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東高須踏切
海側 山側
場所 広島県、広電 宮島線:広電西広島-東高須間 起点距離0k998
踏切警報灯 三工社LHT-1 1998?
(補助警報機のみ2001)

電気踏切遮断機 日本信号EM1010E S.60

  元々は海側は左側の警報機のみだったのですが, つい最近になり(2001年頃)右側にも追加されました。広電唯一の補助警報機です。
  海側左側の警報機柱は電鐘時代から受け継いだ物です。 また,山側の警報機は配置は違いますが昔からこんなゲテモノです。
高須踏切
海側 山側
島部
場所 広島県、広電 宮島線:高須駅内 起点距離1k380
JR山陽本線:西広島〜新井口間
踏切警報灯 広電:三工社LHU 2003
JR海側:三工社+大同信号普通型 ?
JR山側:東邦電機工業普通型 ?
(補助灯のみ2002)

島部:三工社LHU 2003
電気踏切遮断機 海側:日本信号EM1016C 1995
山側:京三製作所MCG-ME8F H.6
列車進行方向指示機 広電:京三製作所SDI-RS1X 2003-Bタイプではありません。何で?
JR:てつでん両面 DC24V(SUS) 2001
島部:てつでん片面 DC24V(SUS) 2001
非常ボタンあり

  初めて顔を見せる共同踏切。 しかし,他の踏切と比べて遮断機が片側だけだったり, 警報灯と方向指示器の並びが他と全く違っていたり(通常は鈴が峰踏切のようになる), 島部警報機がホーム側に寄っていたりと異例ずくめの踏切です。
  待ち時間も,JRの駅が遠いせいで意外と長くないです。
  元々は広電の灯器は日本信号BD57が親警報機に採用されていたここだけの踏切だったのですが, 2004年3月に島部の京三L53もろとも今のLHUに置換えられ, JRの電球と共存してることもあってそれはそれで異彩を放っています。 ただ,地御前踏切などはJR広電とも同時に柱ごと更新したのを考えると, ちょっとJRがケチ臭いです。
  この踏切以降,最後にペンキ塗りした業者が違うのか, 踏切柱等の色が黒っぽい黄色に変わります。
高須西第3踏切
海側 山側
場所 広島県、広電 宮島線:高須〜古江間 起点距離1k767
踏切警報灯 三工社LHU 2002腕は京三RCの流用
電気踏切遮断機 峰製作所MG76 1991
列車進行方向指示機 京三製作所SDI-RS1X H.4?
両側とも踏切反応灯が遮断機降下後一定時間点滅します。

  昔第4種だったのを京三SCL-RC7Xなどこの頃の標準装備で 格上げされた一つです。その後警報灯が置換えられて現在に至ります。
  かつて広電(というか県西部で)で唯一三工LHUが採用されている場所でしたが, 隣の高須踏切がLHUに置換えられたため,それは無くなりました。
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