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あ行

アーム

信号機を支える腕状の金具。「腕金」とも呼ばれる。

RYR

左または下から「赤・黄・赤」配列の信号機。青信号ではなく赤点滅や矢印で車を進行させる信号機に使われることがあるが、最近は減ってきている。
関連語YYR、RR、YGY

愛知庇

① 愛知県内の日信2代目DX灯器に見られるフード。他の県のものとは形状が僅かに異なる。「愛知フード」とも呼ばれる。
② 歩行者灯器の西日対策フード。「愛知フード」とも呼ばれる。
当サイトでは特に断りのない限り、「愛知庇」は①を示します。

赤だけ300mm

青と黄色のレンズ径が250mm、赤のレンズ径が300mmの信号機。特に群馬県や栃木県に多く設置された。

網目(あみめ)レンズ

車両用及び歩行者用信号機のレンズの1つ。車両用は昭和43年頃(小糸は昭和56年)から昭和61年まで使われていた。ブツブツレンズの登場後も製造が続けられ、平成10年代まで採用されていた地域もある。スタンレー(京三と日信に採用)、小糸、三協の3社が製造していた。
関連語ヤマブキレンズ、折衷レンズ、レモンレンズ

飴色レンズ

京三・松下の歩行者用灯器に使われていた西日対策レンズ[12]。一部地域で採用されていた。

アルミ灯器

アルミ製の信号機。特に、アルミ製の厚型灯器のこと。車両用の厚型アルミ灯器は1980年代後半から2004年まで(一部は2010年頃まで)製造されていた。
関連語セパレート型、分離型、分割型、一体型

Eシール

電球のソケットがエジソンベースであることを示すシール。

1H23

信号機の形式の1つ。記号はそれぞれ片面、横型、250mmレンズ、3位灯を表している。

いちごレンズ

昭和40年代前半の日信・京三の角型灯器の一部に使われていたレンズ。静岡市の「安西3丁目」交差点にあったものが特に知られている。「イチゴスプーンレンズ」とも呼ばれる。

一列設置(いちれつせっち)

「横並び矢印」に同じ。

一本アーム

① 一本のみのアーム。通常はストレートアームなどの二本セットのアームよりも太いアームが使われる。
関連語太一本アーム
② 直径60mm程度の、細い一本のみのアーム。日本信号DX形灯器の単灯形などでは細い一本アームで設置されていた。
③ 古い樹脂灯器に使われていたアーム。下側のアームが途中までしかなく、上側の一本のみで灯器を支えている。「古樹脂一本アーム」。
当サイトでは特に断りのない限り、①または②のことを指します。

薄型灯器

2004年から設置されている、奥行きが薄い信号機。2017年以降は、東京都を除いて低コスト灯器が標準となったため、製造数が大幅に減少している。信号電材のみ電球式の薄型灯器も製造していた。
類語薄型LED
対義語厚型灯器

渦巻レンズ

東京都や静岡県などで採用されていた西日対策レンズの1つ。昭和63年7月に試作機、平成元年10月に実用機が東京に設置され、平成6年頃まで小糸の鉄板灯器、樹脂灯器、アルミ灯器に使われていた(東京都のみ日信と京三の鉄板灯器にも採用)。渦巻き状の遮光板で太陽光をブロックし、電球の光は凸レンズと凹レンズを組み合わせて遮光板の隙間から送り出す仕組みになっている。当時の警視庁交通管制課の副主査が開発した[2]。警管仕第4号[15]

薄耳

横幅が狭い薄型LED灯器。通常のタイプは横幅が従来型と同じ1250mmであるのに対して、薄耳は横幅1180mmであり、筐体側面の「耳」と呼ばれる部分が小さくなっている。現在は東京都でのみ設置されているが、最初期は場所に関係なく設置されていた。
関連語

薄目

「出目」の対義語。出目に対して、通常のタイプを薄目と呼ぶことがある。

宇宙人

京三製作所が昭和40年代後半から昭和53年(一部地域では昭和60年頃)まで製造していた金属製の信号機の俗称。小さい筐体と余白が狭いレンズが宇宙人のように見えることから。

SD(エスディー)

信号電材の略。

SD制限(エスディーせいげん)

