ルートの同じ場所である。右側に旧・上り線PAからの連絡路とみられる跡が残っている。
右ルートへの連絡路。
右ルートに「この先事故多発」の標識。悪天候時のスリップ事故が多い。
ここから左右両ルートが合流するまでの5km強が難所の中の難所と言えるだろう。
静岡県駿東郡小山町に突入!!
カーブ半径が310mというのは結構きつい。
電車がこのカーブを80km/hで走ると間違いなく脱線する。
御殿場ICに向かってひたすら上り坂なのだが、両ルート合流点まで登坂車線が設置されていないため、
大型トラックは60〜70km/h程度しか速度が出ず団子状態になって走っていることが多い。
右側に建設中の新東名が見える。
御殿場プレミアムアウトレットの案内標識があった。
足柄SAにスマートICができたため、ここを利用するとアウトレットまで早く行くことができる。
霞んでしまっているが、富士山が見えた。
[この先1.5km 合流走行注意]
東名足柄橋が見えたら、もうすぐ両ルートの合流地点となる。
[右から合流1km先 走行注意]
1km先の合流に注意を促している。
[この先800m 合流走行注意]
[右から合流500m先 走行注意]
500m先の合流に注意を促している。
東名足柄橋。ここをくぐる。
両ルートの合流地点。
トラックが被ってしまってわかりにくくなってしまい申し訳ない。
両ルートが合流したらすぐに登坂車線が設置されている。4.0%の上り勾配である。
足柄SAまでこの上り坂は続く。
[6-1] 足柄SA (スマートIC) 出口 3km
足柄SA 3km
駒門PA 14km
[E1A 新東名] 駿河湾沼津SA 27km
PA・SAの混雑情報。
右側に見える2車線道路は、集中工事などで右ルートを上り線として供用するときに使用されるアプローチ線である。
右ルート側の右側1車線が減少するので、早めに車線変更を。
[6-1] 足柄SA (スマートIC) 出口 2km
足柄SA 2km
駒門PA 13km
[E1A 新東名] 駿河湾沼津SA 26km
混雑情報、再び。
[6-1] 足柄SA (スマートIC) 出口 2km
足柄SA 2km
足柄バス停
トラックがバス停内にいるが、違法駐車ではなく警察に止められたようだ。
[6-1] 足柄SA (スマートIC) 出口 500m (2021年4月26日撮影)
足柄SA 500m
80キロポスト地点に到達!! (2019年10月21日撮影)
再び御殿場アウトレットへのアクセスに足柄SAスマートICの利用を促す看板。
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[6-1] 足柄SA (スマートIC) 出口
足柄SA (EXPASA足柄) 入口
足柄SA内
[7] 御殿場IC 1.7km
本線に復帰。左側に御殿場プレミアムアウトレットが見える。
重量超過警告板が設置されている。
「試験中」の表示がないため、既に使用開始されていると思われる。
[7] 御殿場IC 出口 1km
[7] 御殿場IC 出口 500m
工事の情報が提供されている。
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[7] 御殿場IC 出口
箱根、強羅、小涌谷、小山方面と、東富士五湖道路経由、須走、山中湖、富士吉田方面はこちらから。
出口ランプが2つに分かれている。今回は御殿場市街(第1出口)方面へ。
木に隠れてわかりにくいが、本線の路肩側に東名高速最高点(標高454m)の標識がある。
標識の写真は以下の通り。
※2022年1月3日撮影
その標識がこちら。
[7] 御殿場IC 出口 料金所
料金所の右側は御殿場バス停への連絡通路のため、一般車は通行できない。
このレポートはここまで。御殿場IC〜静岡IC編に続く。
これより先の区間のレポート:
[E1] 東名高速道路 御殿場IC〜静岡IC 編 はこちらから>
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※レポートを提供してくださいましたヒバライオン新太様、ありがとうございました。
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