東広島市街地のオリジナルデザインの残存を2日前確認しました。

（スマホ撮影なので画像が歪みます。別のタブで開けば普通に見れます。）
歩灯もです。

長野県駒ケ根市の「警察署入口」交差点に、全ルーバー付きの電材薄型灯器が設置されていました。

今年度の更新工事が始まりました。
画像の箇所は従道路に右折矢印が追加され、主道側に1基補助灯器が増灯されました。

=札幌市北区=

こちらではNS低コストはクチバシカプセルが標準になったようですが、福井や滋賀県北部では設置されたのでしょうか…

オムロンの灯器で更新が入った交差点ですが、従道側だけランプ式のまま直付け設置になっていました。
配線がとっ散らかってたので地中化か何かの工事が残ってるのかもしれません

=札幌市白石区=

オムロン低コストは施工業者によっては付けるべき傾斜が付いてない事がありますが、ここはちゃんと傾斜が付いていました。

=札幌市白石区=

商店街と車道の交差点で、商店街側にはかつて車灯を設置していましたが
今年度の工事で歩灯に格下げされました。オムロン銘板です。

＝札幌市中央区＝

ちなみに更新前は北海道内では珍しい250φのアルミ灯器でした。
(小糸一体型筐体、ブツブツレンズ)

コイト低コスト灯器の銘板が白地黒文字のプリントに変更になったようです。
北海道でも今年度の更新工事で設置されています。

＝札幌市中央区＝

ちなみに撮影した交差点では旧仕様の黒地打刻の銘板が付いた灯器も混在して設置されています。

外付けの待ち時間表示器が付いた歩灯が
経過表示付き歩灯に更新されました。

北海道内ではSD筐体の低コスト灯器はオムロン筐体が殆どですが、画像の灯器は純正品でしした。
同時に更新された車灯はオムロン銘板です。

＝札幌市北区＝

☆銘板情報☆

◆名義◆交通信号灯器(歩行者用)
※経過表示に関する表記なし
◆形式◆PV25LC
◆製造年月◆2021年02月
◆メーカー◆信号電材株式会社

最近は更新の際に灯器の塗装を指定色から信号色に変えるケースが多いです。
画像の箇所も今年度の工事で更新されましたが、筐体やアームなどがブラウンの指定色から信号色に変更されています。

北海道のページ
◆矢印灯器
→3方向なのに個別型矢印灯器（右折車分離式＋時差式信号機）

に掲載されている中央区(幌平橋駅前)の樹脂灯器ですが、
今年度の工事で更新されていました。

更新後の矢印灯器は一体型になっています。
先月製造の白地銘板で形式も矢印灯器のものです。
近年の北海道は矢印灯器の個別設置をやめているような節があります。

なお交差側の左折矢印は、左折後に直ぐ信号交差点がある関係か撤去されていました。

No.5169にて灯器更新で指定色から信号色に格下げされたケースを投稿しましたが、
大通西11丁目の灯器は更新後も指定色を継承していました。

大通公園のランプ式灯器も今年度の工事で一斉更新されています。

大通西11丁目の更新ですが、石山通(国道230号)を横断する歩灯はNo.5163と似たような方法で設置されています。
更新前も歩灯ですが、車灯の豪雪設置と似た金具で設置されていました。

北海道はかつて交差点左側の歩灯を省略するケースがありました。
現在は更新などで足りない歩灯を増設しています。

その一方で今年度の工事で交差点内の灯器が更新されたと同時に、交差点左側の歩灯を増設した箇所がありましたが
増設した北行左側の歩灯が正面から見ると消火栓の看板に隠れてしまっています。

灯器に対して横断歩道は斜め側にあるのでそこからは視認できますし、灯器の正面から離れていくと
左側に建造物があるのと、その灯器の傍には駐車場もあるので下手にアームも伸ばせません。
信号柱の増設・移設の対応も出来ない立地のため、やむを得ずこういった設計にしたのかもしれません。

札幌市内では老朽化した地名板の更新も進められています。
従来は信号機のアームに添架していましたが、最近は信号柱に添架するケースが殆どです。
画像の箇所は今年度の工事で地名板が更新された箇所です。
もう年度末だというのにまだ工事をしている箇所も見かけました。

中央区　南7条大橋西詰もNSで更新されていました。
交差点内にあった小糸のロゴ付き歩灯も更新され、自立型から通常設置に変更されています。

この灯器も昨年度(Ｒ2年度)に更新されました。
実質的に常時左折可になっています。

このタイプのアームと柱はセットで更新される筈ですが、何故か柱の部分だけ更新されていました。

令和2年度の工事で灯器が更新された箇所です。
SD筐体低コストは傾斜の調整が上手く行っていない箇所が散見されますが
この交差点では画像の灯器のみ傾斜が正面灯器側に寄っていました。

No.5145の直付けされた鉄板灯器は低コストに更新されましたが、直付け設置のままでした。
取り付け金具やバンド類は溶接したかのような跡があります。
低コストの縦型灯器の側柱式は抱え込みが主流なので、このような直付けは珍しいと思います。

No.5369の取り付け金具の拡大画像です。

半年以上前のスレッドですが、旭川方面の情報をお届けします。

旭川方面の管轄エリアでは電材筐体とコイトの低コスト灯器を横型設置したがる傾向にあり、R2年度に施工された画像の箇所と付近の１箇所では障害物等考慮すべき事象が無いのにも関わらず、電材筐体の低コスト灯器が横型設置になっています。
日信(クチバシカプセル)は豪雪設置のままなので、福井みたいに仕様分けをし始めたのかもしれません。

＝旭川市＝
2020年07月製造　オムロン銘板

青森県弘前市に青の人形が逆の信号機がありました。
１基のみ逆でした。
小糸製です。

長野県飯田市に、「感知中」の電光掲示板のついた信号機が設置されていました。

同じく長野県飯田市に「感知中」の電光掲示板のついた信号機が設置されていました。
フォントが少し変わっています。