徳島自動車道(以降「徳島道」と表記)は、徳島県鳴門市と愛媛県四国中央市を結ぶ全長約106kmの高速自動車国道である。
並行する高松自動車道(以下「高松道」と表記)が瀬戸内海沿いを進むのに対して、こちらはほぼまっすぐに東西を貫く形となっている。 |
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↑ 上 り 徳 島 方 面 |
種別・番号 | 施設名称 | 接続路線・設備など | 下 り 川 之 江 方 面 ↓ |
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(7) | 鳴門JCT | [E11]高松道(板野・高松方面)接続 [E28]神戸淡路鳴門(鳴門・淡路島・神戸方面)接続 |
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ETC出口 1-1 PA |
松茂PA | トイレ・自動販売機ほか
上下線出入口(24H) |
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(8) | 徳島JCT | [E55]徳島南部道(小松島・阿南方面)接続予定 | |||||
1 | 徳 島 | 徳島市街方面 国道11号線 |
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2 | 藍 住 | 藍住市街方面 | |||||
SA | 上板SA | トイレ・ショッピング・レストラン・スナックほか
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3 | 土 成 | 土成中央公園/鴨島/吉野川市街方面 国道318号線 |
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PA | 阿波PA | トイレ・自動販売機ほか
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4 | 脇 町 | 美馬市街/穴吹方面 国道193号線 |
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ETC専用 5 |
美 馬 | 半田/貞光/つるぎ/まんのう方面 国道438号線 |
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ETC出口 5-1 SA |
吉野川SA ハイウェイ オアシス |
トイレ・ショッピング・スナックほか
上下線出入口(24H) |
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6 | 井川池田 | 三好市街/大歩危方面 国道32号線/国道192号線 |
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PA | 池田PA | トイレ・自動販売機ほか
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↑徳島県 愛媛県↓ | |||||||
(7) | 川之江東 JCT |
[E32]高知道(新宮・高知方面)接続 |
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↑ この間 [E32] 高知自動車道 ↓ | |||||||
(6) | 川之江JCT | [E11]松山道(今治・松山・宇和島方面)接続 [E11]高松道(坂出・高松・鳴門方面)接続 |
※ | 上り→徳島方面 | 下り→川之江方面 |
□ | =インターチェンジ |
■ | =ETC専用インターチェンジ |
■ | =ジャンクション(JCT) |
■ | =サービスエリア・パーキングエリア(SA・PA) |
■ | =県境 |
注:
川之江東JCT〜川之江JCTは高知自動車道ですが、明確な路線名表記がなく距離も短いため徳島自動車道のレポートとして扱います。
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[2] 藍住IC 入口 料金所
今回のレポートは、ここからスタート。
料金所を過ぎたら松山方面へ分岐。
標識の柱部分の左側に追加で「淡路島・大阪」と付けたらどうだろうかと思った。
本線に合流。
さっそく70キロ制限&対面通行である。
10キロポスト地点に到達
徳島県板野郡板野町に突入!
徳島道に入ったことを示す標識。ドングリとも言われる。
各IC、JCTの合流先にあるものなので、以降この標識については言及しない。
[3] 土成 11km
[4] 脇町 30km
簡易分離帯がワイヤーロープ製になっている。ラバーポール製と比べて車両の対向車線逸脱をより強力に防止する効果がある。
ラバーポール製の分離帯もまだ残っているようだ。
追越のための右側部分はみ出し通行禁止(以降「はみ禁」と表記)標識。
ワイヤーロープ製の簡易分離帯のおかげで、むしろ対向車線にはみ出すほうが難しいと思う。
70キロ制限
上板SA 3km
阿波PA 25km
ピンボケ失礼。
車間距離確認標
70キロ制限の道路なら35m、70mの標識が設置されていると思いきや、80キロ制限の道路と同じものが置かれている。
たぬき柄の動物注意の標識。
上板SA 2km
谷を橋で越えるので、突風に注意。
上板SA 1km
ドッグランが設置されているそうだ。
徳島県板野郡上板町に突入!!
