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写真後ろが新道です。新道はここより約7km新道を通ります。 新道の途中、ログハウスの喫茶店を越えてカーブを曲がったところにある分岐点は暫定道路です。 分岐より1km程の新道は先にこの暫定路より供用したんでしょう。 旧道分岐点地図 暫定分岐点地図 |
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冬になれば下まで見えるんでしょうか?撮影時は体力が少なくてそんな余裕はない^^;; とにかく、これが貴重な元標であることは間違いない。 他の場所に丹州街道の名がある元標・標識は無いのだから^^; ここで休憩し、旧道へ入っていきます。 |
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現道から離れているため、騒音も少なくレジャーにはいい場所だと思います。 この先には『一里松キャンプ場』という所があります。そこでは川遊びも出来るんですが、本当に水が綺麗なんですよ^^; キャンプ場は旧道のすぐ脇に駐車場があります。ここに現道の交通があれば、レジャーなんて出来ませんよね^^; |
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ここは暫定道との分岐点で、一番最初の説明にあった暫定道路はここで旧道と合流するわけです。 つまり、ここからの旧道は、15年前、最後まで残った国道173号線の旧道区間であります。 ちなみに、左が暫定道路です。今いる場所が本旧道、右が15年前まであった旧道です。 |
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現在の暫定道は一方通行になっており、こちら側からでしか通れません。 本旧道の後があったり、現道時代の標識があったりと、現役の時の痕跡を残す交差点であります。 下に、現役時代の案内標識と本旧道の痕跡の場所を説明した写真がありますので^^; |
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現道は旧道の東側を平行に貫いてはらがたわトンネルを通っています。 旧道は交差後S字カーブがあります。この辺りは少し広くなっています。 |
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友達の左側におにぎりがあります。このおにぎりは結構有名なんで知ってる人も多いかと^^; 夏になるとこのように草で覆われパッと見ただけでは見つかりませんよねぇ^^;; でも必死で風雨から耐えている姿がなんとも言えない^^;;; 旧道に残るおにぎり7-02の場所に説明があります。 |
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その為、旧道がこのようになっています。上の切り崩しは現在の旧道です。 ここは8%の勾配となっているので自転車or徒歩では少し厳しいです^^; 砂防ダムはもう少しで完成しそうです。(2005/8/08現在) |
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旧道はこのように埋められ、写真を撮った高さに切り替え道が出来ました。 切り替え道は路肩が少々ある道で元旧道よりは広めです。 しかし、切り替え道が自転車or徒歩にとっては難所かも^^;; |
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まだ標識も残っています。ここは細かったんですね。手前のは回避所のようです。 ここを建設省直轄で19年間管理していたんですよ^^;直轄国道にしては細すぎる^^;;; ここより切り替え道はつかの間の下り坂へ^^ |
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元旧道は部分的にセンターラインが無かったようです。合流後はまた2車線になりますが^^; このように、切り替え道は登り&下り道になり、自転車or徒歩ではきつくなってしまいました^^;; 旧道には赤茶けたガードレールが合いますね^^現役の頃を偲べます^^;;; |
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ダム以南はどんなに荒れてても路肩の処理は行き届いていました。ダム切り替え道も整備されていますし^^; しかし、通行の車はあるので最低限の整備はされているようです。 この日も電話の業者と何回も会いました^^; 『点検→移動→点検…』としてたらしく、点検の時に抜かし、移動のときに抜かされました(笑) |
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あきらさんいわく、ここの道は2004年6月頃、工事が行われてたそうです。 しかし、8月以降工事が途絶え、現在のようになったそうです。 これは意味があるんでしょうか??旧道が更に削られるのは寂しいものです^^;;; |
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この辺りは今までで一番坂がきつい場所ですが、周りのおかげで、夏でも涼しい場所です。 自転車or徒歩ではこの辺りまでが一番厳しいですが、ここより日陰が続き、体力も少々回復します。 旧道化15年ですので、空気も綺麗です。 |
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峠へ続く旧道は写真左に、暫定道はオレンジのセンターラインの道です。 ここより、本格的な峠道が始まります。でも全国からしたら過酷では無いほうなんで^^;; 峠ビギナーにはちょうどいい道だと思います。 |
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大阪方面が今上ってきた道で、矢印がこれから向かう峠道です。 暫定当時は今上ってきた道をトラックが通っていたんですから、厳しいものがあったでしょうね^^; 何か黒い丸いものが…?これは同行者の友人です^^;; |
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左が暫定道、右が大阪方面です。 交差点の形が変わっており、交差点上での大型車との離合は大変でしょうか^^; |
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峠道はこれくらいの幅が続きます。離合は難しいですね^^; 写真で見るとおり日陰が多く、自転車or徒歩ではいい道だと思います。 |
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現在は車はほとんど無いので走りやすいですが、当時は交通もそこそこありましたのでねぇ^^;; ちなみにこの標識には大阪府のステッカーが貼られています。(下記写真) |
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開けた場所はこのようにいい状態で残っています。カーブはきついですが、今の交通量では走行に支障はないです。 この辺りは騒音も無く、同行者がいなかったら寂しいでしょうねぇ(笑) 同行者は交通系の趣味ではないんですよ^^;;でも最近いろいろ探索に行ってくれるんでいい人なんですが^^ |
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当時は格好の離合場所だったんでしょう。しかし、現在は不法投棄防止のためネットが張られています。 この辺りは静かで交通も無くて、いい場所なんですが不法投棄のゴミがあるのも確かです。 こんな綺麗な場所に捨てるなんて情けないですね…。 |
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ここまでくると今までより緩やかなので楽だと思います。 車・バイクの場合、路面の枯れ葉には気をつけて下さい^^;バイクだと滑るそうです。 峠の分水嶺がだいぶ近くなっていました^^ |
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これは現役からあったものと思われます。根拠はありませんが、旧道化してからわざわざ設置するとは思いません^^;; この地方の道はカーブがきつい坂道だと警笛鳴らせの標識をよく見かけます。 しかし、増設はされてないようですね^^;;; |
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今まででこんなに上ってきたんだ、と、なんかいい気分になりますよね(笑) この日は夕方でしたが、天気のいい日は川西が見えるんではないでしょうか? 自然が造った雄大な景色を見て…分水嶺はすぐそこです。 |
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この峠道は回避所が多く、走行が困難だったとはいえ、回避所の場所さえ知っていれば比較的簡単に走れたのではないでしょうか? やはり、一時は建設省直轄国道でしたので、回避所は多く作ったんでしょう^^; |
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このカーブの曲がり具合、個人的に好きです(笑) ここにも2点セットの標識があります。ここは両側分設置されています。 |
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この分水嶺は車道用に新しく作られた場所で、分水嶺の上に続く道があり、その上が旧分水嶺の高さだそうです。 しかし、現在(2005/8/08)はチェーンがかかっており、さらにこの時の体力から考えて、行きませんでした^^;;; 旧標識・警戒標識3-07・3-08の写真です。 |
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この先は住宅やログハウスの喫茶店があるので、道幅は広くなります。 |
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坂の下にはいよいよ現道が見えてきました。現道へ向けて飛ばせー! でも飛ばしすぎて現道に入っても危ないのでほどほどに^^;; |
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これは旧標識・白看で詳しく説明してますんで^^;; 旧標識・白看3-05の写真です。 |
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手前が現道、奥が峠から下ってきた道です。 ここで探索終了です。ここより国道173号線は天王峠を目指します。 |