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広島県広島市「ちゃりんこ」オフその2<電材筐体編> |
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広島県広島市「ちゃりんこ」オフその1の続きです。<探索日2003年6月1日>
※素材数が多いため、2部構成でのレポートとなっています。 |
その2は賢明な閲覧の皆様ご推察の通り、言わずと知れた?広島電材筐体編です。広島にも沢山設置されており、あちらこちらにゴロゴロ。ここぞとばかりに取り上げました。いやー広島いいところです(^^ゞ |
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写真、説明 |
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日本信号製:広島県広島市東区 |
補足写真:背面 |
補足写真:銘板 |
○西シール |
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■電材一体まんま日本信号
信号電材からのOEMの日本信号製。レンズも信号電材の多眼レンズ。
この灯器には西日対策用を明示する為、○西シールが貼り付けられている。 |
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信号電材製:広島県広島市東区 |
補足写真:側面 |
補足写真:背面 |
補足写真:銘板 |
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■広島直付け
広島方式の電柱直付け設置方法。
灯器の両側を挟む部分とポールから飛び出る部分のY字型構成で、角度調整も可能のようである。 |
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信号電材/京三製:広島県広島市南区 |
補足写真:背面 |
補足写真:接続部 |
補足写真:三位灯銘板 |
補足写真:矢印銘板 |
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■セパ挟み込み(青黄赤の三位灯のみ)
セパの青黄、黄赤の間に取り付け金具を挟み込んで組み立てられている。
矢印は広電用の京三セパ三位灯で背面から取り付ける通常タイプ。 |
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信号電材製:広島県広島市南区 |
補足写真:背面 |
補足写真:三位灯銘板 |
補足写真:矢印銘板 |
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■一位黄
黄の下に取り付けられている黄「←」。
矢印の金具は電材セパ筐体の後期標準タイプで、背面に背があるコの字型(右側から見るとコの字に見える)
三位灯は上からの挟み込み設置。
※電材セパの一灯矢印接続金具は基本的に初期と後期の2種。
初期のものは正面に背があるコの字型で青黄赤の真下への設置は不可能。
参考:■初期の金具(熊本市電:段山町‐蔚山町) |
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三位灯:日本信号製、矢印:信号電材製
広島県広島市南区 |
補足写真:接続部 |
補足写真:接続部 |
補足写真:三位灯銘板 |
補足写真:矢印銘板 |
■過渡期金具(例1)
おそらく初期と後期の接続金具の間に存在する試行錯誤品(^^ゞ
青の真下に矢印を取り付ける為、三位灯のねじ止め部分が切り欠かれている。コの字の下辺が非常に長い。
※この金具は角度調整金具ではないかとの見解に変更しました(参考■広島横断オフ)(2004/12/18追記)。 |
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信号電材製:広島県広島市南区 |
補足写真:接続部 |
補足写真:三位灯銘板 |
補足写真:矢印銘板 |
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■過渡期金具(例2)
上と同じ金具でこちらは黄色の真下に取り付けられている。金具中央部の切り欠きが見て取れる。
三位灯はこちらも挟み込みタイプ。
※蛇足:のちの一体型用の矢印取付金具はセパに取り付けるため中央上部が切りかかれています^_^; |
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補足写真:三位灯銘板 |
補足写真:矢印銘板 |
■別立矢印
広島名物の別立矢印。
電材筐体でも確認。
この灯器は三位灯、矢印ともに日本信号製で、多眼レンズを使用している信号電材まんまの灯器。
※日本信号多眼×庇は熊本では未確認 |
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日本信号製:広島県広島市南区 |
補足写真:取付具合 |
補足写真:斜 |
補足写真:横 |
補足写真:三位灯銘板 |
補足写真:矢印銘板 |
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■別立&直付
広島風「直付」と「別立矢印」を組み合わせた複合もの。直付のシンプルなデザインに対し矢印はおおげさ(^^ゞ
この灯器も日本信号製。 |
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補足写真:三位灯銘板 |
補足写真:矢印銘板 |
■二位標準
ありがちな信号電材の二位の矢印、形式「A32」
広島に時折ある時差式で、「青」 > 「黄↑」> 「赤↑→」 > 「黄」
> 「赤 」のように変化する。
二位矢印の接続金具は今のところこのタイプのみ確認。 |
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信号電材製:広島県広島市南区 |
補足写真:背面 |
補足写真:三位灯銘板 |
補足写真:矢印銘板 |
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■二位青黄
挟み込み三位灯と青黄の二位矢印。
矢印への配線が一旦三位灯の背面から出てくるところが面白い(^^ゞ |
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■一と一の和
こちらも同じ形態の設置だが、矢印一灯ずつに銘板が取り付けられている。
銘板の向きがいかにも一灯の矢印向け(^^ゞ |
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補足写真:三位灯銘板 |
補足写真:↑矢印銘板 |
補足写真:→矢印銘板 |
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補足写真:三位灯銘板 |
補足写真:矢印銘板 |
■三位標準
ありがちな信号電材の三位の矢印、形式「A33」
こちらも広島に時折ある時差式で、「青」 > 「黄←↑」> 「赤←↑→」
> 「黄」 > 「赤 」のように変化する。
青黄赤の三位灯との接続金具は昭和末期からある電材セパ筐体の出始めタイプ。 |
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