信号電材の視角制限フード。四角い形状が特徴。
関連語KO制限、KY制限、NS制限、視角制限フード、四角制限フード、ルーバーフード

NS

日本信号の略。

エルボ

アームと信号機を接続する金具の1つ。歩行者用信号機や古い世代の車両用信号機に使われている。

円弧アーム

アームの種類の1つ。上下2本のアームのうち、下側のアームが円弧形となっているのが特徴。昭和50年代前半までの古い世代の信号機に見られる。

王冠金具

日本信号のDX形灯器や樹脂灯器に使われていた両面角度調整金具の1つ。王冠のような金具で角度調整部分を固定しているのが特徴。

大涙

(だい)ちゃんの涙」の略称。

オタフク

京三製作所が昭和40年代後半に製造していたFRP灯器の俗称。

おにぎり歩灯

小糸が昭和40年代前半から平成23年(2011年)頃まで製造していた歩行者用灯器の俗称。

オフセット

幹線道路を走る車がスムーズに通過できるようにするための、隣接する交差点との青信号の開始タイミングのずれ。秒または百分率で表す。

おまけの1灯

本灯器に追加で黄色や赤の1灯を取り付けた信号機。1灯の方は点滅用や非常用として使われることが多い。

オマル

京三製作所が製造していたアルミ灯器の1つ。カマボコの次の世代。

親子

3位灯の2段重ね。セパレート信号の(青黄赤)(←↑→)など。
対義語大ちゃんの涙、大涙

か行

開脚

角度調整された信号機のうち、角度の開きが大きいもの。

抱え込み設置

上下2本のアームで灯器の両端を抱え込むような縦型信号機の設置方法。
対義語豪雪設置

角型灯器

昭和50年代前半まで製造されていた四角い形状の信号機の俗称。予告信号や1灯点滅など、一部のタイプは鉄板灯器登場後も製造が続けられていた。「角形灯器」、「角型信号機」、「角形信号機」等とも呼ばれる。

角粒

信号電材のLEDユニットの1つで、粒が四角く見えるタイプ。主に奈良県で見られる。

神奈川式YY(かながわしきワイワイ)

「黄・黄」配列の予告信号のうち、前方の信号が青のときに交互点滅、黄色または赤の時に同時点滅するもの。 動画(YouTube)
関連語予告信号、予告灯

片かくしフード

ダブルフードに同じ。

カプセルフード

着雪防止のために灯火を透明なカバーで覆ったフード。

カマボコ

京三製作所が製造していたアルミ灯器の1つ。背面がカマボコのような形状になっていることから。

関西型

製造番号が「X」または「Z」から始まる灯器。
対義語関東型

関西蓋

① 京三角型灯器の蓋のうち、3枚の板で覆うような形状のもの。元々は全ての角型灯器が関西蓋であったが、昭和30年代後半に関東蓋が登場した後も西日本ではこの蓋が使われたため、関西蓋と呼ばれている。「三段蓋」とも呼ばれる。
関連語旧関西蓋
対義語関東蓋、ピラミッド蓋
② 日信角型灯器の蓋のうち、①と似た形状のもの。昭和30年代後半まで使われていた。
関連語旧関西蓋
③ 小糸角型灯器の蓋のうち、①と似た形状のもの。三重県にある新しい世代のYY予告灯などに使われていた。「小糸関西蓋」。
対義語関東型、ピラミッド蓋

感知器

車両を感知するための機器。超音波式、ループコイル式、ドップラ式、マイクロ波式、近赤外線式、画像式、遠赤外線式などがある。

関東型

製造番号が「T」から始まる灯器。
対義語関西型

関東蓋

① 京三角型灯器の蓋のうち、ピラミッドのような形状のもの。「ピラミッド蓋」とも呼ばれる。
対義語関西蓋、三段蓋
② 小糸角型灯器の蓋のうち、①と似た形状のもの。「ピラミッド蓋」とも呼ばれる。
対義語関西蓋

感応式信号機

感知器を設置し、車両の有無によって動作を変える信号制御。従道路のみに感知器を設置し、車両が来た場合のみ従道路側を青信号にする「半感応式信号機」と、主道路と従道路の両方に感知器を設置して交通量に応じて青信号の時間を変化させる「全感応式信号機」がある。「感知式」とも呼ばれる。

岐阜設置

交差点の信号機を右奥に(補助信号がある場合は左手前にも)設置する方式。岐阜県に多く見られる[7]

(きゅう)マスク

古い世代の矢印信号のマスク。新しい世代のものに比べて、矢印が少し小さい。「旧型マスク」とも。

旧関西蓋(きゅうかんさいぶた)

関西蓋のうち、関東蓋が登場する前の世代のもの。新しいタイプに比べて角張っている。

京三製作所

信号機メーカーの1つ。1931年から交通信号機を製造している。

強靭設置

① 低コスト灯器の本灯器と低コスト灯器以外の矢印灯器の組み合わせ。「逆貧弱設置」とも呼ばれる。
対義語貧弱設置
② ①に加えて、薄型灯器の本灯器と厚型灯器の矢印灯器の組み合わせ。
当サイトでは特に断りのない限り、①のみを指します。

兄弟(きょうだい)

信号柱の左右に同じ方向の信号機を2つ取り付けること。
関連語双子

欽ちゃん

信号電材の初期の歩行者用灯器に使われていた、足の開きが大きい人形。

クチバシ

京三製作所が昭和56年3月までに製造した鉄板灯器に使われている尖った形状の庇。また、その庇が取り付けられている鉄板灯器。宇宙人や角型の庇とは別のもの。関東型は初期型(昭和53年頃〜昭和54年6月頃)、中期型(昭和54年7月頃〜昭和55年11月)、後期型(昭和55年11月〜昭和56年3月)の3種類に分類できる。