青いラバーポールが設置されている。初めて見た。
追越車線が設けられる。
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上板SA 入口
上板SAを過ぎると、すぐに車線減少の予告標識。
車線減少。
無理な追越をしないよう、ゼブラゾーン(導流帯)にラバーポールが置かれている。
ちなみにゼブラゾーンを通行することは交通違反ではないが、車の円滑な流れを誘導するための区画であるため、避けるように警察では指導しているようだ。
ただし、黄色い線で枠取りがされているゼブラゾーンは「立ち入り禁止部分」なので、必ず避けること。
ピンボケ失礼。再び対面通行区間となる。
はみ禁ここから。
橋脚がチラリと見える。
ところで、道路中央にあるラバーポールは、トンネル内を除いて10メートル(一部は5メートル)間隔で設置されているので、
これを利用して前車とのおおよその車間距離を測ることができる。
ズームアップして撮影しているので、間隔が短く見える点についてはご容赦いただきたい。
カーブ連続&3.7パーセントの下りこう配に注意
道路の左わきの木が生い茂っていてカーブの先が見通せない。
さっきの木が無ければ、美しいS字カーブが拝めたであろう。残念だ。
20キロポスト地点に到達
徳島県阿波市に突入!!
小さく「[1]徳島から20km」と表示されている。
[3] 土成IC 2km
[3] 土成IC 出口 1km
[3] 土成IC 出口 500m
道路わきの木に埋もれて見えにくくなってしまった。
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[3] 土成IC 出口
土成中央公園、鴨島、吉野川市街方面はこちらから
再び車線減少。
よく見るタイプの「動物注意」標識。
[4] 脇町 17km
[5] 美馬 28km
次のICまで、割と長い。
下りこう配
トンネルが見えてきた。
トンネルが5本連続する。面白いイラスト標識だ。
浦ノ池トンネル 長さ:170m
先程の標識では200mとあったが、どっちが正しいのだろうか?
水田第二トンネル 長さ:200m
秋月トンネル(手前) 長さ:200m
切幡トンネル(奥) 長さ:700m
金清トンネル 長さ:510m
はみ禁の標識が古くなって色が落ちてしまってる…
タバコの吸い殻の投げ捨ては、道路わきの草などを焼く火事を引き起こす恐れがあるため、ダメ、ゼッタイ!
新しくスマートICを建設予定だそうな。
30キロポスト地点に到達
その奥に何か凄そうなものが見える。
ちょっとした絶景かな。
5.3パーセントの上り坂。
高速道路としては急こう配だ。
[登坂車線]
「拡がります 徳島道」
ほぼ対面通行の徳島自動車道だが、藍住IC以西は国土交通省が定めた「4車線化優先整備区間」に指定され、今後4車線化工事が進むものとみられる。
ここから脇町ICの先までの約9km、4車線(片側2車線)道路&法定速度区間となる。
この先車線減少
[登坂車線 終り]
5.0パーセントの下りこう配。
道路が大きく左へカーブしている。
阿波PA 3km
吉野川SA (ハイウェイオアシス) 34km
車間距離確認標も100m標が設置されている。
下りこう配。
片側2車線は、やっぱり気持ちいい!!
阿波PA 1km
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阿波PA 入口
舗装の修正具合を見るに、上り線(対向車線)を新設し、下り線のセンターライン等を修正した感じだ。
[4] 脇町IC 2km
中央分離帯がピカピカで新しい。
再び下りこう配。
[4] 脇町IC 出口 1km
40キロポスト地点に到達
徳島県美馬市に突入!!
