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古江踏切
海側 山側
場所 広島県、広電 宮島線:古江駅内 起点距離2k047
踏切警報灯 三工社LH 1996?少しだけ輝度劣化
(海側のみ)LHT-1 1998
(増設灯器は2001)

電気踏切遮断機 日本信号進入側:EM1010E S.56
脱出側:EM1015D 1996

  団地から国道に出るルートにあるせいか,やたらと交通量の多い踏切です。 当初は片側のみ遮断してましたが,電鐘からの更新時に遮断機も増設され, 広電ではここと弘法踏切と赤崎第2踏切のみとなる完全両側遮断となりました。 両側とも警報機柱は電鐘時代からの流用で,はしごを撤去した跡があります (でもバスケットは存置されてます。)
  海側の警報灯は元々1だけだったのですが, 2002年頃に写真の番号順に増設され,現在ではこのような奇怪な形態となっています。

樽下踏切
海側 三工社後期型灯器が共演してます。 山側 古い写真なので海側の灯器が日信BD57のままです。
場所 広島県、広電 宮島線:古江〜草津間 起点距離2k217.50
踏切警報灯 海側上側:三工社LHU 2003
海側下側:三工社LHT-1 2001
山側:京三製作所SCL-RC7X H.1?輝度劣化殆ど無し
電気踏切遮断機 日本信号EM1015D 1991

  踏切としては趣味的にも大したことありませんが, 歴史的には,元々両側ともBD57だったのが1990年頃に山側の警報機が今の形に置換えられ, 更に2002年頃に今度は海側の警報機にLED灯器が増設され, 2004年5月には残った海側の上側がLHUに取替えられる (しかし同期の灯器が2004年製なのになんでこれだけ2003?) というややっこしい経歴を辿っています。 山側の警報機柱は更新時に新設された物ですが, それも1990年の為海側と同様にペンキが塗り直されています。
  この踏切の凄いところは山側の京三LED灯器で, この型でこの年代の灯器は,現在殆どが輝度劣化により交換か, さもなくば視認性の辛いみじめな姿を晒していますが, ここだけは当初よりずっと使っているにも関わらず殆ど輝度劣化していないということです。 はっきり言って後輩のSCL-RC7X-Bより視認性は上です。
  何が幸いしたか知りませんが,これ本当に凄いんです。 この踏切を知ってる方はどうかこやつを温かい目で見守って下さいませ(^^;

草津構内踏切
海側
場所 広島県、広電 宮島線:草津駅内 起点距離2k864

  こういう踏切では広電お得意の構内用踏切セットを置かれてもおかしく無い感じですが, 電車はこの踏切の手前で止まるため,それは免れているようです。
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