トップページ>道みち高速道路走行記 - HIGHWAY RUNNER - >[E1A] 新東名高速道路 新清水JCT〜浜松いなさJCT 編 |
東名高速道路と同等の輸送量、高速性を持ち、円滑な交通利便性を目指して建設されたのが、「新東名高速道路」である。東名高速道路のほぼ北側に位置する。 |
|||||||||||||||||||||
|
↑ 上 り 御 殿 場 ・ 東 京 方 面 |
種別・番号 | 施設名称 | 接続路線・設備など | 下 り 浜 松 ・ 名 古 屋 方 面 ↓ |
|||
↑新清水・御殿場・東京方面 |
|||||||
(9) | 新清水JCT | [E51]中部横断道(富沢・南アルプス・甲府方面)接続 [E1] 東名(清水いはらIC・東京・名古屋方面)接続 |
|||||
10 | 新静岡 | 静岡市街方面 国号1号線 |
|||||
ETC出口 10-1 SA |
NEOPASA 静岡SA |
トイレ・ショッピング・フードコート・自動販売機・ドッグラン・ コンビニ(デイリーヤマザキ:24H)・ぷらっとパーク(24H)ほか
|
|||||
11 | 藤枝岡部 | 藤枝市街/焼津方面 国道1号線 |
|||||
PA | 藤枝PA | トイレ・自動販売機・ショッピング・スナック・ ぷらっとパーク(24H)ほか
|
|||||
12 | 島田金谷 | 島田市街/川根本町/富士山静岡空港/牧之原方面 国道473号線/国道1号線 |
|||||
PA | 掛川PA | トイレ・自動販売機・ショッピング・フードコート・コインシャワー・ コインランドリー・ぷらっとパーク(24H)ほか
|
|||||
13 | 森掛川 | 掛川市北部/袋井方面 国道1号線 |
|||||
ETC出口 13-1 PA |
遠州森町PA | トイレ・自動販売機・ショッピング・フードコートほか
|
|||||
ETC専用 13-2 |
新磐田 | 新平山工業団地方面 |
|||||
14 | 浜松浜北 | 浜松市街/浜北/天竜方面 国道152号線 |
|||||
ETC出口 14-1 SA |
NEOPASA 浜松SA |
トイレ・ショッピング・フードコート・コンビニ(ミニストップ:24H)・ 自動販売機・ドッグラン・コインシャワー・ コインランドリー・ぷらっとパーク(24H)ほか
|
|||||
(15) | 浜松いなさJCT | [E69]三遠南信道(渋川寺野・鳳来峡・飯田方面)接続 [E1] 東名(浜松いなさIC・東京・名古屋方面)接続 |
|||||
新城・名古屋方面↓ |
※ | 上り→御殿場・東京方面 | 下り→浜松・名古屋方面 |
□ | =インターチェンジ |
■ | =ETC専用スマートインターチェンジ |
■ | =ジャンクション(JCT) |
■ | =サービスエリア・パーキングエリア(SA・PA) |
■ | =県境 |
※おことわり
レポートで使用した写真は、路線を撮影した2013年4月12日のものを基本としていますが、
追加撮影分として同年6月、最新の様子として2020年〜2022年頃に撮影された写真が混在していることをご了承ください。
注釈が無いものについては全て2013年頃に撮影された写真となります。
また、一部の解説や案内については、写真がある箇所に限り最新の状況に基づいて記述しております。ご了承ください。
|
[9] 新清水JCT 分岐 (2013年当時の標識)
今回は東名方面・中部横断道路との分岐点である新清水JCTよりスタート。
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
同じ場所の様子。東名方面の標識が中部横断道の案内付きに差し替えられている。
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
東名方面の案内標識を撮影してみた。
この先車線規制により、最高速度が50km/hに制限されている模様。
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
前の写真と同じ場所の様子。最高速度が120km/hになっている。
緩やかなカーブが続く。
左側は東名方面、および中部横断道からのランプウェイ。
撮影当時は中部横断道と接続されていなかったため、ご覧のように道路のつなぎ目が見えた状態になっている。
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
前の写真とほぼ同じ場所の様子。左脇を見ると中部横断道からのランプウェイが接続されている。
左からの合流車両に注意しよう。
[10] 新静岡 6km
[10-1] 静岡SA (スマートIC) 18km
[E1 東名] 名古屋 167km
名古屋市街 180km