くりくり信ちゃん

エクセルが製造している、交通信号機用のLED電球。
常盤電業が製造している「TYライト」は別物

グリッチレンズ

小糸の小型の角型灯器に使われていた濃色レンズ。

群馬濃色レンズ

群馬県の日本信号製の信号機で一時期採用されていた、ガラス製と思われるレンズ。昭和53年頃から昭和62年頃の間に製造された灯器で見られる。同時期の小糸製の信号機は格子レンズとドットレンズが使われていた。また、北海道にも平成製造の群馬濃色レンズ歩行者用灯器が一部設置されている。

警管仕

警視庁が制定した仕様書
関連語警交仕規

警交仕規

警察庁が制定した仕様書。昭和47年9月に警交仕規第1〜12号が制定された。

小糸

信号機メーカーの1つ。1967年までは小糸製作所、1967年から2011年までは小糸工業、2011年からはコイト電工が信号機を製造している。

小糸A

小糸工業が製造していた分離型アルミ灯器。形式末尾のアルファベットが「A」。西日対策灯器の場合は形式末尾のアルファベットが「AN」。
関連語小糸D

小糸スフェリカル

小糸工業がアルミ灯器に採用していた西日対策レンズ。京三のスフェリカルとは別のもの。

小糸D

小糸工業が製造していた一体型アルミ灯器。形式末尾のアルファベットが「D」。西日対策灯器の場合は形式末尾のアルファベットが「DN」。小糸Aとよく似ているが、継ぎ目の有無や、「耳」の部分のボルトの有無で見分けることができる。
関連語小糸A

格子レンズ

小糸工業が昭和49年から昭和56年まで製造した信号機に使われているガラス製250mmレンズ。群馬県では昭和62年頃まで採用されていた。
関連語ドットレンズ

豪雪設置

アームの先に弓形の金具を取り付けて縦型信号機を設置する方法。
対義語抱え込み設置

51仕

昭和51年に制定された、警交仕規第13〜18号の制御機。カスタムLSIを使用し、従来より一回り小さくなっている。[18]

さ行

サイクル

信号の表示が一巡する時間。

サイコロ

4方向一体型の1灯点滅信号機。
関連語4方向1灯点滅

最小青時間

半感応式信号機で主道路が青信号に変わったときに、従道路側の車の感知に関わらず青信号が確保される時間。

最大青時間

感応式信号機で、車の感知に関わらず青信号を打ち切る時間。延長された青信号の時間が最大青時間を超える場合、最大青時間以上には延ばされない。

埼玉型

京三と日信の鉄板灯器のうち、レンズ蓋固定金具の一部が埼玉県特有のもの。

三角パターンレンズ

小糸製作所・小糸工業が昭和49年まで製造していたガラス製250mmレンズ。
関連語ドットレンズ

三協高分子

信号機メーカーの1つ。愛知県に本社がある。昭和40年代後半から信号機を製造している。

視角制限フード

誤認防止のために、フードの内側にルーバーを並べて信号の見える範囲を制限しているフード。鋭角交差点で他の道路から隠す左右制限と、隣接交差点で隣の交差点から隠す上下制限がある。
関連語ルーバーフード

四角制限フード

SD制限などの四角い視角制限フード。
関連語視角制限フード

四角(しかく)パターンレンズ

京三製作所の昭和40年代前半までの信号機に使われていたガラス製250mmレンズ。
関連語濃色レンズ

直付け

アームを使わず、信号機をポールに直接取り付ける設置方法。

静岡庇

静岡県の歩行者灯器で採用されていた長い庇。「ヤンキー兄ちゃん」とは別のもの。

自歩灯

横断歩道などに設置された、自転車・歩行者向けの車両用灯器。近畿地方で多く見られる。

車灯

「車両用灯器」の略。

(じゃ)()レンズ

三協高分子が昭和61年から電球式末期まで製造していたレンズ。「蛇の目」と呼ばれているが、蛇の目ではなく蛇の鱗の模様。

10円ガム

松下古FRP1位灯のこと。

十字形角度調整金具(じゅうじがたかくどちょうせいかなぐ)