70キロ規制 ここから
[4] 脇町IC 出口 500m
曽江谷川 橋長 260m
[10キロ先 工事走行注意]
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[4] 脇町IC 出口
美馬市街、穴吹方面はこちらから
車線減少の予告
車線減少
無理に追い越さないよう、ラバーポールが置かれている。
再び対面通行。
[5] 美馬 10km
[5-1] 吉野川SA 26km
[6] 井川池田 31km
高知 115km
なお、2023年4月より、美馬ICはETC搭載車専用の出入口となったため注意が必要。
現金支払いのETC非搭載車両は利用できない。
イノシシ柄の動物注意の標識。
真っ直ぐな道路である。
右へカーブ
ロープ型の簡易分離帯とはみ禁標識
吉野川SA (ハイウェイオアシス) 20km
下り坂になっているようだ。
[ゆずり車線 1km先]
いいS字カーブだ。跨道橋がなければもっといい写真になったかも。
坂を下りたら、今度は上りだ。
[ゆずり車線]
道の駅みまの里 3km
ETC2.0を装備した自動車は、次の美馬ICで降りてこの道の駅に立ち寄り、3時間以内に乗りなおすと
通行料金は通しで計算されるよう通行料金が調整される制度が適用されているようだ。
坂を登りきったところで50キロポスト地点に到達
[ゆずり車線 終り]
ゆずり車線が終わって、今度は下り坂となる。
3.6パーセントの下りこう配
[5] 美馬IC 2km
追越車線 1.5km先
道の駅みまの里 IC出口より 1.3km
先程の道の駅の案内、再び。
[5] 美馬IC 出口 1km
讃岐まんのう公園へは、このICから国道438号を丸亀方面へ25kmほど。
[5] 美馬IC 出口 500m
[2キロ先 工事走行注意]
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[5] 美馬IC 出口
半田、貞光、まんのう公園、三野、三加茂方面はこちらから
繰り返しになるが、当ICはETC搭載車専用の出入口となったため注意が必要。
現金支払いのETC非搭載車両は利用できない。
美馬ICを過ぎると、また車線減少。
[5-1] 吉野川SA (スマートIC) 15km
[6] 井川池田 20km
[7] 川之江東JCT 42km
高知 104km
300m先 対面通行
はみ禁の標識がかなり色褪せてしまっている。早く交換するか塗り直してほしいものだ。
NEXCO西日本のパトカーとすれ違い。
こうしてみると、山の中に無理やり作られた感がすごい。
ちなみに、徳島道はこの先の吉野川SAの先まで、吉野川の北岸に沿って建設されている。
川のほとりには田んぼや畑が広がっていてその中に家々が建っている感じだが、高速道路はそこから少し離れた山の中を通っている。
ちょっと景色が良い。
徳島県三好市に突入!!
追越車線が設けられている。
広域情報
川之江の「之」の字が小さく表示されている。
追越車線は700mほどで終了。
4パーセントの下りこう配。
[この先 対面通行]
それにしても、本当に車が少ないと感じる。
ちょっとだけ真っ直ぐな道。
車間距離を確認しよう。
注:光学5倍程度のズームで撮影しているため、車間距離が詰まって見えますが、実際は私の目測で100m近い車間距離が空いています。
太刀野トンネル 長さ:2,400m
長いトンネルを抜けると、そこは徳島県三好郡東みよし町であった。
[5-1] 吉野川SA (スマートIC) 3km
吉野川SA 3km
池田PA 21km
4.7パーセントの長い下りこう配となるようだ。追突に注意。
いい眺めだ。
バスの車内が写ってしまうが、まったくズームしないで撮影するとこんな感じ。
[5-1] 吉野川SA (スマートIC) 出口 2km
吉野川SA (ハイウェイオアシス) 2km
[5-1] 吉野川SA (スマートIC) 出口 1km
吉野川SA (ハイウェイオアシス) 1km
道路脇の垂れ幕には何も情報が出ていない。
ここから束の間の追越車線。
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吉野川SA (ハイウェイオアシス) 入口
[5-1] 吉野川SA (スマートIC) 出口
ここで休憩。
本線に復帰。
サービスエリアを過ぎると、再び車線が減少し、対面通行に。
[6] 井川池田IC 4km
[7] 川之江東JCT 26km
[E32 高知道] 高知 88km
[E11 松山道] 松山 117km
ちなみに、井川池田ICの次のICは
[E32 高知道] 新宮IC 35km先
[E11 高松道] 大野原IC 40km先
[E11 松山道] 三島川之江IC 32km先 である
(いずれもこの標識の設置場所からの距離)
大きな橋が見える。
JRバスとすれ違い。
グランドリーム車は3列シートとなっているので、2+2列シートと比べて座席が広いのだ。
吉野川 橋長:850m
土木マニア向けに、橋桁を撮影しておこう。これって何型の橋桁なのだろうか?
大きくS字を描いた橋である。
再び徳島県三好市に突入!!