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
同じ場所の様子。
最高速度の引き上げにより、所要時間が短くなっている。
東名の表記がナンバリング付きになっている。
伊佐布トンネル 長さ:2150m
北沼上トンネル 長さ:1300m
[10] 新静岡IC 2km
2020年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
最高速度120km/hを表示。
2019年3月1日より、最高速度が試験的に引き上げられ、ここから森掛川ICまでは最高速度120km/hの区間となる。
その後、2020年12月22日の御殿場JCT〜浜松いなさJCT間の6車線化完成に伴い、先述の試験区間を含め
正式に最高速度120km/hでの運用が開始された。
[10] 新静岡IC 出口 1km
[10] 新静岡IC 出口 500m
2020年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
最高速度120km/h引き上げ後の景色ではあるが、写真撮影当時(2020年12月19日)は試験運用期間中のものとなる。
正式な運用はこの3日後となる。
|
[10] 新静岡IC 出口
静岡市街方面はこちらから
安倍川 橋長:1750m
[10-1] 静岡SA (スマートIC) 9km
[11] 藤枝岡部 17km
[E1 東名] 名古屋 163km
名古屋市街 176km
[10] 新静岡IC 入口合流部
左側からの合流車両に注意しよう。
2020年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
先述の通り、最高速度120km/hを表示しているが、写真撮影当時(2020年12月19日)は試験運用期間中のもの。
正式な運用はこの3日後。
[トンネル連続 5本]
内牧トンネル 長さ:1200m 1/5本
羽鳥トンネル 長さ:1030m 2/5本
写真が不鮮明なことをお許し頂きたい…。
鮮明な写真は下の通り。
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
同じ場所の様子。標識が汚れていて、あまり変わらない。
新間第一トンネル 長さ:430m 3/5本
新間第二トンネル 長さ:260m 4/5本
[10-1] 静岡SA (スマートIC) 出口 3km
静岡SA 3km
藤枝PA 14km
谷津トンネル 長さ:820m 5/5本
[10-1] 静岡SA (スマートIC) 出口 1.8km
静岡SA 1.8km
藁科川(わらしながわ) 橋長:810m
[10-1] 静岡SA (スマートIC) 出口 800m
静岡SA 800m
130キロポスト地点に到達!!
距離は御殿場JCTではなく、海老名南JCTを0キロポスト地点として計測されている。
[10-1] 静岡SA (スマートIC) 出口 500m
静岡SA 500m
ここから11km先まで、片側3車線区間となる。
|
[10-1] 静岡SA (スマートIC) 出口
静岡SA (NEOPASA静岡) 入口
岡部トンネル 長さ:2590m
藤枝市へ突入!!
カントリーサインの図柄は「フジ」の花。
市名の通り、当地は日本一の「藤の里」であり、「フジ」は藤枝市を代表する花に指定されている。
[11] 藤枝岡部IC 2km
[11] 藤枝岡部IC 出口 1.1km
[11] 藤枝岡部IC 出口 800m
|
[11] 藤枝岡部IC 出口
藤枝市街、焼津方面はこちらから
藤枝PA 4km
掛川PA 23km
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
同じ場所の様子。混雑情報が小型・大型で分けて表示されるように改められている。
再び横風注意の表示。
1km先、車線減少となるので注意。
山寄りに位置するルートのためトンネルと橋梁が多いが、その分カーブと勾配が非常に緩やかで走りやすい道路である。
藤枝PA 1km
200m先、車線減少につき注意。
|
藤枝PA 入口
[12] 島田金谷 12km 10分
[13] 森掛川 29km 20分
[E1 東名] 名古屋 143km
名古屋市街 156km
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
同じ場所の様子。東名の標示がナンバリング付きに改められている。
藤枝PAからの合流部
左側からの合流車両に注意しよう。
助宗トンネル 長さ:460m
[トンネル連続 5本]
寺島トンネル 長さ:330m 1/5本
大草トンネル 長さ:2680m 2/5本
トンネルを抜けるとすぐにまたトンネルが。
島田市へ突入!!