日信3代目DX形灯器、初期の日信鉄板灯器、日信銘板樹脂灯器に使われていた両面角度調整金具。

樹脂丸型灯器

三協高分子と小糸工業が昭和40年代後半から平成10年代前半まで製造していた樹脂製の信号機。三協は日本信号や京三製作所にOEMを供給していた。

上下設置

信号機の下に反対向きの信号機を設置する方式。角型灯器の世代で見られた。

ショートフード

薄型LED以降の世代に使われている、長さが従来の半分以下の庇。
対義語ロングフード

初期青時間

感応式信号機で従道路が青信号に変わったときに、車の通過の有無に関わらず青信号の継続が確保される時間。
関連語単位延長時間

自立歩灯

信号柱を灯器の下部に直接接続した歩行者用灯器。
関連語二股

ジレンマゾーン

ドライバーが黄色信号で進むか停止するか迷う領域。

新型灯器

①新しいタイプの信号灯器
②「アルミ灯器」に同じ。

信号桜

「信号機」のこと。宮城県や福島県に設置されている「半感応式信号機」等の「機」の略字が「桜」に見えることから。

信号電材

信号機メーカーの1つ。1972年設立。1987年からOEM受託、1993年頃から自社ブランドでの生産を行っている。[4]

スーパーロングフード

誤認防止のロングフードの中でも特に長いもの。静岡県に多い。
関連語ダブルフード、筒形フード

ステー

信号機が傾かないように固定する棒。

ストレートアーム

上下両方とも直線の二本アーム。「平行アーム」とも呼ばれる。

スフェリカル

京三製作所の西日対策レンズ。アルミ灯器に使われていた。「小糸スフェリカル」は別物。

スプリット

1サイクルの時間における、時間配分の割合。

ずらし設置

両面設置の信号機で、前後の信号機を左右にずらす設置方法。東京都や福島県に多い。

星和電機

信号機メーカーの1つ。LED信号機などを製造している。

Zレンズ

小糸工業が樹脂灯器用に製造していたガラス製レンズ。「樹脂二重格子レンズ」。
関連語二重格子レンズ

ゼブラ

信号機の視認性を高めるために設置される白と緑の縞模様の背面板。戦後の電力不足で信号機が暗かった頃には、ほとんど全ての信号機に設置されていたが、現在は少ない。神奈川県などで採用されていた黄色と黒の背面板は「タイガー」とも呼ばれる。

全赤

全方向の信号が赤になっている状態。

側柱式

縦型信号機の設置方法のうち、信号柱の側面に取り付ける方式。
関連語中央柱式、懸垂式

ソフトホワイト

交通信号機用電球の1つ。ガラスの内側にシリカ粒子を塗装し、乱反射によって明るさを増した電球[18]。警交仕規第50号「交通信号用電球」。

た行

ダークアイ

「ブロンズレンズ」に同じ。

(だい)ちゃんの涙

セパレート信号機などで、3方向の矢印を3位灯を使わず、1位灯を3つ並べる方式。兵庫県などで採用されていた。矢印灯器がいなかっぺ大将の大ちゃんの涙に見えることから。
対義語親子

多眼レンズ

信号電材が開発した西日対策レンズ。車両用は92B, 95A, 98Bの3種類が存在し、斜めから見たときの模様で見分けることができる。「多眼球レンズ」とも呼ばれる[15]

たけのこレンズ

京三製作所の小型の角型灯器に使われていた濃色レンズ。

ダブルフード

誤認防止庇の1つ。円周の3/4程度を覆い、片側からの誤認を防止する。「Wフード」「ダブル庇」「W庇」「片かくしフード」等とも呼ばれる。
関連語非対称誤認防止庇

単位延長時間

感応式信号で車両を感知するたびに、青信号を延長する時間。
関連語初期青時間

たんこぶ

本灯器の上に赤1灯や矢印を設置した信号機。

地名板

交差点名を表す標識のこと。案内標識(114の2-A)「主要地点」の標識。

直角庇

① 愛知県の日本信号初代DX形灯器で採用されていた庇。
② 信号電材薄型LED灯器の初期の庇。「電材直角庇」。
当サイトでは「直角庇」は①、「電材直角庇」は②を指します。

筒形フード

筒の形をした庇。円周の殆どを覆い、左右からの誤認を防止する。「筒型フード」、「筒形庇」、「筒型庇」などとも呼ばれる。

LEDの素子。

ツルツルレンズ

昭和42年頃までの日信・京三の歩行者用灯器に使われていたレンズ。模様がなく、ツルツルの状態となっている[12]

TYライト

常盤電業が製造している、交通信号機用のLED電球。
エクセルが製造している「くりくり信ちゃん」は別物

デザイン灯器

景観に配慮したオリジナルの信号機。昭和43年8月に東京の銀座通りに設置された「クラシック型信号灯」が最初[10]

鉄板灯器

昭和53年から平成6年頃(地域によっては平成12年頃)まで製造されていた3社(日信、京三、小糸)共通金属製丸型信号機。
関連語丸型灯器

鉄板二重格子レンズ

小糸工業が昭和54年頃に製造したガラス製250mmレンズ。採用例は非常に少ない。
関連語二重格子レンズ

出目

信号電材と日本信号の分割型灯器のうち、レンズ蓋が出っ張っているもの。多眼レンズやプロジェクター式LEDは厚みが必要なため、出目が採用される。
対義語薄目

DX形灯器[10]

