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広島県西部オフその2<広域ピックアップ編> |
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広島県西部オフ2日目。この日はiida巨匠、徳田さんと車を利用して広島県内各地の面白素材を見てまわりました。
車出し且つ運転はTrafficSignal!JP管理メンバーの一人であられる村さん様です。この場を借りましてお礼申し上げます<m(__)m>
で、私の信号探索地の最東端と最北端が一気に更新<撮影日2003年8月10日> |
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写真、説明 |
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広島県山県郡大朝町 |
補足写真:背面 |
補足写真:設置状況 |
補足写真:斜 |
補足写真:側面 |
補足写真:車灯側から |
補足写真:歩灯銘板 |
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■御用堤燈
用地の関係で通常の位置に歩行者用灯器設置できなかったようで、車両用灯器の背面側に強引に設置されている。
※歩灯の底面に赤いビニールテープが張られています。何かの目印でしょうか(^^ゞ |
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広島県山県郡大朝町 |
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補足写真:背面 |
補足写真:銘板 |
■ろくろ首<積極タイプ>
狭い路地で適当な位置にポールを立てることが出来ない為、首を長く突き出したような1本アームで設置されている。
また、■広島直付けの応用タイプとも見ることができる。
※この交差点でも灯器の底面に赤いビニールテープが張られていました。用途不明(^^ゞ |
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補足写真:銘板 |
■ろくろ首<消極タイプ>
こちらは電柱から退く方向に設置されている。
なお、上の<積極タイプ>と同じ交差点のもの。 |
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広島県山県郡大朝町 |
補足写真:裏表 |
補足写真:設置状況その1 |
補足写真:正面 |
補足写真:背面 |
補足写真:設置状況その2 |
補足写真:車両用灯器銘板 |
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■豪雪設置
雪深い地方での設置方法で、車両用灯器が縦型となっている。
2本のアームと”〔”形の金具を用いて設置されているのが特徴。
アームを用いている為、ポールから離れた箇所に灯器を固定できる。
※設置状況その1,その2とも全景ではなく、構図から1基外れています<m(__)m> |
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広島県広島市安芸区 |
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補足写真:灯器銘板 |
補足写真:表示板銘板 |
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■徐行
急カーブの手前に設置されている「徐行」の表示板。
「徐行」と灯器の「黄」が交互に点滅する。但し点灯時間は約2:1(^^ゞ |
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広島県東広島市 |
補足写真:黄点灯時 |
補足写真:灯器銘板 |
補足写真:LED式予告信号表示板銘板 |
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LED素子 |
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■この先信号赤
広島方式の予告信号で、先の信号が黄/赤の時は「この先信号赤」と灯器の「黄」の交互点滅、青の時は滅灯となる。 |
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広島市佐伯区 |
斜(青) |
斜(黄) |
斜(赤) |
やや仰角 |
横 |
背面 |
黄/赤接続部 |
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補足写真:銘板 |
■3位化
青赤の2位灯に黄を追加して3位化した灯器。
銘板形式は2位灯時代のままで「1V22」。
レンズは全て縦筋多眼レンズ。
黄だけ後から追加した為、各所に世代の違いが見られる。
◆庇
横からの図の通り黄色だけ長い。
取付け方法は青/赤は+、黄だけ×タイプ。
◆矢印用の穴
黄部分はあらかじめ矢印取付け用の穴があけられており、外側から塞がれている。青/赤には穴はあいていない。
●電材セパ筐体の矢印用穴について
1.初期:
穴なし(この灯器の青/赤)
2.後期その1:
穴ありで外側から塞がれている。
熊本など一部の県で採用(この灯器の黄)
3.後期その2:
穴ありで内側から塞がれている。
多くの県で採用(下の灯器参照) |
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広島県広島市佐伯区 |
補足写真:レンズ |
補足写真:銘板 |
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補足写真:青/黄接続部 |
■縦筋多眼250φ
電材セパの250φでレンズが縦筋タイプの多眼レンズ。電材製縦筋250は当サイト初。
※上の3位化の灯器も同じタイプとなりますが(^^ゞ
●多眼レンズは少なくとも下記3世代が存在。
1.横筋:横沢山と縦1本の線がある
2.縦筋:縦5本の線がある
3.横2本タイプ:横2本で近くで見ると下部が暗く見える |
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広島県廿日市市 |
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補足写真:レンズ |
補足写真:三位灯銘板 |
■ブロンズレンズ
西日対策用のブロンズレンズを使用した灯器(矢印はカマボコタイプの3列LED)。
レンズ表面に丸Bマークが確認できる。電材筐体ブロンズレンズは当サイト初。
※日信製電材セパ筐体250は鹿児島で確認しています。 |
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補足写真:レンズ周り |
補足写真:同型銘板 |
■出目ブツブツ250φ
出目ブツブツ250φの信号電材製は当サイト初。
セパ時代終焉期の貴重な一品(^^ゞ
※京三、日本信号の同型は佐賀・福岡に点在します。 |
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広島県世羅郡世羅西町 |
補足写真:赤 |
補足写真:銘板 |
レンズ |
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■京三セパ一灯点滅(当サイト初)
京三のセパレート筐体を使用した一灯点滅灯器で300φブツブツレンズ。
以外にも?当サイト初(^^ゞ
※この場所がこの特集作成時点の私の信号探索最東端となります(^^ゞ |
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広島県広島市中区 |
補足写真:黄赤拡大 |
補足写真:銘板 |
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■赤だけレンズ更新
この灯器は以前赤にてLEDの試験が行われて、電球タイプ変更される際、ブツブツレンズが使用され不揃になったとのこと。
※情報源はiida巨匠です(^^ゞ
※赤は小糸スフェリカルより前のDN/AN長庇世代のレンズのようです。 |
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広島県広島市佐伯区 |
補足写真:同型背面 |
補足写真:同型銘板 |
レンズ |
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■松下樹脂セパ(当サイト初)
京三や日本信号と同型の樹脂セパ灯器。
レンズはスフェリカルレンズ。
※今のところ九州内では未確認、松下製はあまり新しいものが設置されていません(>_<) |
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広島県広島市佐伯区 |
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■松下金属歩灯(当サイト初)
オマル筐体の歩行者用灯器。レンズは煉瓦レンズだが庇は短い。
※松下の金属製としても当サイト初です。異文化を感じる一品(^^ゞ |
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