カントリーサインの図柄は「川越制度」。
江戸時代、「箱根八里は馬でも越すが 越すに越されぬ大井川」と唄われたように、大井川は東海道の難所の一つであり、
増水により旅人は川を渡れず、最高で28日間足留めされたという記録が残る。この川留めにより、金谷宿、島田宿は旅人で大いに賑わったとされている。
当時、駿河国の国境である大井川は、幕府の命で架橋や渡し船は禁じられており、旅人はもちろん大名ですら徒歩で川を渡るよりほかなかった。
しかし、急流を渡るには危険が伴ったため、馬や輿、肩車で川越しの手助けをし、それを生業とする「川越人足」が現れたが、通行量の増加に伴って
料金などを統一する必要性が生じたために、「川越制度」と呼ばれる渡渉制度が敷かれることとなった。明治3年頃には廃止。
尾川第一トンネル 長さ:510m 3/5本
尾川第二トンネル 長さ:460m 4/5本
矢倉山トンネル 長さ:1340m 5/5本
[12] 島田金谷IC 富士山静岡空港方面 2km
[12] 島田金谷IC 富士山静岡空港方面 出口 1km
大井川 橋長:920m
[12] 島田金谷IC 富士山静岡空港方面 出口 400m
|
[12] 島田金谷IC 富士山静岡空港方面 出口
島田市街、川根本町、牧之原、富士山静岡空港方面はこちらから。
大井川鐵道合格駅、門出駅もこちらから。
[13] 森掛川 16km 15分
[14] 浜松浜北 28km 20分
[E1 東名] 名古屋 130km 110分
名古屋市街 143km
なお2021年現在、森掛川ICと浜松浜北ICの間に、遠州森町PAスマートICが開設している。
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
同じ場所の様子。
最高速度引き上げにより、名古屋までの所要時間が短く表示されている。
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
トンネルの少し手前の様子。トンネル内の3km標識は撤去されている。
粟ヶ岳トンネル 長さ:4600m
掛川PA 3km
160キロポスト地点へ到達!!
掛川PA 800m
遠州森町PA 13km
掛川市へ突入!!
カントリーサインの図柄は「茶摘み」の様子と思われる。
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
混雑情報が小型・大型で分けて表示されているのと、次の遠州森町PAにスマートICが開設されているため
「ETC出口」の表記が追加されている。
ついでに160kpの標識も新しくなっている。
|
掛川PA 入口
西郷トンネル 長さ:1170m
平島トンネル 長さ:930m
2020年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
ここから最高速度が100km/h。
最高速度120km/hの試験運用は新静岡IC〜森掛川ICまでの間となるため、ここで制限速度が変わる。
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
同じ場所の様子。
120km/h制限試験運用時代は、ここで試験運用区間が終了していた。
[13] 森掛川IC 2km
[13] 森掛川IC 出口 1km
2020年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
写真撮影当時(2020年12月19日)は試験運用期間中のため、最高速度が100km/hとなっている。
この3日後から120km/hでの運用が正式にスタートする。
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
同じ場所の様子。
試験運用時代は上段が100km/hの速度制限を示していた。
[13] 森掛川IC 出口 1km
[13] 森掛川IC 出口 600m
|
[13] 森掛川IC 出口
掛川市北部、袋井方面はこちらから。
森町へ突入!!