日本信号の初期丸型灯器。昭和46年頃から昭和53年(群馬県では昭和54年)まで製造されていた。信号ファンの間では、庇やネジの違いにより「日信初代」、「日信2代目」、「日信3代目」などに分けて呼ばれることが多い。

東京型

京三の鉄板灯器のうち、下側にも台座が設置されているもの(埼玉型、偽関東型などを除く)

土管庇

① 「筒形フード」に同じ。
② 筒形フードのうち、裾が無く、下部の開きが大きいもの。特に京三角型、関東型宇宙人、小糸角型、包丁(未遂)、小糸FRP、日信初期FRPなどの左右から誤認を防止する庇。
当サイトでは特に断りのない限り、②を指します。

徳島アーム

徳島県で見られる特徴的なアーム。下側のアームが信号柱に対して垂直に接続されている。

ドットレンズ

小糸工業が昭和43年?頃から昭和56年まで製造していた信号機に使われているガラス製300mmレンズ。群馬県では昭和62年頃まで採用されていた。初期のものは色が濃い。
関連語三角パターンレンズ、格子レンズ

ドレミ型信号灯器

青が200mm、黄色が250mm、赤が300mmの信号機を、音階のド・レ・ミに喩えたもの。警視庁命名[10]。昭和48年3月28日に環七に設置された[1]

な行

長野式YYR(ながのしきワイワイアール)

「黄・黄・赤」配列の予告信号のうち、前方の信号が青のときに交互点滅、黄色のときに真ん中の黄色が点灯、赤の時赤が点灯するもの。

鳴き交わし

両側で誘導音を使い分けることによって方向をわかるようにした方式の音響式信号機。誘導音のタイミングをずらす「同種鳴き交わし方式」と、タイミングをずらして「カッコー」・「カカッコー」や「ピヨ」・「ピヨピヨ」など別の音を鳴らす「異種鳴き交わし方式」がある。

7灯信号機(ななとうしんごうき)

青黄赤の3灯に加えて、4方向の矢印の合計7つの灯火がある信号機。マスクも灯火にカウントする。

斜め庇

小糸工業が昭和53年5月頃から昭和54年9月頃までの間に製造した鉄板灯器に使われている庇。また、その庇が取り付けられている信号機。初期型(昭和53年5月年頃〜昭和53年8月頃、昭和53年11月)、中期型(昭和53年6月頃〜昭和54年7月頃)、後期型(昭和54年7月頃〜昭和54年9月頃)の3種類に分類できる。

斜め向き庇

左右に傾けて設置された庇。真横を向いているものは「横向き庇」と呼ぶ。
関連語横向き庇

なんちゃって250mm

300mmレンズに金属製のリングを取り付けて、250mmの大きさにしたもの。古い世代の樹脂灯器に見られる。

なんちゃって二本アーム

上下で長さが同じ二本アームのうち、灯器が上側のアームのみで支えられているもの。古樹脂一本アームの下側アームが伸びたタイプ。

新潟式時差式信号機

時差作動中に青と矢印が同時点灯する時差式信号機。新潟県で多く採用されていた。

新潟式YYR(にいがたしきワイワイアール)

「黄・黄・赤」配列の予告信号のうち、前方の信号が青のときに左(下)の黄色が点滅、黄色のときに真ん中の黄色が点灯、赤の時赤が点灯するもの。

二階建て

1つのポールに同じ方向または正反対の方向の信号機を2つのアームで上下別々に設置する方式。神奈川県で多く見られた。

二重格子レンズ

Zレンズと鉄板二重格子レンズ。

偽包丁未遂

包丁未遂のうち、アームに接続する部分に穴(所謂「包丁穴」)が開いているもの。昭和51年10月頃までに設置された包丁未遂で見られる。

二段重ね

「上下設置」に同じ。

日信

日本信号の略称。日本信号の子会社にも使われている。

日本信号(にっぽんしんごう)

信号機メーカーの1つ。1931年から交通信号機を製造している。

年度シール

信号機が設置された年度を示すシール。導入している県としていない県がある。

濃色レンズ

ガラス製の色が濃いレンズ。三角パターンレンズ、ドットレンズ、格子レンズ、Zレンズ、鉄板二重格子レンズ、群馬濃色レンズ、りんごレンズ、フレネルりんごレンズ、いちごレンズ、四角パターンレンズなど。

は行

梅香(ばいか)バズーカ

大阪市の梅香交差点に設置されている450mm矢印灯器のこと。

梯子金具(はしごかなぐ)

宇宙人や京三樹脂灯器に使われていた角度調整金具。東日本と西日本とで形状が異なる。片面のものは激レア。

ばっくれ

信号機の庇が強風や積雪等によって無くなった状態。

歯抜け

LED信号機の素子の一部が点灯していない状態。

幅広アーム

通常アームや円弧アームのうち、平行部分の上下の間隔が通常よりも広いもの。角度調整のDX形灯器などに使われていた。

幅広王冠金具(はばひろおうかんかなぐ)