ここからしばらく吉野川の南側を通る。
[6] 井川池田IC 1.5km
[6] 井川池田IC 出口 1km
はみ禁 ここまで
[6] 井川池田IC 出口 700m
簡易標識が設置されている。
[6] 井川池田IC 出口 500m
[13キロ先 工事走行注意]
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[6] 井川池田IC 出口
大歩危、三好市街方面はこちらから
めちゃくちゃドアップになってしまった…
インターチェンジを過ぎると、再び対面通行。
[7] 川之江東JCT 20km
[E32 高知道] 高知 83km
[E11 高松道] 高松 91km
[E11 松山道] 松山 111km
ちなみに、次のICは
[E32 高知道] 新宮IC 29km先
[E11 高松道] 大野原IC 34km先
[E11 松山道] 三島川之江IC 25km先 である
(いずれもこの標識の設置場所からの距離)
本当に車が少ない。いや、車がいない。対面通行なのも納得がいく。
池田トンネル 長さ:1,280m
新山(しんやま)トンネル 長さ:890m
真っ直ぐだ!
再度吉野川を渡る。これで吉野川とはおさらばとなる。
ちなみに、この橋は「池田へそっ湖大橋」というそうだ。
白地(はくち)トンネル 長さ:2,890m
すべりやすい
山の中なので、霧が出ることがあるようだ。
ふたたびイノシシの標識。
だんだん風景に飽きてきて、次のICは何km先だっけ?と思うようになる。
池田PA 3km
[E11 松山道] 上分PA 16km
[E11 高松道] 豊浜SA 21km
[E32 高知道] 立川PA 33km
立川と書いて「たぢかわ」と読む。
池田PA 1km
PAが近づいてきたので、追越車線が設けられる。
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池田PA 入口
道の駅 霧の森 17km
高知道の新宮ICに隣接している道の駅である。
斜張橋だ。
車線減少。
ここで徳島道最高地点(標高305m)を迎えるが、標識を撮り損ねてしまった。
新境目トンネル 長さ:2,790m
トンネルを抜けると愛媛県四国中央市に突入!!
道路脇の樹木でカントリーサインの半分が隠れてしまっている。
その右側に四国中央市のカントリーサインが設けられている。
4パーセントの下りこう配が続くようだ。
[7] 川之江東JCT 3km
下川(しもかわ)トンネル 長さ:880m
[7] 川之江東JCT 分岐 800m
標識の先に道路情報板が設置されているが、どちらも高知自動車道(以降「高知道」と表記)の工事の情報である。
[7] 川之江東JCT 分岐 400m
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[7] 川之江東JCT 分岐
[E32 高知道] 新宮・高知方面は左方向へ
[E11 松山道] 松山・宇和島方面と
[E76 しまなみ海道] 今治方面は直進方向へ
[E11 高松道] 高松・鳴門方面と
[E30 瀬戸中央道] 倉敷方面は直進方向へ
ジャンクションの標識が設置されていないのはなぜなのか?
徳島道はここまで。
※ここから先は高知道ですが、道路標識による明確な路線表記がないため徳島道のレポートとします。おまけとしてご覧ください。
松山・高松方面へ分岐。
[6] 川之江JCT 2km
左側に、高知方面からの車に対する標識が見える。
高知方面からの車線と合流。
工事をやっているそうで、車線減少の予告。
[6] 川之江JCT 分岐 1km
[6] 川之江JCT 分岐 600m
橋の補強工事が行われていたようだ。
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[6] 川之江JCT 分岐
[E11 松山道] 松山・宇和島方面と
[E76 しまなみ海道] 今治方面は左方向へ
[E11 高松道] 大野原・高松方面と
[E30 瀬戸中央道] 倉敷方面と
[E28 神戸淡路鳴門道] 鳴門・淡路島方面は右方向へ
やはりここにもジャンクションの標識が設置されていない。
松山方面へ分岐。
松山自動車道に合流。
これより先の区間のレポート:
[E11] 松山自動車道 川之江JCT〜松山IC 編 はこちらから>
山の中を通るため、同じような風景ばかりで正直飽きてしまう。
また、土成IC以西はIC間の距離が20km以上と長い(脇町〜美馬IC間を除く)ので、
余計に退屈に感じた。しかし、たまに見える良い景色については評価したい。
交通量が少ない分、道路わきの木々以外、撮影の障害となるものが
無かったことだけ良しとしよう。
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※レポートを提供してくださいましたヒバライオン新太様、ありがとうございました。
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