カントリーサインの図柄は「森の茶」……と書かれている。
[13-1] 遠州森町PA (スマートIC) 出口 2.6km (2013年当時の標識)
遠州森町PA 2.6km
浜松SA 18km
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
遠州森町PA、浜松SA共にスマートICが開設されているため、「ETC出口」の表記が追加されている。
そして、混雑情報が小型・大型で分けて表示されている。
2020年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
3日後の最高速度120km/hの正式運用開始に備え、標識が二つになっている。
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
試験運用時代はここから法定速度区間となっていた。
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
[13-1] 遠州森町PA (スマートIC) 出口 2km
遠州森町PA 2km
[13-1] 遠州森町PA (スマートIC) 出口 1km (2013年当時の標識)
遠州森町PA 1km
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
混雑情報が小型・大型で分けて表示されている。
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
[13-1] 遠州森町PA (スマートIC) 出口 500m
遠州森町PA 500m
|
[13-1] 遠州森町PA (スマートIC) 出口 (2013年当時の標識)
遠州森町PA 入口
2013年撮影当時は姿形も見えないが、2014年3月29日にパーキングエリアに併設する形でETC専用スマートICが開設した。
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
120km/h制限の標識が稼働している。
2020年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
同じ場所の2020年現在の様子。
パーキングエリアにスマートICが併設されている。
[14] 浜松浜北 9km 10分
[15] 浜松いなさJCT 26km 20分
[E1 東名] 名古屋 111km 90分
名古屋市街 124km
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
遠州森町PAランプウェイから見た所要時間情報。
[14] 浜松浜北IC 9km 5分
[15] 浜松いなさJCT 26km 15分
[E1|東名] 名古屋 111km 70分
名古屋市街 124km
所要時間が短く表示されている。
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
[13-2] 新磐田 3km
[14] 浜松浜北 7km
[E1 東名] 名古屋 110km
名古屋市街 123km
日よけが写り込んでしまった…
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
[13-2] 新磐田スマートIC 2km
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
[13-2] 新磐田スマートIC 出口 1.2km
磐田市へ突入!!
カントリーサインの図柄は「ベッコウトンボ」。市を代表する昆虫に指定されている。
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
開通当初から設置されていたこの案内表示板。もしかして、このICができることを見越していた?
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
[13-2] 新磐田スマートIC 出口 700m
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
見過ごしてしまいそうなくらい小型の出口標識が設置されている。
|
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
[13-2] 新磐田スマートIC 出口
新平山工業団地方面はこちらから
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
[目的のICを通り過ぎたら][次のICでお申し出を]
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
[13-2] 新磐田スマートIC 入口合流部
左側からの合流車両に注意しよう。
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
[14] 浜松浜北 3km
[14-1] 浜松SA 9km
[E1 東名] 名古屋 106km
名古屋市街 119km
[14] 浜松浜北IC 2.5km
2.1km先より、片側3車線区間となる。
路線の先の方まで見通すことが出来る。緩やかに左カーブしているのがわかる。
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
同じ場所のバスから見た風景。レーンが3車線化されている以外に変化は無い。
[14] 浜松浜北IC 出口 1.4km
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
同じ場所の様子。
120km/h制限標識と80km/h制限標識が縦に並んでいる。
[14] 浜松浜北IC 出口 500m
浜松市へ突入!!