DX形灯器に使われていた両面角度調整金具の1つで、幅広金具と王冠金具の特徴を併せ持つもの。奈良県の1箇所のみで発見されている。

幅広金具

DX形灯器に使われていた両面角度調整金具。上下のアームの間隔が通常よりも広く、間に金具が設置されている。

BAN

信号機が撤去・更新されること。

バンドミラー

電球の内部に帯状にアルミを蒸着して反射鏡の役割を持たせた交通信号用電球[18]。警交仕規第36号「バンドミラー形道路交通信号機用電球」。

BANPower(バンパワー)

撮影した信号機がすぐ後に撤去・更新される不思議な力のこと。

(ひさし)

信号機の灯火の上に取り付けられる、帽子のつばのような部分。太陽光を防いだり、他の道路からの誤認を防いだりする役割がある。「フード」とも呼ばれる

非対称誤認防止庇(ひたいしょうごにんぼうしひさし)

ダブルフードのうち、形が非対称のもの。右側からの誤認を防ぐ形状の「右隠し庇」と、左側からの誤認を防ぐ形状の「左隠し庇」がある。関東型宇宙人、関西型DX形灯器、包丁・包丁未遂、斜め庇、樹脂丸型灯器などで使われていた。

兵庫型

斜め庇鉄板のうち、台座が横に長く、ネジ止めのもの。

兵庫設置

信号機を交差点の左奥と右奥に設置する方式。兵庫県に多く見られる。

標示板

信号機のすぐそばに取り付けられ、信号の対象(「歩行者・自転車専用」等)や種類(「時差式信号機」等)を示す標識。

貧弱設置

低コスト灯器以外の本灯器と低コスト灯器の矢印の組み合わせ。
対義語逆貧弱設置、強靭設置

フード

「庇」に同じ。Hood.

双子

① 1つのアームに同じ方向の信号機を2つ取り付けること。
② 信号柱の左右に同じ方向の信号機を2つ取り付けること。「兄弟」に同じ。
③ 「二股」のうち、同じ方向に対して設置されているもの。
④ 歩行者用灯器を1つのアームに2つ取り付けること。
当サイトでは特に断りのない限り、①と③を指します。

二股

① 自立歩灯のうち、金具を用いて1つの柱に2つの歩行者用灯器を乗せたもの。片方が歩行者用灯器でない場合は「二股もどき」と呼ばれる。また、3つ乗せたものは「三股」と呼ばれる。

ブツブツグラデーションレンズ

昭和40年代の小型の角型灯器に使われていたレンズ。駐車場などでも見られる。「ブツブツレンズ」とは別のもの。

ブツブツレンズ

昭和61年頃から電球式末期までの信号機に使われていたレンズ。スタンレー(京三と日信に採用)と小糸が製造していた。

太一本(ふといっぽん)アーム

東京などで採用されている、太い一本アーム。
関連語一本アーム

フラット型灯器

小糸が製造している灯器の1つ。LED式で庇が無く、フラットな形状になっている。250mm(低コスト灯器)と300mmが存在するが、当サイトでは特に断りのない限り300mmの方を指す。

フレネルレンズ

同心円状の領域に分割し、厚みを減らしたレンズ。古い世代の小型の角型灯器に使われていたらしい。

フレネルりんごレンズ

りんごレンズのうち、中央部分がフレネルレンズになっているもの。日本信号の濃色世代の小型角型灯器に使われていた。常盤台3丁目に設置されていたものが有名。
関連語りんごレンズ、濃色レンズ

ブロンズレンズ

京三製作所や日本信号の西日対策灯器に使われていたレンズ。1990年4月から設置。レンズにブロンズ材(青銅色粒子)を入れ、太陽光の光量を下げている(直射日光は64%にまで減少される)。但し、信号機の光も弱くなるため明るい電球を使う必要があり、電気代が僅かに高くなる。レンズ自体は通常の灯器と5000円程度の差しかなく、渦巻レンズよりも費用が安い。当時の埼玉県警交通部の信号機係長が考案・開発した[3]

偏光組み込み

青などに偏光灯器を組み込んだ信号機。

偏光灯器

アメリカの3M社が製造している誤認防止灯器。信号機のレンズがシートレンズのような構造になっている。実際に設置してから後方の蓋を開け、道路が映った部分以外をアルミテープで覆うことで視認範囲を制限することができる。日本では滋賀県に多く設置されていたが、電球の生産終了のためSD制限に更新された。

変則配列

左または下から「青・黄・赤」以外の並びの車両用信号機。青をG、黄色をY、赤をRとして、RYRやYYRなどと表記されることもある。
関連語RYR、YYR

変則矢印

矢印の設置位置が通常と異なるもの。警察庁は横型信号機の場合、左折矢印は青の下、直進矢印は黄色の下、右折矢印は赤の下、縦型信号機の場合はそれぞれの灯火の右に設置するように通達を出している[8]。当サイトでは特に断りのない限り、警察庁の通達に拠らない矢印灯器のうち、矢印を通常の位置に設置できないもの(東京都大田区矢口一丁目の(↑↗︎→)など)や、横並び設置、4位灯・5位灯、たんこぶ矢印を除いたものを指します。

