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2009年5月4日・5日に、岩手県と秋田県でオフを行ったときの様子を公開します。
4日は岩手県にて文顔さんと、5日は秋田県にて梶さんと、それぞれ会いまして素材の数もかなり集まりました。

”part.2”では「Sig-nal-Z」のオーナー・梶さんと一緒に秋田県中部〜南部を廻りその様子を紹介していきます。
5日の朝に五城目町を出発し、途中秋田市内で梶さんの車に乗せて頂いての探索となりました。

★2012年5月5日最終更新★
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腕なしLED歩灯

最初は五城目町のこのネタを紹介。
量産型の直前モデルで、LEDの赤灯の人形が量産では腕が開いているのに対し、こちらは開いていないものになります。
更に、電球式の人形とも多少違っていて両足が多少開いているのも特徴です。

全国では北海道でも同タイプがあるようです。
県別集・・・
コイトLED歩灯(別の場所ですが・・・)

警察署前

既に私のページでも、他のサイトでも紹介されているので詳細は割愛しますが・・・当時は左赤が点灯していました。

春らしい風景

GWということで・・・交差点近くで菜の花畑がありました。
こちらの灯器は今回県別集として撮影しませんでした。。。
県別集・・・
コイトDN
コイトN歩灯

三位矢印灯器ですが・・・

良く見ると、使用されていない真ん中に黄色レンズがはめ込まれています。

#現在は薄型灯器に交換されています

日信初期丸型

土崎駅付近にあったものです。
支持アームがなんとも特徴的です。
2005年までは秋田駅西口付近に何箇所か固まって残存していましたが撤去されてしまいました。
勿論?この灯器も後に撤去されました。
県別集・・・
日信初期(別場所ものですが・・・)

秋田名物の樹脂赤だけ30

コイト製のブツブツレンズが搭載されているものです。
何故か設置数はかなり少なめです。
県別集・・・
コイト樹脂赤だけ30ブツブツ

二重格子赤だけ30

今度は二重格子の古い樹脂灯器です。
一時期、通常の濃色網目レンズと時期的に平行して設置されていたようで、どういった目的で二重格子になっているのかは不明です。
一説によれば、西日対策レンズではないかとも噂されています。
県別集・・・
二重格子赤だけ30

三協筐体のコイト銘板灯器

通常ならば自社で樹脂灯器を製造されていたはずですが、何故か三協OEM灯器がありました。
県別集・・・
コイト三協型

電材分割赤だけ30

かつては秋田駅西の大通りにもありましたが、更新されてしまっていて現在ではここだけ?の残存のようです。
25cmレンズがスリムになっていて、赤だけ30となると少々違和感があります。
県別集・・・
電材分割赤30
そしてここからは高速で大仙市まで移動、大仙市で下りた後横手市内を目指します。

三協薄型

以前発見した三協灯器を紹介しました。
歩灯は薄型初期の分割型になっているタイプです。

制御機・・・画像をご覧頂くと分かるかと思いますが結構小さいです。
この大きさははじめてみました。
松下製です。
県別集・・・
三協薄型車両
三協薄型歩灯

警交付きは希少

梶さんが警交付き樹脂の日信赤だけ30を発見されたので、ついでに私も撮影しました。
秋田県内の日信樹脂赤だけ30は、警交が付いていないのが殆どで
恐らく平成6年辺りから付いた為にもともと設置数自体が少なく探すのが困難です。

ついでに同じ交差点にあった、松下(現パナ)製の樹脂も載せておきます。
県別集・・・
日信樹脂警交つき

日信金属赤だけ30+25cm矢印×2

まだこんな組み合わせがあるとは思ってもいませんでした。
初期丸型ベースの2世代目灯器で、赤だけ30の灯器です。
更に、全国でもかなり希少な同世代の25cmφ矢印灯器が2基も付いています!

再び、新しいカメラで撮影しようと思っていたところで撤去情報があり
結局は撮り直す事ができませんでした。。。
ある意味幻の灯器に値するくらい凄いと思います。

豪雪対策

最後はこの灯器を撮影。
試験灯器の特集ページに詳細を載せていますのでそちらも併せてご覧いただければと思います。
特集ページへ

以上で秋田オフはお開きとなり、梶さんともお別れをしました。
梶さん>当時はいろいろとお世話になりました。

次回のオフは・・・もの凄いネタが満載になるかと思いますのでご期待いただければと思います。

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