カントリーサインの図柄は「凧揚げ合戦」。
毎年5月頃、端午の節句に開催される浜松の風物詩、「浜松まつり」。
中田島の会場を舞台に、子どもたちの誕生を祝、健やかなる成長を祈念して天高く色とりどりの凧が揚げられる。
その起源は室町時代(永禄1555年頃)までに遡り、入野村(現在の浜松市西区)に住む佐橋甚五郎が、「浜松城」城主であった
飯尾連龍(いのおつらたつ)の長男誕生を祝して、大凧を揚げたことにちなむとされている。
以上は史書「浜松城記」の記述によるものだが、近年の研究により大正時代の創作であるとの説もある。
(浜松まつり公式ウェブサイト、Wikipediaより)
|
[14] 浜松浜北IC 出口
浜松市街、浜北、天竜方面はこちらから。
[14-1] 浜松SA (スマートIC) 3.7km 5分
[15] 浜松いなさJCT 15km 15分
[E1 東名] 名古屋 100km 90分
名古屋市街 113km
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
名古屋市街までの距離が新東名経由の名古屋までの距離に差し替えられている。
どちらも同じ距離のようだ。
[14-1] 浜松SA (スマートIC) 出口 2.7km (2013年当時の標識)
浜松SA 2.7km
[E1A 東名] 新城PA 33km
撮影当時は未だ浜松いなさJCTから先の区間が開通していなかったため、
浜松SAの次のエリアは新城PAと案内されている。
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
[14-1] 浜松SA (スマートIC) 出口 2.7km
浜松SA 2.7km
長篠設楽原PA 33km
岡崎SA 65km
浜松SA左わきの「ETC出口」標識が色褪せて真っ白になってしまっている。
浜松SAの次の休憩施設が案内されている。
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
よく見ると、下の写真で設置されていた走行車線と書かれた標識が撤去されている。
近隣にゴルフ場があるため、ボールの侵入を防ぐ防護ネットが設置されている。
[14-1] 浜松SA (スマートIC) 出口 1.8km
浜松SA 1.8km
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
同じ場所の様子。
[14-1] 浜松SA (スマートIC) 出口 1km
浜松SA 1km
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
同じ場所の様子。
[14-1] 浜松SA (スマートIC) 出口 500m
浜松SA 500m
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
同じ場所の様子。
ETC出口の標示が薄くなってしまっている。
[14-1] 浜松SA (スマートIC) 出口
浜松SA 入口
|
2021年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
[14-1] 浜松SA (スマートIC) 出口
浜松SA (NEOPASA浜松) 入口
2021年撮影の写真のため、最高速度が正式に120km/hへと引き上げられている。
一つ前の写真と比較すると、速度標識の数が増えていることが分かる。
それにしても、本線の先まで見通せるこの景色はなかなか壮観なものである。
2020年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
本線の先まで見渡せる絶景。
2020年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
浜松SA
[14-1] 浜松SA (スマートIC) 入口合流部
左側からの合流車両に注意しよう。
浜松SA入口を通過。
こちらも最高速度120km/hへの引き上げに備えて、速度標識が2つになっている。
視点を変えて、こちらは浜松SAから本線への流入路。上の写真で左側から合流しているランプウェイからの風景だ。
本線側は直線状に下り勾配が続くため、路線の先の方まで見通すことが出来る。
ソコソコに急勾配なので速度に注意。
2020年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
[15] 浜松いなさJCT 9km
本線側へと戻る。
こちらは120km/h制限が施行される直前(3日前)の写真。先述しているが、最高速度を示す速度標識が用意されているのが分かる。
この先の浜松いなさJCTの標識も新設された。
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
190kp標識の補完を兼ねて9km標識込みで撮影。
ピンぼけになってしまって申し訳ないが……
190キロポスト地点へ到達!!