弁当箱

日本信号と京三製作所が製造していた歩行者用灯器の1つ。弁当箱のような見た目から。

包丁

小糸工業が昭和40年代後半から昭和51年まで製造していた車両用灯器の俗称。アームを灯器に串刺しにした形状が包丁に見えることから。FRP製のものは「FRP包丁」または「包丁FRP」と呼ばれることが多い。
関連語包丁未遂、偽包丁未遂

包丁未遂

小糸工業が昭和51年から昭和53年まで製造していた車両用灯器の俗称。昭和51年以前に製造された、アームを挿す穴(所謂「包丁穴」)があるものは「偽包丁未遂」とも呼ばれる。
関連語包丁、偽包丁未遂

歩車分離式

歩行者と車両が交錯しないように、青信号を分離する制御方式。主道路の車両の青→従道路の車両の青→全方向の歩行者の青→…など。

補助信号

① 本信号以外の信号機。当サイトでは①の意味で使います。
対義語本信号
② 予告信号に同じ。埼玉県や新潟県では「補助信号灯」の標示板が取り付けられた予告信号が設置されている。

歩灯

「歩行者用灯器」の略。

北海道型(ほっかいどうがた)クチバシ

クチバシのうち、下側の台座が無いもの。北海道に昭和54年4月〜5月頃製造のものが複数設置されていた。通常のタイプでは庇や台座が溶接の世代だが、こちらはなぜかネジ止めになっており、中期型クチバシ(昭和54年7月頃〜)や関東型鉄板灯器(昭和56年〜)の特徴を先取りしている。

本信号

メインの信号機。交差点の左奥に設置されることが多い。

本灯器

① 矢印灯器に対して、青黄赤のなどの信号機を指す。「主信号灯器」とも[10]。当サイトでは①の意味で使います。
対義語矢印灯器
② 「本信号」に同じ。
対義語補助信号

ま行

マスカットレンズ

網目レンズのうち、京三や日信の角型灯器の古い世代で使われていたもの。青のレンズがマスカットのような色合いになっている。
関連語網目レンズ

マスク

灯火を覆う覆面。灯火を矢印や×印の形にするものや、使わない部分を覆うものがある。

丸型灯器

① 鉄板灯器に同じ。
② 鉄板灯器と樹脂丸型灯器とFRP灯器。
③ 丸い形状の信号機。

信号機の側面のパーツ。警管仕の場合は、警交仕規よりも小さい。

銘板

製造年月やメーカーを示すプレート。

目潰し

① 使わない部分の灯火をマスクにしたもの。
② UFO型信号機やサイコロで、使わない面を蓋したもの。

や行

矢形矢印

鏃と矢柄が繋がっている形の矢印。昭和46年頃までの信号機に使われていた(小糸を除く)[10]

矢印組み込み灯器

青の部分に矢印を組み込んだ信号機。例: (↑⚫︎⚫︎)

ヤンキー兄ちゃん

大阪府の京三製作所・日本信号の歩行者用灯器で使われていた長い庇。「大阪庇」とも呼ばれる。

UFO型信号機

① 全方向の車灯と歩灯を一体にした懸垂型交通信号灯器の俗称。宮城県と名古屋市大須に設置されていた。金具を用いて1つにまとめたものは「懸垂設置」や「UFO型設置」と呼ぶ。
② ①に加えて、全方向の車灯を一体にした細街路用交通信号灯器。

雪国型

① 小糸の鉄板灯器のうち、左右の庇取付金具にだるま穴が無いもの。
② 小糸の斜め庇鉄板灯器のうち、庇をレンズ蓋に直接固定するネジが追加されているもの。福島県、宮城県、奈良県などで見られる。「豪雪型」とは別のもの。

予告信号

見通しの悪い交差点で、前方に信号機があることを知らせるための信号機。見通しが悪くない場合でも、信号交差点を強調するために設置されることがある。信号の予告のため、赤信号でも信号機の手前で停止する必要はない。都道府県によって配列が異なり、同じ都道府県でも設置時期によって変わることもある。東京都は「蓋・黄・蓋」の3位灯で、前方の信号が黄色または赤の場合に真ん中の黄色が点滅するものが多い。埼玉県は前方の信号機と全く同じ動作。「予告灯」、「予告信号灯」等とも呼ばれる。

予告灯

「予告信号」と同じもの。都道府県によって呼び方が異なる。

横並び矢印

横型信号機の横に矢印を設置する方式。矢印を下に設置すると邪魔になる場合にこの設置方法が採用されることがある。
関連語4位灯、5位灯

4位灯

灯火が4つ並んだ信号機。当サイトでは矢印と本灯器が一体になっているものを「4位灯」(, 「5位灯」)、別々に設置されているものを「横並び矢印」または「一列設置」と呼びます。
関連語横並び矢印

4方向1灯点滅

4方向に1位灯の点滅信号を設置した信号機。4方向を纏めて一つのアームに設置されている場合が多い。一時停止の標識に更新されて減少している。
関連語サイコロ

ら行

リコール制御

主道路側を青信号にしておき、車両を感知したときのみ従道路側を青信号にする制御。

りんごレンズ

日本信号の角型灯器で使われていたガラス製濃色レンズ。上側はレンズの粒が減少している。
関連語濃色レンズ

ルーバーフード

視角制限フードに同じ。

煉瓦レンズ

京三・松下の2002年以降の歩行者用灯器に使われていた西日対策レンズ。

ろくろ首

神奈川県に多い設置方法。斜めの太いアームの先に金具を取り付けることで、さまざまな方向に向けることが可能。

六角歩灯

日本信号と京三製作所が製造していた歩行者用灯器の1つ。弁当箱の次の世代。

ロングフード

① 誤認防止のために使われる、通常より長い庇。
関連語スーパーロングフード
② 西日対策灯器に使われる、通常より長い庇。
対義語通常庇
③ ショートフードに対して、従来の長さの庇を指す。特に薄型LEDのもの。
対義語ショートフード

わ行

YYR

左または下から「黄・黄・赤」配列の信号機。
関連語RYR、RR、YGY

参考文献

[1] 赤を大きく青は小さく 新型信号機 環7に登場_交通安全対策. 朝日新聞. 1973-03-29, 東京, 朝刊, p23, 朝日新聞クロスサーチ, https://xsearch.asahi.com/shimen/pdf/?1731741421659, (参照 2024-11-11).
[2] 太陽の反射防ぐ信号灯 10月から都内に実用機設置. 朝日新聞. 1989-09-13, 東京, 夕刊, p7, 朝日新聞クロスサーチ, https://xsearch.asahi.com/shimen/pdf/?1731726776587, (参照 2024-11-11).
[3] 西日でも信号が見える! 埼玉県警、4月から50カ所で新型に交換. 朝日新聞. 1990-03-11, 埼玉, 朝刊, p0, 朝日新聞クロスサーチ, https://xsearch.asahi.com/kiji/detail/?1731727017564, (参照 2024-11-11).
[4] 糸永康平. 世に資する 信号電材株式会社の50年. 石風社, 2023, 254p.
[5] 梶純. "信ちゃん用語辞典". sig-nal-Z. n.d. , https://trafficsignal.jp/~t-signal/sighp/sig_jtn/shinchan.html, (参照 2024-11-15).
[6] 梶純. "日本信号角型灯器". sig-nal-Z(交通信号機図鑑V5). n.d. , https://trafficsignal.jp/~t-signal/sighp/sig_cole/3v_nsi_k.htm, (参照 2024-11-17).
[7] 警交仕規第1014号. "信号の岐阜設置とは". note. 2023, https://note.com/keikoushiki1014/n/n6e57d587939c, (参照 2024-11-16).
[8] 警察庁交通局交通規制課長. "右折矢印信号現示による制御に関する運用指針の制定について(通達)". 警察庁. 2024, https://www.npa.go.jp/laws/notification/koutuu/kisei/kisei20240326_2.pdf, (参照 2024-11-17).
[9] 交通工学研究会. 平面交差の計画と設計 基礎編 -計画・設計・交通信号制御の手引-. 丸善出版, 2018, 320p.
[10] 交通信号50年史編集委員会. 交通信号50年史. 交通管制施設協会, 1975, 264p.
[11] 丹羽拳士朗. "宮城県の信号機2-2-1-a 包丁灯器", Let's enjoy signal!!, 2016, https://trafficsignal.jp/~thinsignal/miyagihotyo.html, (参照 2024-11-17).
[12] 丹羽拳士朗. ヘンな信号機. イカロス出版, 2024, 175p.
[13] 丹羽拳士朗. 信号機の世界. イカロス出版, 2024, 160p.
[14] 塙克郎. 交通信号. 技術書院, 1966, 86p, (交通工学シリーズ ; 27).
[15] 宮内真人. 新型道路交通信号灯器の設計と光学特性に関する研究, 2000. https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000393647.
[16] もり. "<福井県> ドレミ型フード", 道路標識と信号機の森. n.d. , https://trafficsignal.jp/~mori/sfki34.htm, (参照 2024-11-16).
[17] 森リン. "判別項目諸元", SIGNET. n.d. , https://trafficsignal.jp/~moririn/teppan/hanbetsu/index.html, (参照 2024-11-17).
[18] UTMS協会. 日本の交通信号史: その後の40年. UTMS協会, 2016, 275p.

さまざまな資料やホームページを参考にさせていただきました。この場を借りて御礼申し上げます。