800m先、車線減少。
2020年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
[15] 浜松いなさJCT 6km
豊田JCTまでの所要時間
[E1 東名]経由 60分
[E1A 新東名]経由 50分
新東名と三遠南信道のナンバリングが中途半端な形になっている。
三岳山トンネル 長さ:3260m
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
[最高速度規制][120キロ区間][600m先][終了]
引佐トンネル内で120km/h制限が終わるため、その予告標識が設置されている。
引佐トンネル 長さ:1,520m
[15] 浜松いなさJCT 分岐 3.2km (2013年当時の標識)
撮影当時(2013年)、浜松いなさJCTから先の豊田方面は未開通だったため、この先で終点となる。
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
前の写真と比較し、3.2km標識が更新されている。
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
引佐トンネル内。
120km/h制限区間は実質ここで終了となる。
緩衝区間として、100km/h制限の標示がされている。
[15] 浜松いなさJCT 分岐 1.5km (2013年当時の標識)
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
両脇に「120キロ区間」「終了」の標識。
東名・三遠南信道方面は青色のペイントがされている
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
[大型貨物車第一走行車線通行指定 ここまで]
[15] 浜松いなさJCT 分岐 800m (2013年当時の標識)
先述の通り、撮影当時はこの先の区間は未開通だったため、当路線は浜松いなさJCTで終点となっている。
2021年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
[15] 浜松いなさJCT 分岐 800m
後年、「終点」の案内が名古屋方面の案内に差し替えられた。
路線名称の隣にも、路線番号のナンバリングがされているのが分かる。
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
[15] 浜松いなさJCT 分岐 800m
[ここから][法定速度]
上下段共に「ここまで」の補助標識が付いている。
[15] 浜松いなさJCT 分岐 (2013年当時・新東名終点)
先述の通り、撮影当時はこの先の区間は未開通だったため、当路線は浜松いなさJCTで終点となっている。
|
2021年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
[15] 浜松いなさJCT 分岐
[E69 三遠南信道(無料)] 鳳来峡・飯田方面と
[E1 東名]方面 浜松いなさIC・三ヶ日JCT方面は左方向へ
[E1A 新東名] 新城・名古屋方面は直進方向へ
度々先述したが、2021年現在は浜松いなさJCTより先、豊田東JCTまで開通しているため
名古屋方面へは東名を経由するルートと、このまま新東名を経由する2つのルートを選択することが出来る。
2022年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
同じ場所の様子。
上の写真と比較して、東名・三遠南信道側の青色の路面にラインが引かれている。
これより先の区間のレポート:
[E1A] 新東名高速道路 浜松いなさJCT〜豊田東JCT 編 はこちらから>
今回も外環の撮影と同様、友人の真白氏に早朝から運転を依頼しての撮影となった。
正確には、こちらのレポートの撮影が先なのでこの表現は誤りなのだが、それはさておき
取材は2013年頃で、それをそのまま忙しさを理由に放置した結果、ネタとしてはとっくに
旬を過ぎてしまい、このままお蔵入りすることも考えたが、あまりにも勿体ない上に
付き合ってくれた友人への申し訳も立たない。どうするか悩んでいたところで幸い、
ヒバライオン新太氏からの申し出で画像を提供して頂き、「新旧の風景を比較する」趣旨で
レポートの製作、無事に公開を行うことが出来た。お二人にはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
さて、新東名走行のファーストインプレッションについては、真白君曰く事前の触れ込み通り
『カーブが少なく非常に走りやすい道路』とのことであった。
管理人も助手席でカメラ越しに道路の様子は見ていたのだが、東名と比較して線形を
緩やかにするために山間部を貫くルートで建設された結果、静岡県内の6割がトンネルと橋で
構成されているとのことで、やはり海よりも山の景色の方が目立つという印象を受けた。
豊川市内での休憩後、復路は東名を走行したが、線形や路面の状況など、
明らかにあらゆる面で新東名の機能性の高さに優位性があると言える。
撮影当時は御殿場から海老名方面は影も形も見えないような状況であったが、
2021年現在、徐々にその路線規模を広げて行っているようで、いち早い全線開通に
期待したいところである。
余談ではあるが、新東名の機能性の高さを運転席で体感する機会を
残念ながら管理人は未だに得られていない…。一体何時になるのやら。
一部画像を提供下さいました、ヒバライオン新太様ありがとうございました。
Special thanks:真白氏
本レポート取材に際し、多大なるご協力を賜りました真白クンには、心より感謝の念を申し上げます。
当サイト内で公開されているコンテンツの無断での利用は固く禁じております。
|